
3月に入ってだいぶ暖かくなってきたし、日も長くなってきました。
冬の間、全然体を動かさずすっかりなまってしまってるので、春の山遊びに備えて仕事が終わってから走りこみ中心のエクササイズしてるんですけど、20~30分ぐらい走っただけでもうクタクタ…
いつもは不眠症並みに寝れない人間なのに、最近は夜になると睡魔が早くやってきます。
模型しててもビデオ見ててもPC見てても、ついウトウト…
コンパウンド磨きしててもどこまでやってたのか分からなくなるし、小さなミスを頻発してますよ。
それでもようやく主要パーツの塗装や磨きも終わり、012は組み立てを待つばかりとなりました。

今回、クリアーはクレオスのスーパークリアーを使ったんですが、乾燥が遅い上にヒケが多くて、研ぎ出しを何回もするハメになっちゃいました。
最近はガイアのクリアーを使うことが多かったんですが、クレオスのが余ってたのでもったいないと思って使っただけなんですけどね、やっぱり使いにくいですね…
ガイアの研ぎ出しのしやすさに慣れちゃってました。

おまけに、Fウイングに貼ったデカールが、クリアー後にヒビ割れるというトラブルが…
原因はなんだか分からないんですけどね、クリアー厚く吹き過ぎたせいか、クレオスのクリアーに間違えてガイアのシンナー混ぜたのが悪かったのか、完全に乾燥する前に研ぎ出ししたのが悪かったのか…
ウイングは前後ともカーボン地むき出しだと思いますがカーボン・デカールは用意されてなく、セミグロス・ブラックで塗装するよう指示されています。
で、マーキング自体はツヤあり。デカールは黒いつや消しベースにマークだけツヤがあるという凝ったものです。
というか、正確には白ベースにマーク、その上に黒いつや消しの周辺部が印刷されてるんですね。
デカール貼りっぱなしでもツヤのあるニス部分が目立たないように工夫されてるんです。
こうゆう構成なのでカーボン・デカールを下地に貼るのは無理なのでいいのですが、クリアーかけて研ぎ出ししたあと半ツヤクリアーで仕上げると、マーク部分も半ツヤになっちゃうんですよね…
まあ、それも仕方ないんですが、前述のデカールのヒビ割れ、ベースが白なもんだから、ヒビ割れると黒い部分までみんな白いヒビ割れに…。
タッチアップしたけど、やっぱりキレイにならないや。これ以上研ぎ出しするのもコワイ…というわけで、ここは目をつぶろう。何かアチコチ、目をつぶってばっかですw

これも買っちゃったので、作りたいなー。
タメオの新製品、ロータス56Bゴールドリーフ・カラーです。

このキットの売りは、なんと言ってもガスタービン・エンジン!
ジェット・エンジンみたいなのを後ろに積んでます。
と言ってもジェット噴射で走るわけでなく、高圧ガスによって回転力を得て動力とする…難しいことは分からないー
キットはすごい凝った作りになってます。エッチングを巻いて作るパーツなんか、ドキドキしますねー。フル・ディティール・モデルなので完成後はカウルを外してエンジンを見ることも出来ますが、エンジンは2個分あって、別にエンジンだけディスプレーすることも出来るようになってます。

たっぷりの挽き物パーツや、素材の違うキャストパーツに、タメオのヤル気を感じます。
ロータス56Bはガスタービン・エンジンに4WD機構と、F1としてはユニークなメカニズムを持ったマシンですけど、芳しい結果は出せずに消えた、どちらかと言えば「珍車」ですが、こうゆうのを真面目にしっかりキット化してくるタメオはやっぱりすごいですねえ。
うーん、作りたいー。ああ、しかしこう片っ端から作りかけにしてしまっちゃダメですわなー。
そう言えば、ガスタービン車と言えばこんなのも持ってた。

ホーメットTX、LM68です。
わたくし何気にタービン好き?
これも作りたいなー
それより早く012完成させろよー(´д`)
はいはい…;
なんかデカールのヒビって言うのはこの画像からだとはっきりわからないですけど・・・。
43っていつも思うんですけど、BLOGとか用に画像にしちゃうと、ソコで気付くエラーも結構多いような。でも、所詮肉眼では気付かない(気付きにくい)レベルなんで、第3者に伝えてもなかなかわかってもらえない…ってパターン、多くないですか?
いろんなキットお持ちですね(あまり人の事言えませんけど)。
最後の画像の車は実車すら知りませんが、ルマンに出たタービン車なんですか?タービン車というと、インディ500に出たやつしか知りません・・・。
為夫のは何時でも買えるという妙な安心感があって
ついつい機会を逸してしまってるんですが、
こういうの見ると野望がフツフツと(笑
研ぎ出しはドライでしょうかウェットでしょうか?
クレオスの最近のは知りませんが、昔と同じであるとするなら
換装が充分でない場合にドライで研ぎますと、
デカール部分だけ経変クラック攻撃を喰らったことがありますな。
モデラーズのクリアーなんかも同じ感じ。デカールがないと大丈夫なんですけどね。
水研ぎすると回避率が上がった気がします。科学的理論的裏付けがないので
気のせいかもしらんですけど(笑
「この段階」っていいですよね。マシンの分解図みたいで、ちゃんと組めそうな気がする…
ここから、うまく合わなかったり組んでみたらバランス悪かったり仕上げが汚くなったりと、ガッカリすることも多いんですが…。
すみません、Fウイングの画像は修正して半ツヤクリアーで仕上げた段階です。ヒビ割れはタッチアップして、表面がボコボコしてるんですが、画像では分かりませんね。
ホーメットTXは、ルマン最後のタービン車ですね、今のところ。
ルマンには、63・65年のローバーBRMと68年のホーメットがタービン車で出場しています。ローバーも是非作ってみたいですねーw
>@河童さん
研ぎ出しは、ハーフ・ウエットと申しますか、エクストリーム・ウエットじゃないので、摩擦で温度が上がったんでしょうかね?
カルトなんでトラブルはまずないと安心しきってましたが、やはり丁寧な作業をしないと落とし穴がありますね。
Rウイングの平面的な場所はノートラブルだったので、うねりのあるFウイングの形状にも原因がありそうですね。
56Bは、まあなんと言っても価格がアレですからね、ちょこっと「こずかい稼ぎ」をして、思い切って買いましたw
高い買い物ですけど、為夫君の仕事ぶりに取り合えず納得ですね。
どうも計画的に事を運べない人らしいので、ほぼ全部組みあがってからホイールをゼロから始めてみたりと・・・。orz
ガスタービン車、ちょうど数週間前に発売になった GT Roman Stradale 3 が昨日届いて、読んでたらローバー BRM が出てました。音が静かなので「ゴーストカー」と呼ばれたとか。
作り方は人それぞれですねーワタナベさんは集中して作るタイプかと。
私の場合は計画的と言うより、散漫なので次から次へと違うこと始めて、なかなか進まないタイプ。
面倒くさい作業に当たると、別のところ作り出すんですよね…
ガスタービン車って、静かなんですね。
ようつべでクライスラーのタービン車とか見てみると、アイドリング中は結構甲高い音でうるさそうだけど、走り出してもほとんど音質が変わらないので静かな印象なのかな。
そうそう、そちらにコメント書きそびれましたが奥様ご懐妊の件、おめでとうございます!