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てらまち・ねっと



 今日は今年2群目の二ホンミツバチの入居。
 やったね!! 
 数日前から、その気配があって、待ちに待っていた。

 昨日の午後の二ホンミツバチの待ち箱。
 たくさんの探索バチがいた。
 今日も朝から来ていた。午前、すっといなくなった。
 しばらくして、前以上のたくさんの探索バチ、100匹くらいが来て巣箱に群がった。
 12時前、また居なくなった・・・

 今は、間違いなく「二ホンミツバチの会議の真っ最中」だ。あそこに行くかどうか、コロニーの意思を決定する会議。
 その典型のパターンが続いているとみた。

 ●待ち箱あたりの様子を見ていたら、12時15分
 上空のやや北(つまり、山側)で飛行機のような音。
 まじめに飛行機の音かとおもった。
 が、上を見あげるとハチの塊だった。
 あっという間に、巣箱の並べてある場所の前(南側)に移動してきた

 予定していると推測される巣箱の方向に降下し始めた。
 左の箱は4月8日入いり、一昨日、箱を入れ替えた巣箱。
 今日の群は、右側の待ち箱に入ると推測していた。
 
 ・・・ということで、今日の今年2番目の入居の様子をばっちりと記録しておいたので写真を整理しておく。

 今日のミツバチの群を呼ぶ大仕事をした「キンリョウヘン」は、次の役割のために、新しい巣箱(待ち箱)の横にセットした。
 なお、昨日4月21日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,589 訪問者数1,193」。

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●2021年4月22日(木) 12時15分
様子を見ていたら、上空のやや北(つまり、山側)で飛行機のような音。
まじめに飛行機の音かとおもった。
が、上を見あげるとハチの塊だった。
あっという間に、
巣箱の並べてある場所の前(南側)に移動してきた


予定していると推測される巣箱の方向に降下し始めた。
左の箱は4月8日入いり、一昨日、箱を入れ替えた巣箱。
今日の群は、右側の待ち箱に入ると推測していた。



そのとおりに、箱の前に集まってくる。


左の箱の前には群がるが、右の箱にはいない


箱にくっ付くとともに、ランのネットにも固まる気配を見せた。


箱の中に入ってハチたちがいると同時に、
ランについていくハチもたくさん・・・


すぐに大きくなった 
12時33分ごろ




●下に降りた小群は、かぎ状につながりあって
上の群れに「連結」する習性がある


●すっと移動しないで、花に固まり続けた。
「夕方には、巣箱に入るさ」とそのまま放置しておく。
案の定、夕方近くなって、移動を始めた。


●夕方18時過ぎ、おおむね移動(入居)の終了


★この後、大仕事をした「キンリョウヘン」は
次の役割のために、
新しい巣箱(待ち箱)の横に移動させてセットした


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 「4月8日」に新規で入居した二ホンミツバチ箱の入れ替え作業を済ませた。
 たいていは2週間後にするけど、今回の群は偏って巣を伸ばしているのでもう2箱の下まで来てしまったから。

 今日4月20日の作業は「待ち箱から、正規の箱に入れ替え、かつ、右2つ横に新しい場所に箱を移動(上は足す)」という内容。

 まず、新規の箱には、ダニ除けにハッカの結晶を入れておき、その上に、真夏の風通し用の窓がある箱を載せた。
 待ち箱から、正規の箱に入れ替え後、下の「待ち箱」は移動してそのまま次の待ち箱として転換させた。

 今日、3つの待ち箱のどれにも探索バチが来ていたから、明日はどれかに入ってくれるか・・・と期待して眠ろう。
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★4月8日に入居した時の様子と箱の姿


●今日、4月20日の作業
「待ち箱から、正規の箱に入れ替え、かつ
右2つ横にの新しい場所に箱を移動(上は足す)。


黄丸は入居済みの箱で今日、下の待ち箱を移動する。
赤丸は今日追加手背設置する場所


正規の箱として下に足す箱。
一番下の箱。
ダニ除けにハッカの結晶を入れておく。

その上に、真夏の風通し用の窓がある箱を載せる




★4月8日に入居して、今日までの
12日間で箱2段の下まで伸びたミツバチの塊

通常程度の大きさと評価している

待ち箱から、正規の箱に入れ替え後


下の「待ち箱」は移動して、
そのまま次の待ち箱として転換

明日はどれかに入ってくれるか・・・


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 今日は、日本ミツバチの分蜂群が来るかと思ったが、曇り模様になっていったからか、見送りの模様。
 それで、二ホンミツバチを誘引するランのことを整理しておく。

 今年のキンリョウヘンは3月末日に開花した。
 待ち箱の横に置いたら、早速、4月8日に大きな一群を呼んでくれた。
 その次日の朝、次の待ち箱の横に置いたから、すぐに探索バチが来た。

 それと今年は、初めて見た花、日本ミツバチを誘うラン「マリーホープデーラー」初購入。デボニアナムを親にしている、そうだ。    
 4月9日に初開花。数輪咲くまで、宅内で暖かくした。そして、待ち箱の横に置いた。

 さて、いつ、次の群をキャッチできるか待ち遠しいこの季節。
 そんな花の記録をしておく。
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●4月3日 キンリョウヘンが開花
暖かい日が続いて、
キンリョウヘンの花茎が上がってくるのが早かったので、
部屋の中でカーテン越しの陽に当てておいた。
名古屋に行く前につぼみが開いていて、
帰ってきたら開花していた。

今年は日本ミツバチの分蜂も早そう。
鉢にネットをかける

日本ミツバチの待ち箱に置くと、
花からミツバチを誘う物質が出て、
分蜂する巣を探している探索蜂を誘引する。

キンリョウヘんをいちばん左の待ち箱の前にセット。


★今年、「マリーホープデーラー」を初購入した

キマタ種苗店で買ってきたミツバチラン、
日本ミツバチを誘うランでデボニアナムを親にしている
 日本ミツバチを誘うラン「マリーホープデーラー」購入

キンリョウヘンより強く日本ミツバチを誘引するそうなので、
効果を楽しみにする。


★≪4月9日 蜜蜂誘引ラン「マリーホープデーラー」が開花≫
「マリーホープデーラー」の花茎が伸びてきて、
9日朝、一輪だけ開花。

暖かい陽だまりに鉢を置いておいたら、
夕方には三輪が開花。



10日から待ち箱のそばに置く。
鉢が大きいので、花茎ごとにネットをかぶせる。

私も手伝って、二本ずつにネットをかぶせて、
ずり落ちないように葉に固定。


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 2日続きの「やったね!!」
 まず昨日は、自分の患い治療の著しい進展があったこと。
 続いて今日は、二ホンミツバチの分蜂が今年初入居した!! 

