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てらまち・ねっと



 昨日の麻生氏の失言は学生との集会で、
     「金がねえなら結婚しない方がいい」
 と話したとか。

 ところで、先月、突然辞任表明した横浜市長。
 人口600万人と言う最多人口市で、自公民推薦で着任していた中田市長の突然の辞任。
 辞任の理由はいろいろと取りざたされているけれど(後掲)、
 ともかく、杉並区長らと 新しく 「日本再生首長連合」を作るとか。
               煙たい、煙たい。

 どうなるのだろうとは思っていたけど、
 ともかく、面白いのは、次の市長候補の女性。
 少し前にNHKのドラマで自動車を売りまくる女性、そんなのがあった。
 どうも、そのヒロインの題材その人が候補者らしい。
 しかも、裏に隠れた自民党の推す候補をリード、という。

 それから、今日は、選挙予測のひとつを見てみた。
 ここ岐阜県も保守王国と言われる。その中の、こちら山県市のある岐阜3区は、今回はもともと自民現職苦戦と誰もが見ていた。
 それは当然として、他の選挙区でも、自民が苦戦。
 そんなデータが出ている。

 (ブログの最後に) ⇒ ●「当事者もびっくり!『クチコミ総選挙』が示した
       大新聞社の世論調査との予想一致率」

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●首相「金がねえなら結婚しない方が」 官房長官は釈明
        朝日 2009年8月24日12時23分
 麻生首相は23日夜、東京都内で開かれた学生との対話集会で、参加者から「若者に結婚するだけのお金がないから結婚が進まず少子化になるのではないか」と聞かれたのに対し、「金がねえなら結婚しない方がいい、おれもそう思う。うかつにそんなことしないほうがいい。おれは金はない方じゃなかった。だけど結婚は遅かった。稼ぎが全然なくて尊敬の対象になるかというと、なかなか難しい」と話した。

 この発言について、河村官房長官は24日の記者会見で、「表現は直截(ちょくさい)的だが、むしろ若者の就職対策を進めなくてはいかんという思いが出たのではないか」と釈明した。

横浜市選挙管理委員会


ザ・選挙 JanJan全国政治家データベース -TOP>神奈川県>横浜市>横浜市長選挙


 辞任の理由はいろいろと取りざたされているけれど、
        ex.  横浜市長・43歳 中田宏は海外視察をサボってキャバクラで「ホステスおさわり」 ワイセツ市長のハレンチ追及第3弾 本誌記事を「提訴」の次は「刑事告訴」の茶番 『週刊現代2007年12月1日号』

●横浜・中田市長辞職、憤りの声と広がる波紋
             2009年7月29日22時38分 読売新聞
 横浜市の中田宏市長の辞職に伴う市長選の投開票日が29日、衆院選と同じ8月30日と決まった。神奈川県内では、衆院解散後に国会議員が離党した自民党と民主党が、衆院選の空白区対策や、10月に予想される、浅尾慶一郎参院議員の衆院くら替えに伴う参院補選の候補者選びに追われている。加えて8月16日の告示まで、半月ほどで横浜市長選の候補も擁立する必要があり、関係者から「こんな投げ出し方ってあるか」と憤りの声も上がっている。

 ◆「自分の都合だけで辞めるなんて」◆

 自民党では、山内康一前議員の離党で神奈川9区(川崎市多摩区など)が空白区になった。同党県連の竹内英明幹事長は「市長選の候補者は立てたいが、9区、参院補選、市長選とも白紙の状態。どうしてこの時期に。2人とも自分の都合だけで辞めるなんてどうかしている」と憤る。

 民主党は、神奈川8区(横浜市緑区など)が空白区で、離党した浅尾氏の後任選びも課題。同党県連の笠浩史代表は「市長選には独自候補を擁立する」と語り、30日に緊急役員会を開いて対応を話し合うという。だが同党の横浜市議は「市政が混乱している中で誰が手を挙げるのか。(候補者を)探す側も誰でも良いわけではない」といらだち交じりに話す。

 ◆開国博の責任追及逃れ?それとも・・・◆

 一方、突然の辞職表明から一夜明けた29日、中田市長は午前中、都内で横浜市の子育て支援に関する有識者会議に出席。テレビ番組に出演後、市役所に戻り、記者会見に臨んだ。

 来週には夏休みに入るため、定例会見はこの日が事実上、最後。中田市長は辞職表明について、「12月議会で表明した場合、来春に行われる市長選まで行政が動かなくなる」と述べ、改めて「ちょうど良いタイミングだった」と繰り返した。

 同市で開催中の横浜開港150周年を記念した「開国博Y150」の有料入場者数は、目標(約500万人)の約13%の約64万人。また、中田市長を巡っては昨年12月、元ホステスの女性(31)から、交際をうわさされるなどしたとして慰謝料を請求され、横浜地裁で係争中だ。

