うむー、いつの間にかオリンピックも終わって日本のメダル量産で選手が帰国してからも大盛り上がり。
でもサッカー女子は残念だったね、金メダルも獲れる可能性あったのに…。フランスのが強かったと思うけど決勝のアメリカ戦は運もなかった。私が見たところ2度はPKをもらってもいい場面あったよね。今回のオリンピックは審判の質が問われた大会だったけど、女子サッカーに関してはW杯の時から審判の問題を感じていました。
とか何とか、旬の過ぎた話題してたらもうお盆休みも終わってるし、夜とかホントに涼しくなりました。
今年は飛び石連休だったし、何しろお金もなくて特に遊びにも行けず過ごしてましたね。
だったら模型はさぞ捗っただろう…と思われるかも知れませんけど、まああんまり進んでません( ^ ^ ; ;
とにかく窓貼りしなきゃ先に進めないなと思いつつ、苦手な作業なのでブレーキになっちゃってんですよね。
しかも、キットのパーツがそのまま使えないと来てます。
このリア・ウインドウの特徴的なルーバーなんですけど、キットのバキュームには全然再現されてないんすよ。
いや、全然というのは事実じゃないかも。なんとか再現しようとした跡は窺えるのですが、こうゆう平らなバキュームにルーバーのくぼみをつけようと思っても、バキュームだとくぼみの部分の空気が抜けなくて、うまく出来ないんでしょうねえ、なんとなくルーバーの位置に「それらしい」跡だけがありましたが、ほぼ平らな状態です、それと思って見なければ分からないぐらいの跡でしたw
ルーバーを透明パーツに作るのはどう考えても方法が思い付かないので、スリットで済ませることにしました。
しかし、こんな細かいスリットを抜くのも大変。ドリルで両端に穴を開け、それをつなぐようにカッターで切り抜きましたが、まあガタガタです…。
整形するにも細か過ぎて、やればやるほど汚くなりそうなので、これであきらめます。
リア・ウインドウは外貼り。さらにその上からエッチングパーツの枠を貼ります。
もっと、沈み込むように収めたかったのですが、土台になるメタル部分が薄すぎて、これ以上落とし込めませんでした。
何度も貼り直して周りの塗装は剥げてくるし、もう散々だわ。
フロント・ウインドウはキットのバキュームが奇跡のようにピッタリでして、ラクできるなーと安心してかかったら、切り出しの時に切り過ぎて失敗、あえなくパーツはボツに。
仕方ないので、ジャンクのプラパーツから曲率が近いものを探して、同じ大きさになるように削り出しました。
なぜ自作ヒートプレスにしなかったのかというと、面倒くさかったからですw
結果からいうと、バキューム独特の段差感はなくなったし、ヒートプレスだと厚みがなくて断面接着が難しいので、厚みのあるプラパーツをピッタリの大きさに切り出してはめ込むというのは、正解だったような気がします。
ただし、ピッタリに切り出すまでに何回ボツにしたことか…。トホホ
サイド・ウインドウもキットのバキュームは段差感が有り過ぎで使う気になれなかったので、透明プラ板から切り出しました。ラリーカーに多いスライド窓は、四角い穴を開けて裏から薄い透明プラを貼り付ける方法で再現しましたが…
まあなんとも、痛い出来です。
透明プラ同士の貼り付けには、タミヤま流し込み接着剤を使用しましたが、透明度は損なわれないのですがどうしても気泡が入ってしまいます。汚いけど、これが精一杯でした。
ちなみにこの窓2つ作るだけで、切り出しやら貼り付け失敗やら、5、6回作り直したかなあ…。気が狂うわ。
ウインドウをきっちり窓にはまるように削り込むのって、いくら削ってもどこかつかえてうまくはまらなくて、やっとはまるようになったと思ったら隙間だらけなんだよね…
これって、実はつかえてるのはほんの一点か二点だけで、そこを見極めないで全体を小さく削ってゆくと削り過ぎちゃうんだよね。
まあ分かってても、なかなかうまく行かないもんです。最後はあきらめです。
とりあえず接着してみたところ。
うわっ、きったねえ…
ここも、貼りしろが無くてほぼ断面接着なので、接着剤がはみ出すわ、周りの塗装は剥げるわ、手垢でコテコテになるわ…
最近すっかり目が悪くなっちゃって、肉眼だとあんまり分からないんですが画像にすると残酷ですね。
まあ誰のためでもない、自分のために作っているので、自分に分からなければいいか!
っていうか、もう分かっちゃってますけどねwww
しかしまだこれで終わりじゃなくて
実車にはこんな具合に、スライド窓に透明なバイザーが付くんですよね…
バイザー部分も、キットにそれらしいバキュームがありますが…こんなちっちゃなバキューム、うまく切り出せて貼れるんだろうか…?
もう、なんか色々ぐだぐだになってきてヤケクソ気味の製作になってます。
おっと、今気が付いたけど、この実車画像だとスライド窓は直角の四角ですねえ。ここは個体によって窓の形がさまざまなんですけど、どうやら先入観で平行四辺形だと思い込んでしまったか?
まあ気にしない、気にしない…
サイドウィンドウの接着、そこは「アクアリンカー!」の出番ですよ、いやマジで。もしくは木工用ボンドを水で薄めたものでもよかったんじゃないですかね。特に強度が必要な場所でもないですし。
私もいろいろ失敗していて手も動きません。
ヤケクソは気持ちよくわかります。
スルー力前回で突っ走ってください。
影ながら応援してます。
いろいろお恥ずかしい;;
サイドウインドー、やはり溶剤接着は無謀でしたかね。
透明の貼り合わせだと体積のある接着剤は使えないと思って、なんとなく流し込み出来るタミヤのアセトン使っちゃいました。そうか~ボンドを水で薄めるって手がありましたね。
アクアリンカーは、未だ入手出来てないので使い勝手が分からないです。
>デモドリさん
暑くて出歩く気にもならないので部屋に篭っていると、放置しているキットどもが作れと脅迫してきますw
ヤケクソで作っても良いものは出来ないですが、作らないで放置するよりは百倍マシだと言い聞かせて、完成目指します。
リアウィンドウはなかなか面倒ですね。バキュームだけでもアレなのに、その上に枠まで付くとは。
ボクも作ってて大きな失敗してしまった時、「その失敗した状態で留めておくよりはマシ」と自分に言い聞かせて完走目指します。でも、ソコからのリカバーで得るものがあったりなかったりなので最終的には「作りきってよかった!」となるんですよね。
これだけ暑いと塗装してる時換気するのすら嫌になります・・・
リアウインドウ、枠が付くのはむしろ接着剤のはみ出しとか隠せるから良いんですよ。BBRとかは大体この形式になってますよね。曲面だと枠貼りも大変ですけど、コレみたいにほぼまっ平らだったら貼るのも簡単ですし。
失敗したら、やり直すのがベストでしょうけどそこまでの気力が湧かないこともありますよね…
そうゆう時に放棄してしまうことに慣れると、クセになっちゃうと思うんです。いずれ妥協は必要ですし、やはり完成を優先したほうがいいと考えてます。
まあ放棄はしませんけど、放置はしまくりなんですけど。