 ミツバチは、昨年は冬越しが2群居て、それから、7つ分蜂した。うち5群をゲット。
とはいえ、昨年の早い酷暑、夏の雨天続きに加え、秋にオオスズメバチや西洋ミツバチの大群に襲われて、全部消滅してしまった。他方で、自然に外から入った「群」はゼロ。

 2年ぶり、しかも、ゼロだったところに「1群」ができたのだから、格別に嬉しい。
 その様子を記録し、写真を載せておく。

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● 今年は、春の花も桜も10日から2週間早く満開になってきた。
 だから、二ホンミツバチの春の分蜂も10日以上早くなる予測して、早めに箱の準備に取り掛かった。
 
●3月28日に「2山」の巣箱をセット。
●4月3日の金曜日には、パートナーが昨年から丹精込めて育ててきた
ミツバチを誘引する特技をもつラン「キンリョウヘン」の最初の開花株をセット。
 その日には、探索バチが来た。
雨上がり5日には、再び探索バチが来た。


●昨日7日(水)、名古屋から帰った17時過ぎに確認すると、
数十匹が音を立てて、飛び回っていた。

もしや留守中に「入居済み」かと、夕方確認したが、未入居。
‥ということは、あの勢いからする明日の午前に「入居」の可能性が高いと予測した。


●本日4月8日(木)、昼前には、すごい勢いと音立てて100匹以上が飛び回っている。
12時前、探索バチが全く居なくなった。
 こういう時、ミツバチの群・コロニーは、
今「あそこに入るかどうか」の合同の会議をしていて、
その群としての意思決定待ちのタイミングだということは経験的にわかる。

様子を待つのはこちらの習性、というかあの感動を味わいたい、入居を見逃すまじと、
私は、軽作業をしながら、あたりを見張っていた。

12時57分、家の北側の薪置き場の屋根の北(山側)で、突然の轟音。
空あたりは、一面のハチ




とても上手に巣箱に入っていった。
すぐに入りきれないハチたちが、ランの株に仮どまりし始めた。
ということは、結構な大きさの群だ。


13時12分にはおおむね入った。


●先日、採蜜した時の「巣礎」を「待ち箱」の天井板に張りつける作戦を二人で考え、
午前の待機中の作業。今日、実行した。


●そして、15時に、ごらー全中に準備した3つの新たな巣箱をセットした。
右の3箱は今日の追加のセット。
左端の赤丸が今日入った箱。
16時ごろには、ビュンビュンと蜜集めに出かけていた。これで、定着はほぼ間違いなし。
その16時には、ランを移動したばかりの箱に次の探索バチが3匹来ていた。(黄色の箱)
明後日ごろには次の群が入居するのではないかと期待している。








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 一昨日のブログで、私の癌につき、★≪腫瘍マーカー PSAの値は、相変わらず、ジェットコースターのように上下。基準が4のところ、「350」≫との旨を書いた。
 しかし、悪い自覚症状、痛みも全くない。一昨日の岐阜の「かかりつけ医」の毎月の診察でも、医師は「なんの悪い症状もないのが不思議・・」というような感想を述べていた。

 実際、木曜日はネギ苗の定植を済ませたが作業中、「腰」も痛くならない。
 昨日土曜日と今日は、ミツバチの箱の片づけや、サトイモ、ショウガ、自然薯の芽出し作業などを終日行ったが、腰も身体も痛くない・・・
 なんと不思議。もちろん、安易に喜んでもいけないから、「自ら、警戒しておく」姿勢は常にもつようにしている。

 ところで、その春のミツバチ準備の中で、素晴らしい贈り物があった。
 4月から5月の分蜂の飛来を待つ準備を始めるための昨年分の整理中に、まったく予定外に「はちみつ」が採れた。
 昨年の秋までにいなくなった日本ミツバチの巣箱を開けたら、きれいな状態でたくさん出てきたのだ。
 昨年の秋、「すっからかんに盗蜜されている」と思い込んでいたのに・・・・
 
 ということで、その蜜を整理する作業を記録しておく。
 なお、昨日3月27日の私のブログへのアクセスは「閲覧数2,781 訪問者数1,177」。

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●チョークで 「A-3 4-24」と書いてある。
つまり、昨年の春の時点の時系列として、
「昨年入ったA群から、4月の3番目に分蜂した群」というメモ。
 =2020年4月24日の分蜂群の巣箱、という意味。


9月に西洋ミツバチに襲われて、消滅してしまった。
そのあと、西洋ミツバチの侵入を遮断するなどの対策をしたものの、
日本ミツバチがいなくなっていたので、
すべて、盗蜜されたと思っていた。

しかし、今回確認すると、蜜は結構残っていた、というわけ。
しかも、作り始めて立った数か月の巣だから、
とてもきれいな状態のまま保存されている。

蜜は、下記の群の続きで、分離させた。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
こちらは、前記の親となる「昨年入ったA群」の巣箱のみつ。
(=2019年春に飛んできた分蜂群の巣箱、という意味。)

こちらは、昨年の4月から5月、5回も分蜂した。
9月、オオスズメバチの群に毎日襲われて、
日本ミツバチがいなくなっていた。
これも、すべて、盗蜜されたと思っていた。
巣箱にははちみつが残っていた。
一段ずつ切り分けてみたら、上の二段にはちみつが残っていた。