 今月17日には、中田市長自身が誘致した来年のアジア太平洋経済協力会議(APEC)開催を支援する県内組織が結成され、会長に就任したばかり。こうしたタイミングでの辞職に、市議らの間には、開国博の責任追及を恐れたとの声や、「訴訟が影響した」との見方もあるが、中田市長は28日の会見で、「イベント内容は主催する財団法人などに考えてもらう必要がある」「捏造(ねつぞう)された内容で訴えられた。裁判をちゃんと見てほしい」と弁明。この日も、「(辞職は)横浜市にとって何がプラスか判断した」と述べた。

●「影響力のある女性100人」の林氏、民主が横浜市長選擁立方針
           2009年8月8日 読売新聞
 横浜市の中田宏市長の辞職に伴う市長選で、民主党神奈川県連は7日、元ダイエー会長で東京日産自動車販売社長の林文子氏(63)を擁立する方針を決め、党本部に推薦要請した。

 林氏は、自動車セールスの現場から外車販売会社「ビー・エム・ダブリュー東京」社長などを経て、2005年に経営再建中だったダイエーの会長兼最高経営責任者(CEO)に就任。同年、米経済誌「フォーブス」の「世界で最も影響力のある女性100人」に選ばれた。

 共産党も7日、県委員会常任委員の岡田政彦氏(43)を公認候補として擁立すると発表した。

●林氏と中西氏が接戦 追う岡田氏、横浜市長選
              デイリースポーツ

●林氏リード 追う中西氏
             2009年8月24日 読売新聞
 横浜市長選(30日投開票)について、読売新聞社が行った世論調査と取材結果で、元ダイエー会長で民主党推薦、国民新党、ネットワーク横浜支持の林文子候補(63)(無所属)が先行し、元JPモルガン証券副社長で自民、公明両党の支援を受ける中西健治候補(45)(同)が追う展開となっている。今回の選挙について9割近くが関心があると答えているが、約4割が態度を決めておらず、情勢は終盤にかけて変わる可能性がある。

 初の女性市長誕生と企業再建の経営手腕をアピールしている林候補は、サラリーマンと主婦から高い支持を集める。

 無党派を掲げる中西候補は、若さと金融の世界で培った経験を強調。若年者に浸透している。

 共産党公認の同党県委員会常任委員、岡田政彦候補(43)は、同党支持者の8割近くを固めている。

 市長選への関心度は、「大いに」「多少は」を合わせると86%に上り、3年前の前回市長選時の調査より14ポイント高かった。特に「大いに」は45%で、前回から18ポイントと大幅に伸びた。

 投票に「必ず行く」「なるべく行く」も96%と前回より4ポイント増加しており、投票率が35・3%と低調だった前回選挙よりもアップする可能性がある。

 調査は21~23日、同市の有権者を対象に無作為に作成した番号に電話をかける方法で行った。有権者在住判明の1672世帯から1026人の回答を得た(回答率61%)。

●選挙:横浜市長選 候補者の横顔/中 林文子さん /神奈川
    毎日新聞 2009年8月20日
 ◇落語好きな女性経営者--林文子さん(63)無新=民主推薦、国民新・ネット横浜支持
 「今までのキャリアがこれからの市政に役立つんじゃないか」。まだ女性は珍しかった自動車セールスの世界で高業績を挙げ、社長を歴任した半生は、テレビドラマにもなった。「昔は1日100~200件の飛び込み営業をしていました」

 昨秋まで33年間、横浜市在住。住み慣れた市のトップになることなど一度も考えたことはなかったが、突然の市長選で、市政の停滞は許されないと出馬を決意した。

 物事は話し合って進めていくことが大切だという。「ビジネスの基本は信頼感」。来年度はさらなる税収減が見込まれる。「何と言っても財政再建をきっちりやらないと」。どちらも経営者の顔で語る。

 当選したら「働くお母さんが安心して働ける場所を作りたい。一番頭に浮かぶところでございます」。女性の目線で、保育所新設や子育てに必要な医療体制の充実も掲げる。

 出勤前に聞く古典落語が何より好き。4年ほど前から「鳥と花はめでるもの」と、鶴見川のバードウオッチングにはまっている。【山衛守剛、写真は高橋直純】


●【09衆院選】「連呼」「涙の訴え」嫌われてます (1/2ページ)
         産経 2009.8.22 14:10
 候補者名の連呼、涙の訴え、「本人」というタスキ…。選挙が始まると当たり前の光景だが、こんな活動を「シラケル」と感じている有権者は多いようだ。なぜ嫌われるのだろうか。

 TOKYO FMは30日の投開票日まで、若者を対象とした選挙特番を放送している。これに先立ち、「新聞とは違った切り口から、選挙に対する若者の本音を探ろう」とリスナー1151人に、「思わずシラケル選挙戦」についてアンケートを行った。

 ランキング上位3つには、候補者名を連呼する選挙カー(55・5%)、電話での投票依頼(53・9%)、候補者の「涙の訴え」(45・7%)が並んだ。

●当事者もびっくり!「クチコミ総選挙」が示した大新聞社の世論調査との予想一致率
      ダイヤモンド・オンライン 2009年8月24日(月)11:20
 手放しで喜べないとはこのことか。インターネット上のブログやネット掲示板に溢れる口(クチ)コミ情報。その内容分析から選挙結果を予想する試みが、大新聞社による旧来型の電話世論調査とほぼ一致する予想値をはじき出し、ネットの住人たちを複雑な心境にさせている。

