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てらまち・ねっと



  今年の二ホンミツバチは巣がすごい勢いで伸びて、ハチが外にあふれている。
 そこで、3群それぞれとも、巣箱の追加の作業を済ませたのが10月4日。
 重さは推定で35キロから40キロであろう巣箱を丁寧に持ち上げて、下の3段の箱を入れ替える。
 人出がいるから、力持ちの助っ人を頼んで、私と3人で作業。

 続けて、10月5日の夕方、今年2回目の採蜜を行った。
 夕方、5時過ぎから作業。
 今回は、「4月8日に入居したので、箱に『408』とチョークで書いてある箱」の蜂蜜を採った。

 今回も、新鮮で味の良い蜂蜜がたくさんとれた。「蜂蜜」にする作業はパートナーの役割。
 ともかく、二ホンミツバチをケアしている者にとって、秋は、喜びのシーズン。

 なお、昨日10月9日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,072 訪問者数1,014」。
 ( 10月4日ブログ 追加作業のようす)

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●2021年10月5日、
今年2回目の採蜜は、『408』群

まず蓋の箱を外して、その下のすのこを切り取る


すのこには巣蜜がびっしり。

すのこを切り取ると、中に蜂蜜がたくさんたまっている。

いちばん上の一段を切り取って外す。
二段目にはもっとたくさんの蜂蜜が見えるが、
今回は、一段目だけとる。

新しいすのこをのせて、

新しい蓋の箱を置いて完了。



●深めの巣箱なので、前回よりたくさんの蜂蜜が採れそう。
ミツバチをブロアーの風で飛ばしてから家の中に入れる。






巣箱には蜂蜜がぎっしりたまっている。
  
巣落ち防止の竹ひごを抜いて、

パン切りナイフで巣箱から巣蜜を切り離す。



前週に続き2回目なので、間合いのとり方に慣れて、
巣箱の形のままで、ざるに落とすことができた。


巣蜜を落とした上の箱にはまだ蜂蜜が残っていて、ミツロウもいっぱい。
どちらもきれいにそぎ取る。
すのこにもきれいな蜜とミツロウがたまっている。


一列ずつ切りながら、密蓋をナイフでそぎ取る。
  
切った後から蜂蜜が垂れ落ちる。
  
慣れて来たので一時間ほどで終了。




●2日目。
崩した巣蜜から一晩かけて自然に垂れてくる蜂蜜を集める。

保存瓶は前日にきれいに洗って日光消毒。

細かいメッシュで漉し漉しながら、蜂蜜を瓶にためていく。

この秋2回目の採密。
「408」群からも全部で7キロくらい蜂蜜がとれた。

濃厚な甘さの秋蜜。


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