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てらまち・ねっと



 都知事選もあと一週間。
 そこに、この4日ほど、都内の感染者が増えて「60人以上は 87人の5月4日以来 宣言解除後で最多 」(NHK)と流れていた。
 コロナの進行する3月4月、小池知事がテレビによく映っていたけれど、批判されている。
 ただでさえ各界からの批判があったところに、感染増加で小池知事への批判が高まるのは自然な成り行き。
 そんなあたりの次を記録しておく。

●オンライン討論会で新型コロナ対策論戦…都知事選4候補が参加/スポーツ報知 6/28 
●小池都知事“やってるフリ”が招いた「感染爆発 重大局面」/日刊ゲンダイ 2020/06/27 14:30
●東京都内で60人感染確認 緊急事態宣言解除後で最多 新型コロナ/NHK 2020年6月28日 20時35分
●出馬賛成は2割だけ…都庁職員が小池百合子に「再選NO!」/FLASH 6/28 6:31
●小池百合子東京都知事、公務と称し事実上の選挙活動で都庁内からも批判が噴出/日刊ゲンダイ 2020年06月26日 23時59分

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●オンライン討論会で新型コロナ対策論戦…都知事選4候補が参加
       スポーツ報知 6/28  5:00
 都知事選の候補者による討論会が27日、オンラインで開かれ、現職の小池百合子氏(67)、れいわ新選組代表の山本太郎氏(45)、元日弁連会長の宇都宮健児氏(73)、元熊本県副知事の小野泰輔氏(46)が参加した。

 同討論会は、映像制作団体「Choose Life Project」が主催し、ジャーナリスト・津田大介氏が司会を務めた。事前にツイッターで有権者から募集した10の質問を中心に各候補が、手元の「丸印」や「バツ印」の札を上げながら、五輪開催の賛否などについて論戦を交わした。

 都の新型コロナウイルス対応を巡っては、小池氏以外の候補が「×印」を掲げ、「ウイルスの抑え込みはうまくいっていない」との見方を示した。小野氏は「経済回復を重視した政策が東京だけすごく遅い。それでいて、今も感染を抑え切れていない」と批判。山本氏は「検査体制の拡充をもっと大急ぎで進め、唾液検体によるPCR検査を導入し、無症状の患者がどれくらいいるのかを把握する必要がある」と指摘した。

 これに対し、小池氏は「検査件数が増えないことで感染者が減少しないといのは認識が違っている」とし、「現状でも検査数は1日最大3100件で、これを1万件に増やすべく着々と進めている」と反論した。

 来夏の五輪・パラリンピックについては、宇都宮、山本両氏が大会の中止を訴えた。宇都宮氏は「専門家やWHO(世界保健機関)の意見を聞いて、困難と判断した場合は中止をIOCに働きかける。浮いた費用をコロナ災害の救済に充てる」と主張。小池氏は、「そもそも大会の中止などを決める権限はIOCにある」とし、「ここはコロナに打ち勝った証として開催を目指す」とあくまで来夏の開催を強調した。

●小池都知事“やってるフリ”が招いた「感染爆発 重大局面」
         日刊ゲンダイ 2020/06/27 14:30
 東京都知事選の投開票日まで残り1週間を迎えたタイミングで、都内のコロナ感染者数が急増している。24日は55人、25日は48人、そして26日は54人。選挙戦を直撃するのを恐れているのか、小池知事は「第2波ではない」と火消しに躍起だが、具体的なコロナ対策はほぼゼロ。無策の小池知事に振り回される都民は、不安を募らせるばかりだ。
・・・(以下、略)・・・

●東京都内で60人感染確認 緊急事態宣言解除後で最多 新型コロナ
      NHK 2020年6月28日 20時35分
東京都は28日、都内で、緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多い60人が新たに新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。

60人以上 87人の5月4日以来
東京都は、28日、都内で新たに10代から70代と、90代の男女合わせて60人が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表しました。
1日の感染の確認が60人以上となったのは、87人が確認された大型連休中の5月4日以来で、先月25日に緊急事態宣言が解除されたあとでは最も多くなりました。
20代と30代が全体の75% 60人のうち、20代と30代は合わせて45人で、全体の75%を占めています。

