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てらまち・ねっと



 インフルエンザはピークを過ぎた、と思っていたけど、実際はどうだろう? 今日は雑踏、人混みに行くので調べてみた。
 まず、岐阜県が出している「リアルタイム感染症情報システム」で2月「11日」と「22日」の患者数の推移を「型別」「年齢別」で比較してみた。
 あと、全国的にみても「患者数は過去最多」という。
 さらに世界的にも・・・・
 ということで以下を見て、記録しておく。

●新型インフルエンザ流行に備えるには  宮田満日経BP社特命編集委員に聞く/日経プラス10「フカヨミ」2018/2/19
●インフルエンザ、市販の風邪薬で重篤な副作用の危険…一部の解熱剤、子供の死亡リスクも/ビジネスジャーナル 2018.02.15
●流行中のインフルエンザ! 患者の10%は2度かかる?/ウェザーニュース 2018/02/17

●インフルエンザで急性脳炎、子ども6人入院 沖縄過去5年で最多 患者も再び増加へ/沖縄タイムス 2018年2月22日 06:00
●インフルエンザ、北半球で大流行 WHOが対応要請 /日経 2018/2/14

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●岐阜県インフルエンザ流行情報  岐阜県リアルタイム感染症情報システム
型別の患者数の推移 年齢別の患者数の推移 
2018年 02月 11日  2018年 02月 22日

 


●新型インフルエンザ流行に備えるには  宮田満日経BP社特命編集委員に聞く
         日経プラス10「フカヨミ」2018/2/19 10:00
小谷:厚生労働省の発表によると、全国のインフルエンザの患者数は今月4日までの1週間に1医療機関当たり54.33人と、統計を取り始めた1999年以降、過去最多となりました。感染症の脅威は今後も拡大するのでしょうか。日経BP社の宮田満特命編集委員に聞きます。厳しい寒さが続く中、インフルエンザの流行が記録的に拡大しています。何が原因でしょうか。

■パンデミックの発生の危険 ・・・(略)・・・

●インフルエンザ、市販の風邪薬で重篤な副作用の危険…一部の解熱剤、子供の死亡リスクも
     ビジネスジャーナル 2018.02.15 宇多川久美子「薬剤師が教える薬のリスク」
 今年もインフルエンザが猛威をふるっています。

 国立感染症研究所の調査によると、2018年第5週(1月29日~2月4日)のインフルエンザ患者数は、一医療機関当たり54.33人となり過去最多を更新しているそうです。

「インフルエンザと風邪は、何が違うのですか?」とよく質問されます。風邪もインフルエンザも、ウイルス感染によって発症します。違うのは、ウイルスの種類です。インフルエンザの場合、検出キットも開発されているので確定することができますが、風邪の場合はウイルスの種類がとても多く、確定することができません。

 また、症状の違いについてですが、一般的にインフルエンザは風邪よりも「急に」「激しく出る」という特徴があります。インフルエンザウイルスの潜伏期間は短いので、感染すると比較的早く発症します。しかし、「急に激しい症状」はA型の時に多くみられ、今年のようにB型が流行ると激しい症状や高熱が出ないこともあり、見分けることが難しいのです。B型に感染していても、インフルエンザだと気づかない「隠れインフルエンザ」の患者さんも多くいるようです。

 今までは、A型はその構造もどんどん変わり症状も劇症、B型は構造が変わりにくいので一度罹ると抗体もできやすく症状も激しくでないので、大きな流行にはなりにくいとされていました。また、A型の流行の後、遅れてB型が流行ることが多かったのですが、今年は早い時期からB型も流行してしまったことで、罹患者が拡大してしまいました。

「風邪かインフルエンザかハッキリしない場合、どうしたらいいですか?」という質問もよく受けますが、インフルエンザも風邪もウイルス感染で、対処法は同じと考えてください。

インフルエンザの際の対処法 ・・・(略)・・・
ニュースサイトで読む: http://biz-journal.jp/2018/02/post_22321.html
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●流行中のインフルエンザ! 患者の10%は2度かかる?
       ウェザーニュース 2018/02/17
依然として流行中のインフルエンザ。今月11日までの1週間の推定患者数は239万人。前週の282万人より減ってピークは過ぎた可能性はあるものの、今シーズンの累計推定患者数は2月11日までに1600万人を超えました。中には2度かかる人も少なくないようです。

流行のピークは越えた?
「2月3日までは、インフルエンザの患者さんが毎日10人ほど来院しましたが、2月5日以降は半分ほどに減りました。当院に関する限り、ピークは越えたと思われます」と語るのは、せたがや内科・神経内科クリニック(東京都世田谷区)院長の久手堅司(くでけん・つかさ)さんです。

例年、インフルエンザ流行のピークは2月上旬から中旬。今後、感染者は減少するでしょうが、「ピークは越えたといっても、まだ家族で初めて感染したり、一家でもA型とB型と別の型に感染するケースもありますから、これから家族内感染が広がる可能性があります」(久手堅さん)
インフルエンザに複数回かかる人も
今シーズンのインフルエンザは、複数回かかる人が多いと久手堅さんは指摘します。

「私のクリニックの患者さんをみると、12月にA型にかかり、1月になってB型にもかかったり、逆の順にかかったり、インフルエンザに2度感染した人が少なくありません。割合でいうと患者さんの10%ほどですが、例年に比べて多いです」(久手堅さん)

流行中のインフルエンザウイルスは、A型(H1N1)、A型(H3N2)、B型(山形系統)、B型(ビクトリア系統)の4つ。1シーズン中に同じタイプのウイルスに再感染することはありませんが、別のタイプには感染することがあります。理論的には4タイプにそれぞれ感染する可能性がありますが、実際にはA型とB型の2回感染までにとどまることがほとんどのようです。

インフルエンザに1度感染して治っても、感染予防に努めてください。・・・(略)・・・

●インフルエンザで急性脳炎、子ども6人入院 沖縄過去5年で最多 患者も再び増加へ
         沖縄タイムス 2018年2月22日 06:00
 沖縄県地域保健課は21日、今年に入ってインフルエンザウイルスを原因病原体とする急性脳炎の患者が6人(18日現在)となり、過去5年で最多になったと発表した。6人は1歳児が3人、3~7歳が3人。いずれも意識障害を伴い、24時間以上の入院を要する重症だった。インフルエンザ脳症を発症すると、意識障害やてんかん、異常言動などがみられるという。

●インフルエンザ、北半球で大流行 WHOが対応要請
      日経 2018/2/14
 【ジュネーブ=共同】世界保健機関(WHO)報道官は13日、北米、欧州など北半球の温帯域でインフルエンザが大流行し、東アジアでは中国などで流行が拡大しつつあると明らかにした。ジュネーブで記者会見した。日本でも大流行が続いている。

 報道官はいくつかの国では入院や緊急医療の機能が限界に達しているとの報告があるとして、各国政府に必要な対策を取るよう要請した。

 報道官によると、流行しているウイルスは3タイプで、ともにA型のH1N1型とH3N2型、さらにB型。最も流行しているタイプは国や地域により異なるという。

 東アジアでは、中国南部で患者が増えているほか、香港でも急増。モンゴルや韓国でも流行が続くほか、北朝鮮でも患者が報告されている。

 WHOは、最も良いインフルエンザの感染防止策はワクチン接種だと強調。流行前の接種が理想的だが、流行中でも有益だとした。

 厚生労働省の9日の発表によると、日本での患者数は推計約282万人。


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