毎日、1000件以上のアクセス、4000件以上の閲覧がある情報発信ブログ。花や有機農業・野菜作り、市民運動、行政訴訟など
てらまち・ねっと



 先日6日の朝、今年初めて「ウグイス」を見かけた。昨日は、サザンカの古木にたくさん咲いた花の枝にいた。
 今朝も、同じサザンカの枝の中をわたっていた。毎年、家の裏でさえずるので、今年も期待しているからね。

 ところで、先日、歯科の治療に出かけた。定例で約3か月一回の予約になっている。
 基本は、歯周病の予防や治療のための手入れ。病院は、「朝日大学歯学部附属病院」。
 民間医院でインプラント治療していたけど、具合がよくなかったことがある。その時、同大のインプラントの専門の教授の講演が岐阜市内であるのをネットで見て、出かけた。話に納得したので、民間医院でその教授に紹介状を書いてもらって出かけたことから始まった縁。

 初診の時、フロアーには数え切れないほどたくさんの診療台が並んで壮観。しかも、そういうスペースが各所にあるようす。
 ちょっと何かあると、担当医がそれぞれの専門医を呼んできてくれて、対処してくれる。

 私の場合、それぞれ治療が進み、安定的になってからは、ベースは、2から3か月に一回の歯周病科の決まった医師のケアを受けている。今は具合が良いので、3か月に一回で済んでいる。
 先日は、「歯ぐき」のちょっとおもわしくないところを念のための薬品治療。済んで、3カ月後の次の診察日を決めた。そのとき、「どこか気を付けるところはありますか?」と質問すると、「歯垢もなく、よく手入れできていますよ」と言われて、内心ニンマリ。

 とはいっても、油断するとすぐに不調になることもある。
 だから、今日は、下記の通り、同大の紹介とともに、「虫歯や歯周病は生活習慣と関わりがあるけ」「歯周病と虫歯の予防方法は違う?」等のネット情報を記録しておいた。こちら、民間人だから、「分かりやすい情報発信」の個人医院の紹介になってもいいじゃん・・と軽い気持ち。

● 朝日大学 附属病院 ★朝日大学歯学部附属病院   ◆歯周病科

●歯周病と虫歯の予防方法は違うのでしょうか?/吉祥寺の歯科、こばやし歯科
●虫歯と生活習慣 虫歯や歯周病は生活習慣と関わりがあります/北園ゆり歯科クリニック|大泉学園の歯医者
●どんな人が歯周病になりやすい?チェックリストで現状を知ろう!/いしゃまち編集部 2016年09月23日
◆虫歯&歯周病になりやすい生活習慣。歯科医が解説! 虫歯&歯周病になりやすい生活習慣 BEST5/ All About 2016年10月01日

人気ブログランキング = 今、1位
人気ブログランキング参加中。気に入っていただけたら ↓1日1回クリックを↓
 ★携帯でも クリック可にしました →→ 携帯でまずここをクリックし、次に出てくる「リンク先に移動」をクリックして頂くだけで「10点」 ←←
 ★パソコンは こちらをクリックしてください →→←←このワン・クリックだけで10点

● 朝日大学ウエブ/ 附属病院
 朝日大学歯学部附属病院 公式ページ

    ◆歯周病科

●歯周病と虫歯の予防方法は違うのでしょうか?
   吉祥寺の歯科、こばやし歯科です。歯周病と虫歯は、お口の中の2大疾患です。
両方とも罹患する人がとても多く、歯を失う原因になる怖い病気です。
どちらも、きちんと予防すれば、発症や進行を防ぐ事ができます。
歯周病と虫歯の違い、そして原因と予防方法の違いについて解説していきたいと思います。

歯周病と虫歯の違い
歯周病と虫歯は、両方ともお口の中の病気ですが、全く違うものです。
歯周病は歯周病菌による歯ぐきの疾患であるのに対し、虫歯は虫歯菌による歯の疾患です。
それぞれについて説明していきます。

1) 歯周病とは
歯周病とは、歯周病菌によって、歯を支える組織である“歯ぐき”や“歯槽骨”が破壊されていく病気です。
はじめは、歯ぐきからの出血や歯ぐきの腫れから始まります。
痛みなどの自覚症状なく進行していくのが恐ろしい所です。
重度にまで進行すると歯はグラグラとするようになり、最終的には抜け落ちてしまいます。
「気づいた時には手遅れ」にならないよう、早い段階から予防をする事が大切です。