(以下、宅内作業はパートナー)
はちみつがたくさん詰まっている巣蜜と、軽い巣蜜を分けて、

いつものようにたれ蜜を取る。

半年寝かせてあったので、はちみつは濃縮されてなかなか落ちてこない。

一晩おいてから、巣蜜を崩しながらドライヤーで熱を加えて蜜を溶かす。

軽い方は、予想通り蜜蝋ばっかりみたいで、
ほんの少ししかたまっていない。

それでも、全部で二キロくらいの濃厚たれ蜜が採れた。



はちみつが全部落ちるとかなり軽くなるが、
今回はまだずっしりと重い。
もう一晩自然に垂れてくるのを待つ。
二群分だと結構な量になる。



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 あれやこれやで、11月になってしまったけれど、日本ミツバチの蜂蜜を採蜜した。
 例年より遅い採蜜。
 夏の前半の多雨やその後の猛暑などでだろうか、ミツバチの群が3群逃亡した。しかも、2つは「今までで最も多い」といっていいほどの大きな群だった。

 今いるのは、元々のA群(昨年春に入った群)と、その今年春の第一分蜂群。
    (先日、来訪した近隣市の人が、みんなさんざんだったけど、よく残っているね、といっていた)
 そんな今年の、一連の採蜜の様子を記録しておく。

 なお、昨日11月14日の私のブログへのアクセスは「閲覧数3,584 訪問者数1,199」。

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●2020年11月6日 秋の蜜をとる
元々のA群の蜂蜜を採る。

上蓋を開けて、最上段を一段、切り取る。



持ち上げると蜂蜜が滴り落ちてくる。
  


巣落ち防止の竹ひごを抜く。

蜂蜜がたまった巣蜜はボールの中に落下。
ミツバチが少なくなっていたが、
ずっしり重いので、蜂蜜はそれなりにある。
  
上蓋のすのこの表と裏。

ミツバチがいなくなってから
家のなかで巣蜜を切って、たれ蜜をとる。

とても濃い蜂蜜で垂れるのに時間がかかりそうなので、
このまま一晩おいて、自然に垂れるのを待つ。

昼間は、西洋ミツバチが、日本ミツバチの巣に盗蜜に来ていた。

掃除機とペタペタで捕獲。
スズメバチも来ていて、西洋ミツバチを狙って一緒にくっついている。


巣蜜の密蓋を開けて細かく砕いて、

一晩かけて自然に垂れる蜂蜜を採る。

春の蜜はさらっとして花の香りがするが、
秋の蜜はとろっとしていて色も濃くて甘みも強い。



日本ミツバチのたれ蜜、全部で約3,5キロ。

今年はとるのが遅れたので、めちゃ濃厚。

残った巣蜜をドライヤーで温めると、
蜂蜜が柔らかくなって、もうちょこっと蜂蜜が採れる。






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 二ホンミツバチをケアしていて、春に「分蜂して捕獲したけど、小さな群だった」ということがある。
 これをどうするか。夏で消滅することがある。これは、女王が居なかった、あるいはいなくなったということだと想像している。

 「小さな群」のまま秋まで行けたら、冬に「砂糖蜜を給餌」している。こうすると、春に一気にハチが増えて、しっかりした群になり、分蜂もする。

 今年の4月14日分蜂と4月19日分蜂はどちらも捕獲した。しかし、とても小さな群。
 ネットで調べてみると、ニホンミツバチの寿命は、「働き蜂は暖かい時季は一ヶ月」(後掲)だそうだから、一カ月過ぎてすでに2カ月維持されているということは、女王が居るとみてよさそう。
 すると、群を元気づけるために「夏の給餌」をしてみようと考えた。初めてのこと。
 まず、そのために、給仕用の箱をセットする。そのときに中の様子を写真にした。
  ・・・餌を与え始めて一週間、先ほどの受けとめは、「アリが来ている。どうしようか・・・・」

 ともかく、給仕用の箱をセットまでを記録しておく。
 (これとは別に、巨大群があり、そちらをどうするかは後日整理する)
 なお、昨日6月13日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,961 訪問者数2,393」。

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★ニホンミツバチの寿命
   京都ニホンミツバチ週末養蜂の会 投稿日:2013 7/23 , 閲覧 16,530
ニホンミツバチの寿命はどのくらいの長さですか?女王蜂、働き蜂、雄蜂で寿命は違うのでしょうか?
回答 2013 7/23 /女王蜂は3~4年、働き蜂は暖かい時季は一ヶ月、寒い時季長くて3~4ヶ月と言われています。
雄蜂は、交尾すればその時死ぬそうです、寿命はわかりません(あまり長くはないと思います)

★ニホンミツバチの働き蜂の生態
  京都週末養蜂の会 更新日:2020年06月02日
働き蜂はすべてメス
驚くことに、働き蜂はすべてメスです。しかし、女王蜂が群れにいる間は、働き蜂が産卵することはありません。働き蜂の寿命は、活発に活動する時期ではわずか30日程度、最も寿命が長い越冬時期でも140日程度です。
・・・(略)・・・
働き蜂が産卵するときは緊急事態
働き蜂は、女王蜂のいる間は産卵しませんが、女王蜂が事故や寿命などの原因で死んでしまうと、卵を産むようになります。働き蜂は交尾をすることができないため、このときの卵はすべて無精卵です。産まれてくるのはすべて雄蜂(おばち)です。


●黄色四角の下の箱がハチがいる巣箱。合計6つ。
青印は先日、採蜜したB群
その左は、もう少し前に採蜜したA群。
赤丸が今日のテーマの極小群の2つ


◆どんなに小さい群かというと (撮影6月9日)
A-1 (4月14日から約55日でこれだけ)


拡大・カットしてみると


A-2  (4月19日から約50日でこれだけ)


拡大・カットしてみると


●これが給餌用の中床と窓がついた箱。
この箱を6月9日に追加した。
まどから、砂糖の蜜を入れる。


★左がA-1 (4月14日分蜂)
 右がA-2 (4月19日分蜂)


この後どうなるか・・・気になるところ




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 2日前のブログに ★≪昨年春に入居した群から初の採蜜 1年モノだから、しっかり熟成してねっとり、香りと味にはうっとり≫ として、巣箱から蜜の塊を切り離すところなどを整理した。
 ( 6月9日ブログ ⇒ ◆急遽、今日の朝から採蜜 B群 ) 

 その熟成蜜を絞るところの様子をパートナーの写真をもらって整理しておく。
 なお、昨日6月10日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,797 訪問者数2,889」。

