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てらまち・ねっと



 奈良県内の議会関係で、「公費でコンパニオン呼び懇親会 9町村議長会」(共同)と、しばらく前から問題となっていた。
 その後、「もうコンパニオンは呼ばない、奈良・吉野郡町村議長会が懇親会費返還」(産経)とされた。

 さらに今度、「<公費宴会>奈良・県市議長会も 『コンパニオン代は自費』」(毎日)だという。
 しかも、「県市議長会、毎年視察。宿泊宴会費だけで1人約4万5000円。いまだに残る『公費天国』の慣習」だとされている。

 「今どき」というのが素直な感想。岐阜県内は大分きれいになったと思っているけど、点検しないといけないのかなぁ、という気にもなる。

 ところで、今日は議会の本会議質疑。市長提案の議案について、議場で質疑する。
  私は通告したので( 3月6日ブログ⇒ ◆9日(月)の本会議での議案質疑の通告は昨日12時/今日のブログは、通告文を全部掲載 )、これから、再質問、再々質問の想定をし、メモを作っておく。

 ところで、私の「新しい風ニュース」は、今朝の朝刊折込で市内に全戸配布される( 3月7日ブログ⇒ ◆「議会自主解散」要望という政治的表明をした「市自治会連合会」/補助金返還の住民監査請求運動を開始

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●公費でコンパニオン呼び懇親会 奈良の9町村議長会
     2015/02/25 16:21 【共同通信】
 奈良県内の9町村議会の議長が広域行政について意見交換する「吉野郡町村議長会」が年2回開く懇親会に女性コンパニオンを飲食の給仕として呼び、費用を公費から支出していることが25日、議長会事務局への取材で分かった。

 事務局によると、大淀町や吉野町、天川村などの9町村が分担する議長会運営費から懇親会費の一部が賄われていた。支出は長年の慣例という。

 14年度は5月の議長総会後に懇親会を料理旅館で開き、コンパニオン3人の業務料金を含む約13万7千円を支出。10月には一般議員も参加する研修会後、温泉施設での懇親会にコンパニオン9人を呼び、約22万円を公費支出した。

●もうコンパニオンは呼ばない…奈良・吉野郡町村議長会が懇親会費返還へ
     産経 2015.2.28 07:19
 奈良県吉野郡内の9町村議会の議長らで組織する吉野郡町村議長会は27日、臨時総会を開き、コンパニオンを呼んで開いた昨年の懇親会費などとして運営費から支払った計約40万円を、懇親会参加者らで返還することを決めた。コンパニオンの費用を含む飲食代など、運営費でまかなった全額を返還する。

 また、今後は懇親会費は参加者負担にし、コンパニオンは呼ばないことも決めた。同議長会会長の橋本史郎・東吉野村議会議長は「これまでの慣習はやめ、これを機に適正に運営したい」とした。

 議長会の運営費は、各町村が人口規模に応じて負担。このため、懇親会参加者が議長会に返還後、負担割合に応じて各町村に返還するという。

●公費でコンパニオン宴会、参加者返還へ
      日刊スポーツ(共同) [2015年2月28日11時26分]
奈良県内の9町村議会の議長でつくる「吉野郡町村議長会」が懇親会に女性コンパニオンを呼び、費用を公費から支出していた問題で、議長会は28日までに臨時総会を開き、今後はコンパニオンを呼ばず、会費を自費で払うことを決めた。

 2014年度の懇親会費総額のうち公費から支出していた約37万円分は参加者が返還する。懇親会には各町村の議会事務局職員も参加したため、職員も返還分の一部を負担するという。

 議長会会長の橋本史郎・東吉野村議会議長(67)によると、27日の臨時総会に出席した6人の議長の全員一致で決まった。「不適切だった。この取り決めは議長会の規約に盛り込む」と話した。

 議長会は東吉野村や吉野町など3町6村で構成。年2回の懇親会にコンパニオンを呼ぶことが長年の慣例で、一部や全額を公費で支出していた。

●<公費宴会>奈良・県市議長会も 「コンパニオン代は自費」
     毎日新聞 3月7日(土)15時0分配信
 ◇浜松市での宿泊宴会費、1人4万5000円
 奈良県内の12市議会の議長らでつくる「県市議長会」が毎年、視察として県外に出掛け、コンパニオン付きの宴会をしていたことが分かった。「コンパニオン代だけは自費で負担していた」というが、昨年10月に浜松市に出掛けたケースでは、宿泊宴会費だけで1人約4万5000円、計約140万円が公費で支出されていた。同県内では、吉野郡の町村議長会が公費でコンパニオン付き宴会を催していたことが明らかになったばかり。いまだに残る「公費天国」の慣習が議論を呼びそうだ。

