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てらまち・ねっと



 昨日のNHKのニュースで、「ことしに入って半年間に虐待の疑いがあるとして警察が児童相談所に通告した子どもは3万人余りと、上半期としてはこれまでで最も多くなった」と流れていた。

 日経のネットニュースは★≪・・児童虐待に関する110番を受けた場合、全国の警察では警察官が現場に駆け付けて子供の安全を直接確認している。生命の危険があるなどとして保護した子供も15.2%増の1787人と、5年連続で増えた。 通告の内容では、子供に暴言を吐いたり、目の前で配偶者らに暴力を振るう「面前DV(ドメスティックバイオレンス)」などの「心理的虐待」が7割で最多。暴行を加えるなどの「身体的虐待」が2割弱、育児放棄などの「怠慢・拒否」が1割だった。・・≫

 それで、警察庁のWebや厚生労働省のページなどを見てみた。
 「児童相談所全国共通ダイヤル」もPRされている。
 ヤフーニュースでは、今年8月に初めて通報したという湯浅誠氏の体験がまとめられていた。
 ★児童虐待 はじめての189通報とその後に起こること/湯浅誠 | 社会活動家・法政大学教授 8/16(水)

 これらにリンクし、抜粋するほか、記録するニュースの見出しは次。
●児童虐待疑いの通告3万人余 上半期で過去最多/NHK 9月21日
●児童虐待疑いで通告、3万人突破 17年上半期23%増 /日経 9/21

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●警察庁  報道発表資料 2017年9月21日 平成29年上半期における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況
 ★ 統計ページ 少年非行、児童虐待及び子供の性被害
 ★ 平成29年9月 平成29年上半期における少年非行 児童虐待及び子供の性被害の状況

●厚生労働省  児童相談所全国共通ダイヤルについて

 児童相談所全国共通ダイヤルとは・・・

虐待かもと思った時などに、すぐに児童相談所に通告・相談ができる全国共通の電話番号です。

「児童相談所全国共通ダイヤル」にかけるとお近くの児童相談所につながります。

通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談をした人、その内容に関する秘密は 守られます。

  児童虐待 はじめての189通報とその後に起こること
 湯浅誠 | 社会活動家・法政大学教授 8/16(水) 7:11 ヤフーニュース 
はじめての「189」
先日、私ははじめて189番通報をした。
189とは、児童相談所全国共通ダイヤルの番号。
「虐待かもと思ったら、いち・はや・く(189))」がキャッチフレーズだ。

尋常でない叫び声
いきさつはこうだった。
その日、私は午前中、家で仕事していた。
すると、外から「ギャーッ」という子どもの悲鳴が聞こえてきた。
これが、ちょっと、尋常でなかった。
・・・(略)・・・ 

●児童虐待疑いの通告3万人余 上半期で過去最多
   NHK 9月21日 11時06分
ことしに入って半年間に虐待の疑いがあるとして警察が児童相談所に通告した子どもは3万人余りと、上半期としてはこれまでで最も多くなったことが、警察庁のまとめでわかりました。

警察庁によりますと、ことしに入って6月までの半年間に虐待を受けた疑いがあるとして全国の警察が児童相談所に通告した18歳未満の子どもは3万262人と、去年の上半期と比べて5751人、率にして23%増え、上半期の統計を取り始めた平成23年以降、最も多くなりました。

具体的には、親から暴言を受けたり親どうしの暴力を見たりして心に傷を受ける「心理的虐待」が2万1406人と、全体のおよそ70%を占めたということです。警察庁は、児童虐待への社会の意識の高まりなどが通報が増えた要因ではないかと分析しています。

またこの半年間で警察が摘発した児童ポルノに関する事件は全国で1142件で、統計を取り始めた平成12年以降最も多くなりました。脅迫されるなどしてみずから撮影した自分の裸の画像などを送る被害が全体の44%に当たる263人と、3年連続で増加していて、警察庁は、「加害者は同世代のふりをして見知らぬ子どもに近づくケースが多い。学校などと連携して子どもを守る取り組みに力を入れていきたい」としています。

●児童虐待疑いで通告、3万人突破 17年上半期23%増
     日経 2017/9/21 10:13
 児童虐待の疑いがあるとして全国の警察が今年上半期(1~6月)に児童相談所(児相)に通告した18歳未満の子供は、前年同期比23.5%増の3万262人に上ったことが21日、警察庁のまとめで分かった。増加は上半期の統計を始めた2011年から6年連続。摘発件数も2年続けて500件を超えた。

 児童虐待に関する110番を受けた場合、全国の警察では警察官が現場に駆け付けて子供の安全を直接確認している。生命の危険があるなどとして保護した子供も15.2%増の1787人と、5年連続で増えた。

 通告の内容では、子供に暴言を吐いたり、目の前で配偶者らに暴力を振るう「面前DV(ドメスティックバイオレンス)」などの「心理的虐待」が7割で最多。暴行を加えるなどの「身体的虐待」が2割弱、育児放棄などの「怠慢・拒否」が1割だった。

 警察庁は昨年4月に全国の警察本部に通達を出し、児相への積極的な通告などを指示している。通告件数の増加について、同庁幹部は「社会的問題として児童虐待への関心が高まり、警察への通報が増えていることも背景にあるのではないか」と話す。

 摘発件数は3年連続で増えた前年同期(528件)から3.2%減の511件となったものの、4年前(249件)の2倍以上と高い傾向が続いた。身体的虐待が約8割、性的虐待が1割強だった。摘発されたのは被害児童の実父や養父などの男が73.1%を占めた。

 被害児童は4.2%減の519人。女児が半数をやや上回り、死亡した児童は前年同期より4人少なかったものの、無理心中と出産直後を含めて27人に上った。

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