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 ●元データは パートナー から・・・

●きらきら光る蜂蜜がぎっしり詰まった巣蜜が、
きれいに7列並んでいる。

ふつうは8列なんだけど・・・
昨年5月の入居したとき
ほんの「握りこぶし」ほどの小さな群で
秋には消滅かと思った、
そんないわくつきだからか・・・

巣落ち防止の竹ひごを抜いて採蜜開始。

巣蓋をそぎ取って細かくして、蜂蜜が垂れやすくします。

自然に落ちたたれ蜜。
琥珀色でねっとり。

細かいネットでさらに漉してビンに詰める。

濃い蜂蜜は粘度が高くて垂れにくいので、
ドライヤーで少し温めてから、翌朝まで待つ。

一夜明けて、巣蜜をさらに細かく砕いて、雑蜜をとる。

花粉も混じったにごり蜜を含めて
B群の蜂蜜は3キロくらいとれた。

先に採ったA群より量は少ないのは仕方ない。
質は、色も濃くて、かなり濃厚な蜂蜜。



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 日本蜜蜂のB群は、昨年の春に別の場所で捕獲した群。ほんの「握りこぶし」ほどの小さな群だった。
 どうにか夏を越し、秋になっても生き延びた。巣(ハニカム)は、茶色くなって、群が消滅するかのような好ましくない色。
 それで冬はせっせと「給餌」してやった。
 そしたら、今年の3月になって一気に群が大きくなった。

 2回分蜂した(一群は逃亡、一群は捕獲して「B-1」と名付けている)けれど、まだ、たくさんいる。
 暑い夏に採蜜すると、巣の蜜がとけて流れてハチが嫌がり、巣を放棄することさえあるという。
 そこで、夏前に一度とる。雨は都合よくないから、結局、5月末から6月初め、ということになる。

 ・・・なので、昨日新幹線の中で二人で相談・・・日程を考えて、今朝とることにした。7時から作業。
 昨年春に入居した群から初の採蜜の「1年モノ」だから、しっかり熟成してねっとり、香りと味にはうっとりした。
 その様子の前編を整理しておく。
 なお、昨日6月8日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,560 訪問者数3,625」。

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★前回は 夏仕様の風抜きをセット。
2020年5月8日ブログ ⇒  ◆B群の日本蜜蜂の数が増えて、
下の段まで届きそうになってきたので、
巣箱を二段を追加・下部は入れ替え/
アカリンダニ除けにミント結晶を貼り付けておく


「B」のチョーク書きは上から4段目の箱

●今朝、2020年6月9日の朝7時ごろ。
ノッポになった巣箱

「B」と書いてある箱の下の巣箱まで巣ができている。
つまり、正味で「4段半」の巣ができている。


★まず、蓋の上をたたいて、ハチを下に移動させる


次に、天井の蓋を開けるために、継ぎ目にナイフを入れる


天井の蓋を開けると


次は、ブロワーで風を送って、ハチを下方向に追う


「スノコ」を切り離す


1段目の箱の下はこんな様子


2段目の箱の上はこんな様子


ボールの上に静置


●左が巣箱 右は蓋の天板


この後、蜜をとる作業・・・・

なお、巣箱のタワーの天井には、
新しい「スノコ」と「蓋」をしておく。



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 昨日、田植えが全部すんだ。今日は、二人で「元肥」の有機肥料「20キロ×4袋」を「6枚の水田」に散布する作業を済ませてくれた。
 正味、3時間半だったそう。
 私は、育苗シートなどの片づけや家周りの仕事。

 夕方は、二ホンミツバチのケアをした。
 「4月24日」に入居した 「A-3」 の群がこの1週間ほど、箱の外にたくさん「たむろ」している。 
 最初にセットした巣箱は正味で3段。今は、2箱半の巣が形成されている。
 
 それで、箱を足すとともに、夏の暑さ対策としての風抜き用の箱と、その上に2段の「空の巣箱」を置く。
 作業自体は簡単なこと。ただ、生育・管理の記録としては写真で整理しておくことが有用なので、ブログに留めておく。
 なお、昨日6月7日の私のブログへのアクセスは「閲覧数7,897 訪問者数3,570」。

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●「4月24日」 「A-3」 と白チョークで書いてある。
「A群から4月24日に分蜂して捕獲した3群目」との意味。
(なお、A群は4回目の分蜂は捕獲できず、逃亡した)。

最初にセットした巣箱は正味で3段。
今は、2箱半の巣が形成されている。
それと、この1週間ほど、
箱の外にたくさん「たむろ」している。
(写真にも写っている)


●3段目から上の巣箱を下から撮影。




●それまでの巣箱の最下段。
ここにハチがたくさんいるということは
仕事をしないでいるハチが多いということ。

(このハチは、夕方には本来の巣箱に戻る)

●今日の増設はどういうことかというと・・・
一番下は入口の箱で、
アカリンダニ対策としての「ハッカの結晶」が
日本茶用のティーパックに入れてホッチキスで止めておく。
下から2段目は、夏の暑さ対策としての風抜き用の網のある箱
風抜き用の箱を本来の向きにセットすると
その上に2段の「空の巣箱」を置く。


右側は、先日5月29日に
今回と同じ3箱を追加した
「4月29日」 「B-1」 の箱。

「B-1」 は、今日の 「A-3」 より
一週間遅く入居したのに、
一週間早く、巣箱を追加したから
いかに大きい群か違いが分かる。



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 昨年の秋に蜂蜜を一箱分とった強群のAの日本ミツバチ。
 冬を越し春になって4回分蜂、今年の分蜂も終わった雰囲気。
 正味の巣箱が四段以上と高くなって、ハチミツも充分たまっている。

 例年、5月末ごろから6月初めに春蜜をとることにしている。
 今年は、A群とB群の二つあることと、週2回東京・横浜に行くので、今後の日程を考えると・・・・
 ・・・作業ができる日は・・・・と、31日・日曜日の朝、相談して、きゅうきょ春蜜をとることにした。