2) 虫歯とは
虫歯とは、虫歯菌の出す酸によって、歯が溶かされていく病気です。
歯の1番表面のエナメル質が溶かされているだけの状態では、ほとんど痛みはありません。
象牙質まで進行すると、痛みを自覚するようになります。
更に歯の神経にまで虫歯が進行すると、ズキズキと耐えられないほどの痛みになります。

歯周病と虫歯の原因の違い

1) 歯周病の原因
原因は歯周病菌です。歯周病菌が出す毒素によって、歯ぐきや歯を支える骨(歯槽骨)が破壊されていきます。
“歯周病菌”の存在に加えて“お口の中が歯周病になりやすい状態”であるかも、歯周病の発症に関わっています。

歯周病菌
歯周病菌がお口の中に棲息しているだけなら問題無いのですが、プラーク(細菌の塊)となって歯に付着していると悪さをします。特に歯と歯ぐきの境目に付着したプラークが、歯周病の原因になります。歯周病が進行すると、歯と歯ぐきの境目に“歯周ポケット”を形成し、ポケット内で歯周病菌が繁殖しやすくなります。

歯周病になりやすい状態
歯周病の原因なる“歯周病菌”の存在に加えて、歯周病になりやすい状態であるかどうかが、歯周病の発症に関係しています。次のような環境や状態にある場合には、注意が必要です。

喫煙習慣がある
ストレスが多い
噛み合わせが悪い
歯ぎしりがある
糖尿病などの持病がある
などです。また、年齢や遺伝などによって歯周病になりやすい場合もあります。

2) 虫歯の原因
原因は主に“ミュータンス菌”という虫歯菌です。
ミュータンス菌が作り出した“酸”によって歯が溶かされ、虫歯になります。
「虫歯菌」の存在に加えて、「糖分の摂取状況」や、「虫歯になりやすい歯の質」など、虫歯になりやすい状態であるかどうかも関わってきます。

虫歯菌
ミュータンス菌は、食べ物の糖を栄養に、“酸”を作り出します。その酸が歯の表面のエナメル質を溶かし虫歯になります。ミュータンス菌は、誰のお口の中にも存在します。プラーク(細菌の塊)となって歯に付着していると悪さをします。また、生まれたばかりの赤ちゃんに、ミュータンス菌は存在しません。周りの大人から感染するのです。誰しも徐々にミュータンス菌に感染しますが、早い段階で感染しないように、口移しを避け、お箸スプーンなどのカラトリーを共用しないようにしましょう。

虫歯になりやすい状態
虫歯菌の存在の他、「糖分の摂取状況」や「虫歯になりやすい歯の質」が虫歯の発症に影響します。ダラダラと糖分の含まれた飲食物を摂取していると、お口の中が中性から酸性に傾く時間が長くなります。酸性に傾く時間が長いと、歯が溶けやすくなります。また、生えたばかりの未熟な歯や、歯の形や生え方によって虫歯になりやすい状況になります。

歯周病と虫歯の予防方法
どちらも主な原因は“細菌”の存在です。
予防に一番必要なのは、歯周病も虫歯も「歯に付着した細菌を除去すること」です。
正確には、歯周病の場合は、歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)付近に付着した細菌、虫歯の場合には、歯の面に付着した細菌を除去する事が必要です。
気をつけるポイントは異なりますが、お口の中全体をキレイにすれば、問題ありません。
・・・(略)・・・

●虫歯と生活習慣 虫歯や歯周病は生活習慣と関わりがあります
     北園ゆり歯科クリニック|大泉学園の歯医者
虫歯や歯周病は、毎日の生活習慣によって発症や進行することがあり、生活習慣病ともいわれています。つまり、ふだんの生活習慣を改善すれば、虫歯や歯周病をある程度予防することができるのです。

こちらでは、練馬区大泉学園の歯医者、北園ゆり歯科クリニックが、虫歯や歯周病と関わりの深い生活習慣についてご説明します。病気にかかってしまってから治すのではなく、虫歯や歯周病にかかりにくい生活習慣に改善するようにしましょう。

虫歯や歯周病になりやすい生活習慣
皆様はふだんどのような生活を送っていますか? 次のような生活習慣のある方は、虫歯や歯周病にかかりやすい危険があります。

偏った食生活 糖分の多い食べ物は虫歯の大好物です。バランスよく栄養をとらないと、病気に対する抵抗力も弱くなってしまいます。
喫煙 喫煙は血の流れを悪くし、歯周病を悪化させる原因になります。
ストレス 精神的なストレスはからだの抵抗力や免疫力を低下させます。
睡眠不足 睡眠不足で生活リズムが乱れると、体調を崩しやすくなり免疫力が低下します。
運動不足 歯周病はメタボリックシンドロームとも大きく関わりがあります。適度な運動で菌に対する抵抗力をつける必要があります。