 その試みとは、口コミ分析ツールの開発会社ホットリンクが主体となって運営している「クチコミ@総選挙2009」。同社が所有する業界最大級のネット口コミ情報データベースをもとに、東京大学(松尾豊准教授と末並晃氏)の技術を用い、各小選挙区の勝敗を予測しているものだ。

 ホットリンクによれば、「クチコミ@総選挙」の8月21日朝時点の予測と、同日の朝日新聞朝刊に掲載された序盤情勢調査の結果を照合してみたところ、小選挙区の予想一致率は94%に達したという。また、翌22日の日本経済新聞朝刊に掲載された世論調査との一致率も、87%という高い数値となった。

 大新聞社による世論調査結果との高い一致率は、ネット口コミ分析の精度への信頼感向上につながるが、「既存の調査方法では出せない結果をクチコミだからこそ出せる」(ホットリンク・内山幸樹社長のブログより抜粋)という視点で見れば、「同時に残念でもある」(同ブログ)と当事者も複雑な心境を吐露している。

 とはいえ、それは贅沢な悩みかもしれない。というのも、これまで、ネット上の情報の中から選挙や政党、候補者について語られている断片を拾い出して分析する予測手法は、統計学上意味があるとされる母集団を選び、個別に電話をかけるなどの方法で行われる新聞や通信社の調査に対して信用力が低かったからだ。「高い一致率は(確かに)非常に有力な信用獲得へのステップアップ」(ホットリンク)とは言えそうだ。

 いずれにせよ、大事なことは、大新聞社の世論調査との一致率よりも、8月30日の総選挙の開票結果との比較。そこで“権威”をしのぐ高い精度を示せるのか。それができれば、日本の選挙PR戦略のあり方を変えるだけでなく、ネット上の口コミ情報から世論の趨勢を読み解くという新ビジネスに市民権を与えることも夢ではなくなりそうだ。

●ネットの口コミ情報から衆院選の結果予想
         ダイヤモンド社 【第1回】 2009年08月20日
ホットリンク提供の「クチコミ@総選挙」
 与党が過半数を守るのか、政権交代はあるのか。注目の第45回総選挙の結果を、アンケート形式のネット投票ではなく、ネット上の口コミ情報から予想するサイトがある。口コミ分析「クチコミ@係長」などで知られるホットリンクが主体となって運営する「クチコミ@総選挙」だ。

 ホットリンクは、東京大学大学院工学系研究科総合研究機構の松尾豊准教授、同大工学部システム創成学科の末並晃氏と共同で、ネット上の口コミ情報から選挙結果を予測する分析手法を開発。過去の選挙における候補者の氏名や政党名などのキーワードから抽出される口コミ数、候補者の属性と得票結果との相関を分析し、かつ今回の選挙の投票日前までのネット上の口コミ数の動向を分析することで、各候補の得票率が予想できるという。

  ネット上の口コミ情報から第45回衆議院総選挙の結果を予測します。

「ネットの情報からリアルの動きを予測できるか」

ネット上での口コミがどれだけリアル(現実の世の中)に影響を与えるか・・・というテーマではありません。

リアルで起きていることが、どれだけネット上の情報に現れているか。過去に起こったリアルの現象とネット上での口コミの発生の相関を調べて、 ネットの口コミの発生からリアルの現象を予測できるのではないか、という研究です。

上手くいけば、他にもいろいろ応用が出来そうなこのテーマですが、果たして上手くいくのでしょうか。


現在の小選挙区予想獲得議席数の合計
各小選挙区ごとの得票率予測結果
予想得票率が伸びた有力立候補者
1位が逆転した選挙区
予想1位と2位が僅差の激戦区






コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
おはようございます。 (銀河)
2009-08-26 08:08:31
衆院候補者の方で ブログ更新されている方がいますよね。
あれって どうなんでしょうか?

 
 
 
いいんじゃないですか (●てらまち)
2009-08-27 09:23:48
★銀河さん、おはようございます。

>衆院候補者の方で ブログ更新されている方がいますよね。
あれって どうなんでしょうか?

⇒私も、昨年の4月の自分の選挙のとき、ブログを更新しました。
(無投票で終わってしまったので、実質「1日」でしたが)

書き出しは次です。
「 今日は市議選の告示日。届出は朝8時半。
 全国を見ても、選挙期間中はWebページを更新しない候補者がほぼすべて。
 私は、このブログは、まさに日記として日々のことを3年以上、欠かさず続けてきた。その習慣をやめる必要もないし、昨日述べたとおり、インターネット選挙をする。・・・」

その後、どこからも、何も言われませんでした・・

全文を見たい人は次をどうぞ。
「2008年4月13日」のブログ ↓

◆インターネットと日本の選挙/文書・図画制限の要点は簡単なこと/陣中見舞いは禁止  ↓
 
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