 今までの採蜜作業はすべて夕方だったが、この日、初めて朝の採蜜作業に入った。
 しかも、箱を切り出すのも私一人。パートナーは基本的に写真係り。
  そのデータももらながら、
   (※みどりの一期一会 日本ミツバチA群の採蜜をしました)
 作業の様子を整理しておく(前編)。

 後日、後編としてパートナーがする採蜜の細かい作業と、仕上げとしてビンに入れるところまでを整理する予定。
 なお、昨日6月1日の私のブログへのアクセスは「閲覧数6,803 訪問者数3,264」。

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●2020年5月31日(日曜日) 朝
8時 作業前
一番左が、今回採蜜するA群の巣箱。


最上段の一箱を切り離して採蜜する。
一段、低くなった。
比較のため、 (左) 作業前 ⇒ (右) 作業後


まず、上蓋をはずしてから、
ブロワーで風を送り、ハチを巣箱の下の方に追い払う。




上下の箱はすべて一連の巣となってくっついているので、
天井の「すのこ」ごと、一番上の箱を長いナイフで切り取る
    

きらきら光る蜂蜜が垂れ落ちそう。


下の2段目の箱も、もちろんびっしりとできている


あたらしい「すのこ」を載せて、
その上に上蓋をかぶせて採蜜終了。

二人で短時間で手際よくできた。

A群の蜜蜂からハチミツをもらうのは、いちばん上の箱一段。

すのこを切りはなすと蜂蜜が詰まっている。

一段だけでもずっしりと重いので、良質で濃厚な蜂蜜がとれそう。

このあと、巣蜜を箱から外して密蓋を切って、
日本ミツバチの春のたれ蜜をとる作業。
(その様子は後日に続く)


★6月1日 夕方
夏用の風抜き穴のある箱を追加。併せて、下の箱もきれいな箱に入れ替える。
まず、アカリンダニ対策として
ハッカの結晶入りの茶袋をを3カ所に張り付ける

夏用の風抜き穴のある箱を上に載せる


こんな感じになる


セットが終わって・・・夏バージョンの巣箱に。
上3箱が巣ができて蜜入り。
その下には、群の目印の「A」のチョークあり





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 今朝、二ホンミツバチのケア。
 一つは、昨日から「自然分蜂の探索バチ」が来ていたので、今シーズン最後の捕獲の可能性と考え、「待ち箱」に蜜ろうとクズ密を追加で塗った。
 もう一つは、「4月29日」に分蜂した群が、とても勢いが良く、すでに巣箱3段目の半分以上まで巣を形成している。このまま下に箱を増設しないと、巣が詰まってしまう。それで2段の「空の巣箱」を下に足す作業。
 この時、夏の暑さ対策としての風抜き用の網のある箱も追加する。また、アカリンダニ対策としての「ハッカの結晶」を日本茶用のティーパックに入れて一番下になる箱の横にホッチキスで止めて、これもセットする。

 こんな作業を朝、済ませた。
 3段目の箱を下から撮影するハチがびっしりといた。新居に入った群が「1カ月」でここまで大きくなるということは、6月終わりか7月には「分蜂」する可能性があるだろうと見込む。先が楽しみな群。
 そんな様子を記録しておく。
 そうそう、オオスズメバチの女王バチも一匹捕獲した。今シーズン8匹目。

 なお、昨日5月28日の私のブログへのアクセスは「閲覧数15,507 訪問者数3,143」。
 夕方の気温は22度。孫たちが、公園の大型遊具に遊びに行こ・・・、とやってきたのでウォーキングを振替えた。

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●「4月29日」 「B-1」 と白チョークで書いてある。
「B群から4月29日に分蜂して捕獲した1群目」との意味。
(最初の分蜂は捕獲できず、逃亡したので、うちでは「1」とつけた)。
「4月29日」 「B-1」 と白チョークで書いてある。
「B群から4月29日に分蜂して捕獲した1群目」との意味。
巣箱は正味で3段。
覗くと、2箱半の巣が形成されている


★増設作業後のセットした高さはこのよう。
低い箱からノッポの巣箱タワーになった


●今日の増設はどういうことかというと・・・
一番下は入口の箱で、
アカリンダニ対策としての「ハッカの結晶」が
日本茶用のティーパックに入れてホッチキスで止めておく。
数か月から半年は持つ。


下から2段目は、夏の暑さ対策としての風抜き用の網のある箱


風抜き用の箱を本来の向きにセットすると


その上に2段の「空の巣箱」を置く


●3段目の箱を下から撮影。
新居に入った群が「1カ月」でここまで大きくなるということは
6月終わりか7月には「分蜂」する可能性があるだろう



ともかく、先が楽しみな群だ



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 今朝は7時15分に家を出て、銀座のクリニックと横浜のクリニックで「癌活性消滅療法」のマイクロ波治療を受け、17時半に家に帰った。
 先々週までは一泊2日以上の泊りがけで出かけていたけど、先週からは日帰り・週二回に切り替えた。
 日帰りパターンは、いろんな意味でとても楽。

 家に着いたら、まず留守中に二ホンミツバチの分蜂群が来ていないか、自家の巣箱から分蜂が出ていないか・・・などの点検をした。
 この時期は、分蜂のことが興味の最優先事項になる「百姓」・・・・・巣箱のあたりは、とりあえずは、変化なし。

 ところで、今日は「世界ミツバチの日」ということになっている、らしい。
 そこで、関連の以下のニュースを記録しておく。
 なお、昨日5月20日の私のブログへのアクセスは「閲覧数8,661 訪問者数2,702」。

●世界ミツバチの日(5月20日 記念日)/雑学ネタ帳
●5月20日は「ワールド・ビー・デー」 国連がミツバチの保護を訴え/AFP 2018年5月20日
●大量のミツバチが発生!!実はミツバチのお引っ越し/広島ホームテレビ 5/14
●オオスズメバチ上陸にアメリカ人戦慄 専門家「日本人らは共存」、落ち着くよう助言/NewSphere 2020年5月19日

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●世界ミツバチの日(5月20日 記念日)
         雑学ネタ帳
スロベニア政府の提案に基づき、2017年(平成29年)12月の国連総会で制定。国際デーの一つ。英語表記は「World Bee Day」。
日付は養蜂が盛んなスロベニアにおいて近代養蜂の先駆者であるアントン・ヤンシャ(Anton Janša、1734~1773年)の誕生日に由来する。この国際デーは、生態系に対するミツバチやその他の花粉を媒介する生物の役割の重要性を認識するための日である。

