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てらまち・ねっと



 岐阜県瑞浪の不法投棄で逮捕者が出ています。
 愛知県の長久手では フェロシルトの撤去開始 だというのに。
 硫酸ピッチまで投棄の疑いが出て、昨日、県警らが現地で掘削しました。
 実際にドラム缶も出てきたようです。
真ん中の映像にはドラム缶も
  
(写真をクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)
(2日のNHKのニュースから)

 こちら、山県市での不法投棄の「現物」も気になります。
 一昨年、市内の他の場所で、三重県から硫酸ピッチが持ち込まれていたことが発覚したばかりなんですから。

●瑞浪の産廃不法投棄:硫酸ピッチ、ドラム缶10本発見 県警、容疑裏付けへ /岐阜
  ◇県警、容疑裏付けへ検証
「瑞浪市日吉町の山林に大量の産業廃棄物が不法に埋め立てられた事件で、県警生活環境課と多治見署は1日、現場に硫酸ピッチが不法投棄された疑いが強いとして廃棄物処理法違反(不法投棄)容疑で山林の現場検証を始め、硫酸ピッチが入っているとみられるドラム缶(高さ90センチ、直径60センチ)10本を発見した。県警は3日まで検証を続け、容疑の裏付けを進める。【秋山信一、小林哲夫】
 同法違反の罪で公判中の瑞穂市別府、土木作業員、佐藤重信被告(60)が「硫酸ピッチが入った約100本のドラム缶と約40袋のスラッジ(汚泥)を捨てた」と供述したため検証に踏み切った。硫酸ピッチは不正軽油を作る際に生成される指定有害廃棄物。水と反応すると亜硫酸ガスが発生し吸うと呼吸困難になる。
 現場では、時折激しい雨が降る中、続々と捜査員が到着。元は谷間だったという小高い山を掘削機で4メートルほど掘り下げると緑色のドラム缶の先端部が顔を出した。硫酸ピッチが雨に化学反応して亜硫酸ガスが出る恐れがあるため、ドラム缶の存在を確認しただけでこの日の検証を終了。2日以降、ドラム缶を掘り出すという。
 現場では、地元・白倉区の地域パトロールの7人が検証を見守った。小木曽芳彦区長(63)は「木くずなどが埋められていると思っていた。こんなに恐ろしい物だとは。一刻も早く全面撤去してほしい」と怒る。近くに住み、今も井戸水を使用しているという自営業の男性(55)は「水道が整備されておらず、毎日飲んでいるので不安。検査結果は基準値以内だったが毎月数値が悪くなっている」と心配そうに話していた。」
   毎日新聞 2006年2月2日

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 昨日は、裁判とお米の配達。
お米の準備が全部できてから、雨の中、ニンジンを採ってきました。
5寸ニンジンと金時長ニンジン
(どの写真もクリックすると拡大。写真右下あたりのクリックでさらに拡大)


 午後1時からの裁判の後、例の更科のそばを食べてから、
お米の配達を済ませ、大垣での所要に向かいました。
  そばの更科のお店・12月26日

夕焼けにも出会いました。


大垣の友人が自分で琵琶湖のそばの余呉湖で釣った
ワカサギをくれました。
500匹位冷凍したから、どれくらい? と。
から揚げの2度揚げにすると美味しいよ、と。

あ~ぁ、もっともらえばよかった。
琵琶湖の北で、「天女羽衣伝説」が残る 余呉湖


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