正月から作ってて、まるで完成に辿り着かないルノー。
ヘッドライトは一応奥行きがあるんですが箱型で、反射鏡になっていない。
メタルックを貼りこんでみましたが、レンズを付けてみても全然反射しなくてダメ。
ヘッドライトって、クルマの表情を決めるのに非常に重要な部分だと思います。
模型でもそのへんは同じだから、出来ればライトは拘って作りたい。
金属板を湾曲させてアルミテープを貼ったものを横にして入れてみました。
上下方向の反射は弱いけど、左右方向には反射するようになったので、まあまあかな。
レンズは、レンズカットのモールドはあるものの、平面な板状のそっけないものだったので、サンディングして磨き込んで、やや丸みを付けてみました。
これだけやっただけでも、キットのままよりはだいぶ良くなってます。
あと、バルブがあったほうが良かったですね…。角型ヘッドライトって考えてみるとあんまり作ったことないです。色々やってみるとノウハウが分かってきますね。
実はもう上下合体させて、小物パーツを付ければ終わるんですけど、それができずにいます…
というのも、ボディーにトラブルが頻発してまして、ちょっとマスキングテープを貼っただけで剥がすとクリアー層を持って行かれたり、デカールごと持って行かれたり…
今まで、塗装面でこれだけトラブルに遭った記憶がない。全てデカールの質の悪さが原因かと思われます。
いちいち書くのも面倒なんですけど、トラブルのたびにタッチアップしてクリアー塗り直してサンディングして磨いて…の繰り返し。こんなんじゃ完成するはずがない…
今年に入ってから、もうこれしかカーモデル作ってない。気持ちは次に行っちゃってるんですけどねえー…。
(写真:エレール1/43 ルノー5ターボ ジロ・デ・イタリア79)
ライト部分をくりぬいてしまって、そこへメタルックを貼る。
で、綿棒でぐりぐり押し込むとちょうど良く凹むってな具合。メタルックって伸びるので、それを利用したうまい手だと思いました。
反射板をヒートプレスで…なるほど~そうゆうのが一般的なやり方なんですか。
43だと、そこまでやってるのってあんまり知らないですけど、皆さん当たり前にやってるのかな。
メッキパーツに透明エポキシを盛る、っていうのが一般的かと思ってました。
(実は試しにそれもやってみたけど、角型だと全然らしくないのでやめました。)
メタルックを貼って押し込むっていうのは、なるほどアイデアですね。
強度が全く無いのが心配ですけど、裏に接着剤を塗っておくと固まって強度も確保できるかも知れませんね。
ヘッドライトのパーツ自体はキットのものっていうことなんですか?「それをちょこちょこいじってそれらしく見せる」というのがボクなりの一番スマートな作り方です。
ワタナベさんが教えてくれたページ、見てみました。メタルックを貼って…というのは強度さえ確保できれば面白いやり方ですね。ただ、43には…どうでしょうか。要、応用ですね(^^;
確かに、画像だとかなり拡大して見てることになるのが43とかミニスケールですよね。
でも私は、普段も虫眼鏡で見たりして楽しんでるので、拡大しても見れるって言うのが理想なんですけどね。
ヘッドライトの部分は、本文中にもありますがキットは箱型の深い穴が開いてます。深さはいいんですが曲面になっていないので、メタルックを貼りこんでもキレイに反射しないんですよ~
レンズパーツも、磨いたことで中のキラキラ感が増したような気がします。
私も、基本的にはキットのパーツを生かして作りたいほうです。