ミツバチなどの花粉を媒介する動物は、花から花に花粉を運ぶことにより、農作物を含む植物を受粉させ、地球上の生命を維持している。これらの動物は英語では「pollinator」(ポリネーター)、日本語では「花粉媒介者」または「送粉者」「授粉者」などと呼ばれる。ミツバチの他に、チョウやガ、ハナムグリなどの昆虫、コウモリ、ハチドリやミツスイなどの鳥類が知られる。

人間はミツバチなどの花粉媒介者のおかげで食料を得ることができる。また、持続可能な農業や生物の多様性の保全にも重要な役割を果たしている。ミツバチや養蜂を保護することは、生態系を維持すること以外にも、農業を促進し、貧困や飢餓を減らすことにも繋がる。

日本では「みつ(3)ばち(8)」と読む語呂合わせから、3月8日が「みつばちの日」となっている。

●5月20日は「ワールド・ビー・デー」 国連がミツバチの保護を訴え
       AFP 2018年5月20日
 発信地:クラー二/スロベニア [ ヨーロッパ スロベニア ]【5月20日 AFP】国連(UN)の食糧農業機関(FAO)と欧州連合(EU)は19日、今年から定められた「ワールド・ビー・デー(World Bee Day、世界ミツバチの日)」を翌日に控え、花粉を媒介するミツバチなどを保護するための世界的な取り組みを呼び掛けた。

 国連はスロベニアの提案で、花粉を媒介する生物の重要性を明確に示すために、近代養蜂の先駆者といわれるスロベニア人のアントン・ヤンシャ(Anton Jansa)の誕生日である5月20日を、今年から「ワールド・ビー・デー」と定めた。

 スロベニアで開かれた会議でFAOのジョゼ・グラジアノ・ダシルバ(Jose Graziano da Silva)事務局長は、花粉を運ぶ生物無しに食糧の安全保障はあり得ないと述べた。

 グラジアノ事務局長は、ミツバチや鳥類、コウモリ、チョウ、甲虫などの花粉を運ぶ生物は「ヒトが食べるほとんどの穀物や食糧の生産に関わっている」と述べ、殺虫剤の影響や、森林地帯および野生生物の減少を食い止めるためには、世界が「生物多様性を保全、増大する手段」を見つけなくてはならないと訴えた。

 ミツバチは世界で生産される主要穀物の90%の授粉を助けているが、近年そのコロニー(群)が大量に死滅する現象「蜂群崩壊症候群」が起きており、原因の一つは殺虫剤であるとされている。

 国連は、ミツバチやチョウなど、無脊椎の花粉媒介生物の40%が世界で絶滅の危機にひんしていると警告している。

●大量のミツバチが発生!!実はミツバチのお引っ越し【地球派宣言】
          広島ホームテレビ 5/14
木の幹にぶら下がる、ミツバチのかたまりを発見しました。
木の幹にぶら下がるミツバチのかたまり
春になると、花粉や樹液を求め飛び回る数匹のミツバチはよく見かけますが、稀に3,000匹を越える群れで移動をすることがあります。

広島市東区にある民家の庭に、突如、6,000匹を越えるミツバチの飛来。家主の方は、駆除業者を呼んで殺してしまうのはかわいそうだと思い、養蜂家へ連絡しミツバチを回収してもらったそうです。

群れで移動するこの現象は、ミツバチの“お引っ越し”。

新居を探す道中、一休みするミツバチの群れ
巣の中で、ミツバチが十分な数に増えると、新たな女王蜂が生まれます。“旧嬢王蜂”は、半分ほどの働き蜂とともに新たな居住場所を求め、巣を離れる「分蜂」を行います。
新居を探す道中で、一休みをすることがあり、街中や住宅街でもミツバチの群れが現れることがあるそうです。

ミツバチの移動を身近な場所でみかけたら、手を出したり殺したりせず、そっと見守っていると、長くても2日くらいでミツバチはいなくなるそうです。
この時期から、スズメバチなど危険な種類のハチも増えてくるので、不安であれば自治体に相談してみるのが一番だそうです。

●オオスズメバチ上陸にアメリカ人戦慄 専門家「日本人らは共存」、落ち着くよう助言
        NewSphere 5月19日
 アメリカ北西部に位置するワシントン州で、スズメバチの一種であるオオスズメバチの生息が確認された。人をも死に追いやるその凶暴な性格に、現地では動揺が拡がる。5月4日のGoogle急上昇ワードで全米5位を記録するなど、アメリカ国民の関心は高い。専門家は日本などアジアでハチと共存してきた歴史を紹介し、冷静な対処を人々に呼びかけている。

♦︎殺人バチの目撃でパニック
 アメリカ初の個体が公式に確認されたのは昨年12月のことだ。目撃情報に基づいて米農務省が調査したところ、カナダとの国境付近にあるワシントン州ブレインの町において存在が確認された。その後も町の南部で、未確認ながら2件の目撃情報が寄せられている。

 人々が警戒する原因は、その大きさと毒性の強さだ。なかでも世界最大のスズメバチであるオオスズメバチは働き蜂でも体長が3〜4センチほどあり、女王蜂では5センチに達する個体も見られる。ハチのなかでもとくに縄張り意識が強く毒性も強いことから、最強のハチとも呼ばれ恐れられている。

 AP通信(5月5日)は、オオスズメバチの針はほとんどの養蜂用の防護服を貫通し、ミツバチの7倍の量の毒を注入すると報じている。さらに複数回にわたって刺すことから危険視されており、当局は特別な防護服を中国に発注した。記事はワシントン州立大学関係者のことばから、「ショッキングなほど大きなスズメバチ」「奴らはまるで怪物マンガから抜け出してきたようだ」との表現を引用し、一般的なハチとの違いを強調している。人すら死に至らしめることから、日本では「殺人スズメバチ」とも呼ばれている、と記事は伝える。