虫歯を防ぐ生活習慣
定期的に歯のクリーニングをしたり、虫歯予防のフッ素を歯に塗布していても、虫歯になりやすい生活習慣を送っていては意味がありません。虫歯を予防するために、次のような生活習慣を心がけましょう。

食後のブラッシング
食事をすると、お口の中は虫歯菌が活発に動きやすい酸性状態に傾きます。とくに食後10分以内に虫歯菌の活動が活発になるので、そのタイミングでブラッシングするとよいでしょう。小さなお子様の場合は、親御様がしっかりと仕上げ磨きをしてあげてください。

ダラダラ食べをしない
時間を決めずにダラダラ食べているとなかなかブラッシングできません。特に甘いものを食べ続けると、お口の中の酸性状態が続き、虫歯菌のすみかとなってしまいます。食事や間食は時間を決めて食べるようにしましょう。

夕飯は寝る2時間前にはすませる
お口の中の酸性は唾液によっても中和されます。しかし眠っている間は、あまり唾液は出ません。つまり食べてからすぐ寝ると唾液があまり出ないので、お口の中は酸性状態、つまり虫歯になりやすい状態が続いてしまうのです。食後2時間くらいしてから眠るとよいでしょう。

●どんな人が歯周病になりやすい?チェックリストで現状を知ろう!
   いしゃまち編集部 2016年09月23日
歯周病
歯周病は自分で気付かないうちに進行する生活習慣病といわれています。多くの人が歯周病の初期兆候を見逃してしまい、気付かぬうちに症状が進行していきます。今回は歯周病の要因とセルフチェックリストを作りました。「時すでに遅し」という状況にならないためにも、この記事を参考にセルフチェックの習慣をつけていきましょう。

歯周病を引き起こす要因
歯周病を引き起こす要因は主に「細菌」「環境」「宿主」の3つです。

<細菌>
このうち、直接の原因となるのが細菌です。歯磨きなどが不十分だと、口内の細菌の中の虫歯菌が、ネバネバとした物質(プラーク)を作ります。時間が経つと、プラーク内に歯周病菌がすみ着くようになり、歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)に入りこみます。そこでさらに細菌を増やしていき、歯肉に炎症を引き起こします。最終的には歯を支える骨を溶かしグラグラにさせてしまいます。

※プラークってなに?
プラークとは、歯に付着している白、または黄白色の粘着性の沈着物で、非常に多くの細菌とその産生物から構成されています。

またプラークはバイオフィルムとも呼ばれていて強固に歯に付着してるだけでなく、薬品だけでは除去しにくい状態になっています。そのためにしっかりと歯ブラシ等で除去することが大切になります。

<環境・宿主>
環境・宿主も細菌に並んで、歯周病になる要因です。これらの状態が悪いと、歯周病を発症・進行させてしまいます。主な要因は以下のとおりです。

たばこ:ニコチンは、血管を収縮させ免疫力を下げるため、歯周病菌増加の要因になる
加齢:加齢にともない免疫力が落ち、歯周病にかかりやすくなる
ストレス:免疫力が落ちるとともに、唾液量が減ることで歯周病菌増加につながる
生活習慣:さまざまな生活の乱れは、免疫力を低下させ、歯周病の進行につながる
肥満:内臓脂肪は体中に、炎症性の物質を送るため、歯周病の炎症も悪化する
女性ホルモン:歯周病菌の一種は「女性ホルモン」を栄養にして、増殖する
チェックシートで早期予防!

週間朝日MOOKのいい歯医者をもとに、歯周病セルフチェックシートを作成しました。
クリックまたはタップで拡大してご覧ください。

歯周病チェックシート

最後に
歯周病は生活習慣病と言われるように、日々の生活の中に歯周病を引き起こす原因がたくさん潜んでいます。まずは毎日の歯磨きを見直し、正しい歯磨きを身に付けましょう。また定期的に、歯科医院でのケアでプラークを取り除いてもらうとよいでしょう。加えて、生活習慣を見直し免疫力を高めることが、歯周病の予防・治療につながります。

日本歯周病学会のサイトでは、全国の認定医・歯周病専門医を簡単に閲覧できるので、参考にしてみてください。

◆虫歯&歯周病になりやすい生活習慣
  歯科医が解説! 虫歯&歯周病になりやすい生活習慣 BEST5 
   All About/@niftyニュース 2016年10月01日

コメント ( 0 ) | Trackback ( )