今日は、1/72AFVじゃないよ!
えー・・・・1/144飛行機でございます
43カーモデルのブログなのに、毎日見に来てくれる人に申し訳ない・・・・
出来上がった順に書いておかないとゴチャゴチャになっちゃうのでね、あくまで備忘録ブログなもので、悪しからず。
キット紹介も製作途中の画像も無くいきなり完成画像ですが
Mini Hobby Models という、よく分からない中国メーカーのキットです。
数年前に数機種まとめてヤフオクで買いました。一個200円ぐらいだったと思います。
明らかに昔のキットのコピーで、金型の状態もひどいものでした。
モールドも極太だし翼パーツと胴体パーツの合いも悪く、組みかけて捨てようかと思いましたが細かいパーツ類は割とちゃんとしてたので、捨てるのも忍びなく放置してありました。
三年ぐらい机の隅に転がってたかな。
何を思ったか最近急に製作再開して完成しました。
フランス・ダッソー社製の小型戦闘機、ミラージュF1Cです。
フランス空軍の主力機として使われたほか、廉価のお陰で各国で多く採用され実戦参加したようです。
機体の色は箱に書かれた説明では上面・側面オリーブドラブと下面シルバーでしたが、ほかのキットの塗装指定を調べてみると大体はブルーグレーとシルバーグレー、フランス軍機の実機画像もそんな感じです。
ブルーグレーは大戦初期の米海軍機の色ですが手持ちに無かったので適当に作りました。ちょっと違うかな?
珍しく全体を筆塗りしました。
垂直尾翼に付く小さい水平フィンを自作した以外は素組です。怪しいキットだけどちゃんと完成しました。
調べてみるとコレの元キットはクラウンの製品らしいです。ミニクラフトという米メーカーが引き継いで発売していたらしいけど近年は売っていないらしく、中国に金型が流れたんですかね?
武装パーツもたくさん付いていて嬉しい。
前輪、主脚輪ともダブルタイヤで主脚の構造も超複雑なんですが単純化されて簡単に再現されて違和感なく見れます。
デカールはちゃんとした印刷で貼りにくさも無く・・・・
つまり、劣化コピー品かも知れないけどキットとしてはじゅうぶん完成させられる品質で、ほかから出ていない機種なので存在価値のあるキットでしたね。
一緒に買ったサーブ37ビゲンは組みかけてあまりのグダグダぶりにあきれて捨てちゃったけど、惜しいことしたのかな?
あと、グリペンがあるのでそれも完成させてみようかな。
今年最後の映画紹介になるかな。
「屍人荘の殺人」
めちゃくちゃ面白い映画でした!
まだ公開中だし、ネタバレがあるのでこれから観に行こうかなと思ってる人は、ここから下は読まないでね!
ただ、殺人トリックとか犯人とかのネタバレは書いていませんから、読んでも映画は楽しめます。
同じ大学でホームズとワトソンと呼ばれる探偵サークルの二人。実は結構抜けているコンビ。
中村倫也と神木隆之介、今をときめく二人が演じてます。
二人に近づく謎の少女。
あるサークルの合宿に参加しようと誘ってきます。演じるのは浜辺美波。
紫湛荘という別荘ホテルがサークルの宿舎。事件を予告する怪文が部室に届き、何やら事件の予感。
えー、ここからがネタバレになります。
この映画、事前の予告編やら宣伝では一切触れられていませんが、実はゾンビ映画です。
原作本の刊行の際もゾンビ物であることは宣伝されなかったらしく、そういう作者の意向なんですかね、やたら内容を漏らしまくる近年の映画では珍しい宣伝方法です。
まあ私はその事実を知ったからこそ観に行ったのですが・・・・
ゾンビ禍に見舞われてホテルに閉じ込められた十数人のなかで次々と殺人事件が・・・・
犯人は誰?過去に何があった?
ストーリーや謎解きも面白いんですが、浜辺美波と神木隆之介のコミカルな演技が良い味になってます。
特に、浜辺美波は今まで正統派の美少女のイメージでしたがこの作品ではかなりクセが強い役どころ、謎を解く時に雲竜型の土俵入りをするとかもう可笑しくて仕方なかったです。
ストーリー全体は決してコメディーでは無いのですが、悲惨な話が主役三人のキャラのお陰で楽しく観れて、グロい場面もぼかした表現で誰でも楽しめるエンターテイメントに仕上がってます。
今年観た邦画の中でも上位に入る面白さでした!
しかし今年は、「ゾンビランド ダブルタップ」といい「アナと世界の終わり」といい、コメディー系ゾンビ映画が多かったなー
正統派ゾンビ映画も好きですが、コメディー寄りなのも楽しめます。来年も捻りの効いた映画、どんどん出て来ないかな、楽しみです。
”閉ざされた山荘モノ”と思って見に行きましたが
面白かったです
悪評は中村倫也訓の扱いのせいですかね(笑)
出てくる先輩が80年代っぽくて
いい感じでした
騙されましたかw
意外な展開が嫌いな人には受けないかもですね
私は大好物です
中村倫也の扱いもサプライズなんでしょうね
割と高評価も多い気がしますがそうでも無いんですかね?