 春先の現在は、ちょうどスズメバチが巣を作り始める時季だ。ロサンゼルス・タイムズ紙(5月8日)は、4月から9月に向けて繁殖の準備を整えると紹介している。卵を産みつけ土地に定着する前に一掃するには、現時点での対応が求められる。現地ではオレンジジュースをエサにした罠を仕掛けるなど、対応に躍起だ。

♦︎ミツバチが犠牲に
 懸念されるべきは人間への被害ではなく、むしろミツバチへの打撃だとの指摘もある。AP通信によると、ワシントン州立大学で昆虫学を教える専門家は、「健康への危害を及ぼすものであり、さらに重要なことには、ミツバチの無視できない捕食者である」と指摘している。アメリカ北西部のリンゴ農園やブルーベリー農園などでは、結実に欠かせないプロセスである授粉をミツバチに依存している。養蜂家が農園を訪れて受粉させる形だが、捕食者であるオオスズメバチの存在が報じられたいま、養蜂家がミツバチをこの地域で活動させたがらないことが予想される。

 さらには奇妙なことに、オオスズメバチをめぐる混乱が広まるにつれ、捕食以外の形でミツバチが危機に追いやられている。スズメバチへの恐怖が報道で大きく取り上げられて以降、人々は本来有益なミツバチまでも駆除しようとしているのだ。ロサンゼルス・タイムズ紙は全米的なパニックが、「アメリカ固有種のスズメバチとミツバチの不必要な大量虐殺を招いており、これらはすでにその個体数が危機にさらされている益虫である」と嘆く。米農務省によるとミツバチは、アメリカのフルーツ・ナッツ・野菜類のおよそ75%の授粉を助けている。前掲のオレンジジュースの罠ではこれまでのところオオスズメバチを捕らえられておらず、皮肉にもミツバチばかりが犠牲になっているようだ。見慣れぬ殺人スズメバチは現地の人々と農家にとって頭痛のタネとなっている。


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 日本蜜蜂のB群のハチ数の数がこの春に一気に増えた。2回分蜂したけれど、まだ、たくさんいる。
 のぞき窓から点検すると、当然ながら巣(ハニカム)が下にどんどん伸びて、5段目の箱の真ん中に届きそうになってきた。
 下部の箱の入れ替え・追加が必要。
 そこで、一昨日に作業を行った。ピッタリ、というかギリギリのタイミングだった。
 積んだ巣箱の高さは、見た目8段、正味は6段の蜜スペース。5月末までには、一段分の蜂蜜を採る予定。

 なお、昨日5月7日の私のブログへのアクセスは「閲覧数5,673 訪問者数2,678」。

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●巣箱を二段を増やして、ついでに、箱の底を夏仕様のものに取り換えること。
巣門のあるいちばん下の壁には三か所、


アカリンダニ除けに
ミント結晶を入れた茶袋を貼り付けておく。

  
新しい箱の裏には暑さ対策の風抜き窓が作ってある。


その上に空箱2段を積む。



準備万端。
二人で巣箱を持ち上げる


蜜蜂のいる段から上を持ち上げたところ。

下にくっつくくらいに巣が大きくなっている。
ピッタリ、というかギリギリのタイミングだった。


冬の間使っていた箱の底面。
砂糖蜜の給仕用の棚が作ってある。
この部分を抜いて、新しい(上記)に入れ替える作業をした、というわけ

素早く夏仕様の箱を入れる。
ぶじ入れ替え終了。

一番上の段にはミツバチはいなくて、蜂蜜がたっぷりたまっています。

下の段にはミツバチたちがウジャウジャ。
  





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 例年、この連休の後半には外部から二ホンミツバチの新しい分蜂群がやってくる。楽しみなタイミング。
 でも、今日は雨、曇り。明日は晴れなので期待したい。

 もっとも、今年は、4月に昨年から飼っている自家の2つの群から「4群」の分蜂を捕獲し、別に一つは逃亡した。
 だから、今巣箱は、合計で6つあるので、気分には余裕がある。
 
 ・・・いま前記で2タイプの「分蜂」のことを書いた。そもそも「分蜂」の基本はどういうことか・・・・と書くのも難しさがある。と思ったら、ネットの朝日の記事に的確に書いてあった。
 簡潔明瞭で、とても分かりやすい。 

★≪春、女王とともに新天地を探す ニホンミツバチの分蜂/朝日 2020年4月10日 ≫
 【春、巣で新しい女王バチの羽化が近づくと、母親にあたる従来の女王バチは半分ほどの働きバチを連れて巣を離れる。それが分蜂だ。
 新しい巣の適地を見つけるまでは、集団で木などにとまって過ごす。そこから偵察役のハチが出発し、木の洞(うろ)や屋根裏などの隙間を探す。良さそうな場所を見つけると戻ってきて仲間に教える。次々と見に行き、「いいね!」という仲間が増えると、集団全体が移動して巣をつくる。】

 あと、ニホンミツバチのことから幾つかを記録しておく。
●福岡・博多生まれの密な味 自宅で養蜂、ネット販売も 「幻のニホンミツバチ」こだわり/毎日 2020年4月2日
●ニホンミツバチ 寄生ダニ払い落とせず 国環研、重症化の原因特定/日経 2020/3/8
●ミツバチ目線で 「花を育てる。」 もっと知りたい!ミツバチの こと/花ごころメディア  2016.10.01

 なお、昨日5月5日の私のブログへのアクセスは「閲覧数5,449 訪問者数2,233」。

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●春、女王とともに新天地を探す ニホンミツバチの分蜂
       朝日 2020年4月10日  米山正寛
 「ハチがいっぱい飛んできて木にとまった。しばらくそのままだったが、翌日にはいなかった」。昨年4月上旬にこの写真を撮った牧野和夫さん(66)から、状況を教えてもらった。
 ハチに詳しい小野正人・玉川大教授に尋ねると、「ニホンミツバチの分蜂(ぶんぽう)で間違いない」との答えだった。春、巣で新しい女王バチの羽化が近づくと、母親にあたる従来の女王バチは半分ほどの働きバチを連れて巣を離れる。それが分蜂だ。

