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てらまち・ねっと



 昨日は、東京女子医大でPCR検査を受けた。
 今日連絡がないということは、陰性だということ。もちろん、陽性なら、昨日、すぐにかかってきたろうが、いちおう「検査の翌日まで、連絡の有無をみて」といわれていた。 

 今日2日の昼のニュースで、東京都の新型コロナウイルスの感染者が新たに100人を超えた、と流していた。
 夕方のニュースでは、感染者が新たに107人、新規感染が100人以上となるのは5月2日の154人以来等を伝えていた。
 こちら、ガンの治療の一環で東京に出かけ、昨日に続き、明後日も出かける。今週はどちらも一人で出かける。

 2月以降、東京に通い、3月中旬からは、週2回以上出かけてきたけれど、とりあえずは感染していないという現状。自分が、というよりは周りに迷惑をかけてはいけない、そんな思いが強い。誰しもそう。
 時にそうでない人が、広げる(医療など専門職は除いて)。

 明後日も出かけるわけだから、東京のこと、確認しておいた。
●東京都で新たに107人感染 新型コロナ、2カ月ぶり高水準/日経 2020/7/2
●東京で107人のコロナ新規感染者、感染拡大「要警戒」/ブルームバーグ 2020年7月2日
●東京、コロナ警戒の数値基準撤廃 幹部「経済持たない」/朝日 2020年7月2日
●新規感染者100人超でも新たな要請はなし。 東京の感染状況について専門家が会見で強調したこと/Buzz 7月2日20時

●小池都知事の感染対策「新基準」にもの申す! 数値目安なしの“愚策”に専門家も批判「都民は実験対象にされている」/zakzak 2020.7.1

なお、昨日7月1日の私のブログへのアクセスは「閲覧数4,589 訪問者数1,690」。

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●東京都で新たに107人感染 新型コロナ、2カ月ぶり高水準
          日経 2020/7/2 12:47

東京都で2日、新型コロナウイルスの感染者が新たに107人確認されたことが関係者への取材で分かった。

1日当たりの新規感染者数として政府の緊急事態宣言解除後の最多を更新した。

新規感染が100人以上となるのは5月2日の154人以来。

●東京で107人のコロナ新規感染者、感染拡大「要警戒」
        ブルームバーグ 2020年7月2日 13:04  延広絵美
・・・(略)・・・ 会議後の記者会見で小池氏は、6月30日に発表した新たなモニタリング指標に基づいた専門家による4段階の分析で、感染状況は最も深刻な状況に次ぐ3段階目、医療提供体制は2段階目であるとした。

  新宿・池袋エリアで多くの新規感染者が出ており、これらの地域の接待を伴う飲食店の経営者には、従業員への積極的なPCR検査と感染防止ガイドラインの徹底を呼び掛けた。感染拡大防止に向けては、感染の広がっている地域や業種への協力要請を続ける方針で、現時点では休業要請は実施しない考えを示した
・・・(以下、略)・・・

●東京、コロナ警戒の数値基準撤廃 幹部「経済持たない」
        朝日 2020年7月2日 5時00分 長野佑介 川嶋かえ、増山祐史
 東京都は1日、新型コロナウイルス感染の「次の波」への警戒を呼びかけるための新たな指標の試行を始めた。この日、都内では緊急事態宣言解除後、最多の67人の感染が確認されたが、新指標には数値基準はなく、どこまで警戒すればいいのか、街の人々からは戸惑いの声も上がる。

東京100days 新型コロナウイルスの記録
 「医療体制が逼迫(ひっぱく)しているかどうかが一番重要なことなので、そこを項目として精査した」。新たな指標について、小池百合子知事は1日、報道陣に対し、日々の感染状況よりも医療提供体制に軸足を置いたことを強調した。

 都は、全業種への休業要請を解除した6月19日までは、週平均20人以上になれば東京アラートを発し、50人以上なら「休業を再要請」とする数値基準を示していた。新指標では、こうした数値基準を撤廃した。

 その理由について、小池知事は「数字を見てスイッチをオン・オフにするということではなく、全体像をつかんでいかなければならない」と説明する。

「漠然としすぎ」との声も   都の幹部は「これ以上休業要請…

●新規感染者100人超でも新たな要請はなし。 東京の感染状況について専門家が会見で強調したこと
       Buzz 7月2日20時  千葉 雄登 BuzzFeed News Reporte
都知事は「感染が拡大しつつある」状況であるとの専門家の総括を発表した上で、休業要請などが必要な段階ではないとの認識を示している。感染者数が増え続けてるのに、なぜこのような対応を取るのか?語られたのは医療提供体制、検査体制の変化だ。

感染者数が増え続けてるのに、なぜこのような対応を取るのか?
小池都知事、そして専門家の医師2名から語られたのは、現在の感染者の7割は20代・30代の若年層であること、検査体制が3月時点よりも拡充されていること、そして若年層は重症化するケースが少ないため、現在の医療提供体制にはまだキャパシティがあるということだ。
・・・(以下、略)・・・

●小池都知事の感染対策「新基準」にもの申す! 数値目安なしの“愚策”に専門家も批判「都民は実験対象にされている」
    zakzak 2020.7.1
 5日連続で50人を超える新型コロナウイルスの新規感染者が確認された東京都で、「東京アラート」に代わり、感染状況や医療提供体制を評価するための新たな7項目の指標が公表された。だが、従来設けられていた休業再要請などの目安となる具体的な数字は盛り込まれなかった。専門家は「大阪府の『大阪モデル』に見習うべきでは」と苦言を呈する。

小池百合子
 都の新たな指標は、(1)新規陽性者数(2)救急への発熱相談件数(3)感染経路不明者の数と増加比(4)検査人数と陽性率(5)救急による搬送先の選定が20分以上決まらないなどの事例数(6)入院患者数(7)重症患者数-の7項目。これらに関して、都は「モニタリング会議」を原則として週1回開いて分析。前の週や緊急事態宣言発令中の最大値と比較して総合的に評価し、状況によっては再度の休業要請をする可能性もある。

 医療態勢を重視するのは現実的ともいえるが、数値基準がないのは分かりづらい。あの「東京アラート」でさえ、休業再要請の目安となる数値を設定していた。

 数値での基準を示さない理由について小池百合子都知事は記者会見で、「どの数字まで行けばスイッチをオンにするということではなく、全体像をつかまないといけない」と説明した。

 西武学園医学技術専門学校東京校校長で医学博士の中原英臣氏は「数字を用いた明確な基準がなければ、専門家が判断したといっても詳しい経緯が都民に伝わらないのではないか。客観的に評価できる基準がなければ、感染予防策をどの程度頑張ればいいのかすらも分からない」と批判する。

 都の6月30日の新規感染者数は54人。夜の繁華街関連で15人、感染経路不明は28人で、飲み会などで感染し、家庭内に持ち込んだと疑われるケースも出ている。

 隣接する神奈川県では、31人の新規感染者中、26人が横浜市内のホストクラブ従業員で、うち数人は東京都新宿区で多くの感染者が出たホストクラブでも働いている。東京の「ホストクラスター」が波及した可能性もある。

 東京の感染を止めなければ全国に広がりかねない状況だが、前出の中原氏はこう指摘した。

 「『大阪モデル』は、数字を用いて基準が明確化され、現状を把握しやすかった。こういった政策を素直に参考にすればいい。都は大阪と別のやり方にこだわろうとしているようにも見受けられるが、都民が実験対象にされているかのようだ」





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