 県市議長会によると、議長会は県内全12市議会の正副議長と議会事務局長の36人で構成。年間予算は約1000万円で、12市が一律30万円を負担し、残りを県の補助金などで賄っている。毎年1回、泊まり掛けで県外視察するほか、年4回の議長会で広域行政などについて意見交換している。

 県外視察は昨年10月にあり、浜松市役所などを訪問する1泊2日の旅程。視察に参加しなかった御所市、日帰り参加の葛城市を除き、浜松市内のリゾートホテルに10市の正副議長ら32人が宿泊した。夜に大広間でコンパニオン約10人が同席する宴会を開催し、宿泊と宴会を合わせて計143万円を公費でホテル側に支払った。コンパニオンの費用約10万円は参加者が自費で払ったという。

 議長会は持ち回りで年度ごとに会長と事務局を担当する市が代わるが、コンパニオン同席の宴会は慣例になっているという。

 今年度の会長を務める大和高田市議会の西川繁和議長(66)は「議長間の親睦を深めるために宴会も必要な部分はあるが、住民目線で考えれば削減できるところはしなくてはならない。来年度に宴会を開くかどうかは他市の議長とも協議して決めたい」としている。

 同県では9町村議会の議長でつくる「吉野郡町村議長会」が年2回、会合後に公費によるコンパニオン付き宴会を慣習的に催していたことが発覚。報道を受けて先月、公費返還やコンパニオン同席の取りやめを決めている。【伊澤拓也】

●奈良県市議会長会 視察会でコンパニオン付き宴会
        mbs (03/07 17:50)mbs
 奈良県の12市議会の議長らでつくる会が毎年、視察として県外に出かけた際、女性のコンパニオンを呼んで宴会をしていたことがわかりました。

 奈良県の12市議会の議長らでつくる奈良県市議会議長会は、毎年、県外視察を行っています。

 去年、静岡県浜松市に一泊二日で訪れた際には10の市から32人が参加し、女性のコンパニオン10人を呼んで宴会を開催したということです。

 宿泊と宴会あわせて1人あたり、約4万5千円、あわせて143万円が公費から支出されましたが、コンパニオン代は自費で負担したということです。

「公務とは別なので、必要な料金を徴収している」(議長会で会長を務める大和高田市議長・西川繁和さん)

 奈良県では先月、吉野郡町村議会が公費を使ってコンパニオンを呼んでいたことが明らかになっています。

●公費1千万円で宴会 奈良の消防団員や県職員ら336人
         悪のニュース記事 2004/01/20 (朝日新聞) (01/20 12:43)
 奈良県の消防団員と県・47市町村職員計336人が昨年11月、東京で開かれた自治体消防55周年記念大会に出張した帰りに公費を使って山梨県のホテルで宴会を開いていたことが分かった。各市町村や県の外郭団体が全額支出しており、山梨での宿泊・宴会費はコンパニオン料を含めて約1000万円になる。県は「妥当な支出だ」としている。

 県消防防災課などによると、記念大会は昨年11月20日に東京ドームで開かれ、県内の消防団員274人と、県と市町村職員62人が参加した。前日の19日に貸し切りバス13台に分乗して東京に向かい、都内のホテルで1泊。20日午後1時半に大会が終了した後、山梨県石和(いさわ)町の温泉ホテルで午後6時から同9時まで、コンパニオン50人を呼んで宴会を開いた。21日には岐阜県の恵那峡で昼食を取り、夕方に奈良に戻った。

 費用の主な内訳は、宿泊費が東京分580万円、山梨分820万円、コンパニオンの費用200万円、3日間のバス代740万円、昼食費210万円。参加した消防団員と市町村職員分の費用は、県内47市町村が県の外郭団体の県消防協会にいったん収めた。同協会が県職員6人分を負担したうえで旅行会社に一括して支払った。大会の参加費40万円も各市町村が支出した。

 記念大会は日本消防協会などが主催し、消防団員の意識向上を目的に5年に一度開かれている。これまでの大会でも宴会費や宿泊費が公費でまかなわれていたという。

 同県御所市の消防団長を務める県議は「遠方からの参加者もいるので山梨で1泊した。すべて県の段取りでやったことで、詳細な公費の使い道は知らなかった」。別の消防団長は「毎回、ボランティア的に働いてくれている消防団員の慰労的な意味もあった」と話している。

 県消防防災課は「330人余りの給仕は旅館の担当者だけではまかなえないので、旅館側にも頼まれてコンパニオンを呼んだ。妥当な公費支出だったと考える」と説明している。

 山梨で宿泊したホテルでは、宴会後に奈良県橿原市の消防団員(55)がホテルのベランダから転落、死亡する事故があった。(01/20 12:43)

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