 新しい巣の適地を見つけるまでは、集団で木などにとまって過ごす。小野さんによると、そこから偵察役のハチが出発し、木の洞(うろ)や屋根裏などの隙間を探す。良さそうな場所を見つけると戻ってきて仲間に教える。次々と見に行き、「いいね!」という仲間が増えると、集団全体が移動して巣をつくる。翌日にはいなかったというハチたちは、きっと良い場所を見つけたのだろう。

 ニホンミツバチの分蜂が起こる…
・・・(以下、略)・・・
●福岡・博多生まれの密な味 自宅で養蜂、ネット販売も 「幻のニホンミツバチ」こだわり
           毎日 2020年4月2日
 博多土産に「幻のハチミツ」はいかが――。福岡市博多区のセレクトショップの女性オーナーが、ニホンミツバチを使った養蜂に取り組んでいる。ただでさえ希少な国産ハチミツの中でも、飼育が難しく集められる蜜の量も少ないニホンミツバチのハチミツはごくわずか。「HAKATA HONEY」と名付けられた都会生まれの天然ハチミツの味やいかに。【末永麻裕】

 福岡のまちなかで養蜂に取り組むのは、ネクタイやバッグなどの輸入ファッション雑貨を扱うセレクトショップのオーナー、吉田倫子(りんこ)さん(50)。博多区住吉の自宅敷地内に建つ築100年以上の蔵をセレクトショップに改装した際、養蜂も営む工事業者の一人から「庭がニホンミツバチの飼育に適している」とアドバイスされたのがきっかけだった。
・・・(以下、略)・・・

●ニホンミツバチ 寄生ダニ払い落とせず 国環研、重症化の原因特定
        日経 2020/3/8
国立環境研究所のグループは、ダニが寄生したニホンミツバチがセイヨウミツバチに比べ重症になる原因を突き止めた。ニホンミツバチの方がダニを払い落とす能力が低くダニが気管の中で繁殖していた。ニホンミツバチは様々な植物の受粉を担い、寄生への対策を怠れば植物の多様性などに影響が出る恐れがある。

飛べなくなったニホンミツバチが巣の周りをうろつく異常な行動が近年、日本各地で報告されている。もともと欧州や北米・…
・・・(以下、略)・・・

●ミツバチ目線で 「花を育てる。」 もっと知りたい!ミツバチの こと。
         花ごころメディア  2016.10.01
ここでは、ミツバチとハチミツについての素朴な疑問にお答えします。
『”ニホンミツバチ”と、”セイヨウミツバチ”の違いって何?』
現在、日本にいるミツバチは大きくニホンミツバチとセイヨウミツバチに分かれます。ニホンミツバチは日本の野山に古くから生息している野生のミツバチで、その数の減少が著しいことでも、マスコミでよく取り上げられています。一方、セイヨウミツバチは養蜂を盛んにするために、明治時代に外国から輸入され品種改良されたミツバチのこと。

本誌でご紹介したハニーファームさんをはじめ、たくさんのプロの養蜂家が飼育しています。イラストのようなルックスの違いの他、性質にも違いがあり、ニホンミツバチはセイヨウミツバチよりも穏やか。でも、野生児だけに、なかなか人間(親?)の思い通りにならず、すぐにどこかへ行ってしまうことも…。その点、改良されたセイヨミツバチは、人間との関係の中で生きているミツバチ、つまり人間が手をかけてあげることで生きていける生き物です。それに、ニホンミツバチの4〜5倍ものハチミツを集めることもあり、養蜂に向く性質です。
<br style=clear:both;>
『私にもミツバチを飼うことはできますか?』
icona2ページでは「ヨーロッパの庭は、ミツバチの巣箱を置いて初めて完成形になる」というお話がありましたが、自分でミツバチを飼って、自家製ハチミツを味わえたら嬉しいですよね。基本的には、各都道府県に届け出をし、半径2キロ圏内に蜜源となる植物と水場があれば、、自宅の庭でも飼うことは可能です。

養蜂を始めるには、様々な道具を揃えるのはもちろん、専門的な知識がなければ難しいのは確か。それに、住宅が密集している場所ではトラブルの原因になったり、ミツバチの巣を狙ってスズメバチが来たりと様々なリスクも…。そして何よりも大切なのは、ミツバチへ愛情をかけ続けること。「ミツバチを飼う」というより「神様の使いをお世話する」というぐらいの覚悟が必要なのかもしれません。でも、多くの困難はあるけれど、ミツバチと共に生きることは、最高の喜びと暮らしに豊かさをもたらしてくれます。まさに「大人の最高の趣味」とも言えます。

『ハチミツの種類はいろいろあるけれど、その違いは?
また、ローヤルゼリー、プロポリスって何?』
icona一般にお店などで売られているハチミツには、レンゲやアカシア、ミカンなど単一の花の名前が付いた単花蜜と、季節ごとのいろいろな花の蜜が混ざってできる百花蜜があります。半径2キロ圏内を飛び回り、蜜源となるお花からせっせと蜜を集めるミツバチですが、なぜ単花蜜のように1種類の花の蜜だけ集められるのでしょう?これは「訪花の一定性」といって、ミツバチは1種類の花から蜜を採り始めると、その蜜を採り終えるまで他の花には決して浮気しないという不思議な習性があるからなんです。一方、百花蜜は何らかの原因で(1種類の花では蜜の分泌が少なかった場合など)、他の花からも蜜を集めてくることで、何種類かの花の蜜が混ざっています。季節によってもその年の花の咲き具合によっても味わいがまったく変わってくるので、味見はドキドキワクワクだそうです。

また、日本語で「王乳」と言われるローヤルゼリーは、その名の通り女王蜂だけが食べることを許された食べ物で、働き蜂が花粉を材料にして体内で合成し分泌したもの。女王蜂は、このローヤルゼリーの栄養のお陰で毎日数千個の卵を産み続けることができると言われています。そしてプロポリスは、同じく働き蜂が樹液などを集め、自分の唾液や花粉などと混ぜて全く違う物質に作り変えたもの。ミツバチはこのプロポリスを巣の内外に塗り固め、その強力な殺菌力によって巣の内部を無菌状態にして清潔に保っています。この抗菌性の高さからプロポリスは「天然の抗生物質」と言われ、大変珍重されています。



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