39人 感染経路がわからず・・・(以下、略)・・・

●出馬賛成は2割だけ…都庁職員が小池百合子に「再選NO!」
       FLASH 6/28 6:31
「正直言って、ここまで点数が低いとは思いませんでした。及第点とはいえないにしても、私の実感としては、50点は超えるかと……。小池都知事がいかに都職員たちから信頼を得ていないか、ということが明らかになりました」
 そう語るのは、都職員や区市町村職員向けの専門紙『都政新報』の後藤貴智編集長だ。

 6月18日に告示された東京都知事選で、再選が有力視されている小池百合子都知事(67)。今回の都知事選では、小池都知事のほかに山本太郎氏らが出馬するなど、史上最多の22人が立候補した。

 だが、小池氏のお膝元の東京都の職員からは、手厳しい声が上がっている。2020年1月に『都政新報』が実施した「小池都政」に関するアンケートには、223人の都職員が回答。都知事1期めについて評価を求めたところ、平均46.4点という結果が出たのだ。
「石原慎太郎氏のときは、1期めで71.1点と高得点でした。舛添要一氏は63.6点。石原氏、舛添氏を超えることはできませんでした」(後藤氏)
 それだけではない。同アンケートで「小池氏の再選出馬に賛成」と回答したのは、21.5%にすぎなかった。一方、「再選出馬に反対」は、42.6%と倍近い。

《再選されても不幸が繰り返されるだけ。五輪終了後の景気後退で東京は取り返しのつかないところまで追い込まれるかも》
・・・(以下、略)・・・

●小池百合子東京都知事、公務と称し事実上の選挙活動で都庁内からも批判が噴出
         日刊ゲンダイ 2020年06月26日 23時59分
 都知事選(7月5日投開票)で「街宣しない」と明言した小池都知事。“引きこもり選挙”に徹していたが、他候補の活発な選挙活動に焦りを募らせたのか、あろうことか「公務」と称した事実上の選挙活動を展開し始めた。

 小池知事は26日開催の「東京の中小企業振興を考える有識者会議」に先立ち、25日の午前から昼すぎにかけて、墨田区と自らの衆院議員時代の地元・豊島区内を視察。れっきとした公務だが、内容はほとんど「選挙活動」だった。

「知事は午前中に墨田区内の町工場、午後は豊島区の『巣鴨地蔵通り商店街』を視察しました。『おばあちゃんの原宿』として有名な商店街です。巣鴨では老舗商店、そば屋の関係者らに挨拶して回っていた。年配女性たちから『小池さーん!』『頑張ってね』と声援が上がっていました。選挙中に候補者がよく行う『練り歩き』そのものでしたね」(都庁記者)

「練り歩き」終了後、小池知事は池袋の「豊島区民センター」に移動。大ホールで東京商工会議所の豊島支部や豊島区の商店街連合会、同区観光協会幹部らと面会した。「地元関係者」の「豊島区内のインバウンドが減った」「経済を通常に戻していけるよう、知事にお願いしたい」「町の祭事ができない」といった発言に耳を傾ける様子は、さながら支持固めのための「ミニ集会」の様相だ。会議終了後の取材対応では、小池知事の“子分”高野之夫・豊島区長が小池知事にピタリと寄り添い、まるで“応援弁士”だった。

都庁内からも批判噴出
 公務と称した小池知事の選挙活動はこれだけにとどまらない。
 問題視されているのは都の公式動画だ。
 都は22日、「STOP!コロナ差別 小池百合子東京都知事からのメッセージ」という動画を公式サイトにアップ。出演する小池知事は「感染者や医療従事者への誹謗中傷は許されません」などと、“ドヤ顔”で呼び掛けている。
 啓発は結構だが、選挙期間中にわざわざ出演する必要はないだろう。共産党都議団も「知事の名前と顔を売り込むようなものにすべきではない」と抗議したほどだ。

 そんな小池知事の節操のなさには、都庁内からも批判が噴出している。
「告示後の動画配信は、都庁の広報を利用した自己宣伝と捉えられかねません。知事に批判的な政党やマスコミに追及されるばかりか、都民から抗議の電話がかかってくる恐れもある。都の役人は『動画配信は絶対にやめて』と知事側に伝えていたそうです。しかし、結果的に知事側は忠告を無視。皆、頭を抱えていますよ」(都庁記者)

 視察も動画配信も、経費は都民の税金が原資。都税を“流用”した選挙活動は厳に慎むべきだ。 


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