年末に無理やり完成と言うことにしちゃった琢磨優勝車ですが、やっと完成画像撮影できました。
何てったって世界三大レースのひとつに日本人で初めて頂点に立てたマシンですからね、これはやはりコレクションに加えなきゃですよ。
世界三大レースとはモナコ・グランプリ、ルマン24時間、そしてこのインディアナポリス500マイル。
現在はそれぞれ別のシリーズ戦のなかの一戦ですけど、かつては単独のレースとして特別な意味があり、現在もシリーズのなかでも特別扱いされているんですよねー
その中でも最も古い歴史があるのがインディ500。初開催は1911年ですって!
そんな歴史的なレースに日本人として佐藤琢磨が名前を刻めたというのは素晴らしい事です。
モナコでは優勝した日本人はいないですし、ルマンでは二人がチームの一員として優勝していますが、単独ドライバーとしては琢磨が三大レースでの初優勝ってことですもんね。
5月のレース後、二ヵ月ほどでこのキットが発売されたのも嬉しかったですね。
シンプルなキットだし、品質には定評のあるM?Hの製品だとかで、サクッと完成させてお祝い代わりにしましょうと作り始めましたが、思い通りには捗らず何とかかんとか年内完成ということに。
とは言うものの、昨年末の時点では
ウイングレット未塗装w
こりゃ完成とは言えませんわな・・・
よくチェックしてみたら接着も曲がっていて、ひっぺがしてやり直し
本来ここはホイールガードと接着後塗装して一体感を出したかったんですが、組み立て中にポロッと外れてしまいそうだし、小さいパーツなのでハンダ付けするのも怖かったので最後に瞬着付けすることにしてたんだよね。
でも何で塗装だけでもしとかなかったのかな・・・スランプの時ってホント簡単なことさえ出来なくなるんですね。
瞬着で付け直したあと、見えにくい部分にエポキシ接着剤を少量付けて補強。その後筆塗りで塗装しました。
うまく塗れたつもりでいましたが、画像で見るとやっぱひどいな・・・まあこれが私のクオリティーです。
↓ この部分のディティールが一番好き。このキットで一番イケてるエッチングパーツがうまく効いてくれて良かった良かった
今回は全くの素組みでして、自作パーツに替えたのはこの排気管だけかな。ステンパイプを使用しました。
まあメタルパーツに穴開けしてたらグズグズになっちゃって仕方なく・・・ですけどね。
では、完成画像。
画像クリックで大きな画像が見れますが、アラが見えるだけです。アラ探ししたいイヤラシイ人だけ見て下さいw
久々のフォーミュラ・マシン、反省点も多々あります。
フロントタイヤがトーアウトしてしまったのが外観上いちばん痛かったかな。あと、塗装も相変わらず下手です。グリーンの部分、色が濃くなり過ぎました。塗り直すことは出来たのに、結局そのまま・・・ダメですね。
何と言っても、たびたび手が止まって作らないこと数週間とか ヤル気無さ過ぎ・・・完成も遅れに遅れてすっかり旬が過ぎてしまったような・・・。
でも取りあえず完成まで漕ぎ着ければ良しとしましょう。
M?Hの43キットがちゃんと完成する、しかもかなり精度が高いと言うことも確認できましたw
気持ち切り替えて次からまた楽しく作れたらと思います。ではでは。
ちゃんと完成するみたいですね、このキット。秋のホビーフォーラムでも完成させた方が何人も飾っていました(全部琢磨号でアロンソ無)。
こうやって見るといいですね。やっぱりtakさんのBLOGってこれ、作ってみたいなと思わせる何かがあるから不思議です。
こちらこそ、ご無沙汰しておりました。
昨年はすっかり模型作れなくなってましたが半年かかってどうにか完成しました。
複雑なリアセクションなんか絶対辻褄が合わなくなるだろうと思ってて手が止まってましたが、こんなちゃんと合うんだったらサクサク進めても良かったなと今になると思います。
さすが最新の技術で出された製品だけあって、ちゃんと完成するんですよねー
これでMFHのほかの43キットも気楽に取り掛かれるな・・・と思いますが、フルディティールはカウル閉まらないなんてウワサなんで、そんな甘くないかもですね。
次はタメオの比較的新しいキットを作りますんで、またよろしくお願いします!
作りたいと思った物が完成までこぎつけるだけで十分でしょう。クオリティとか気にするのはまだまだヤル気がある証拠。
インディーカーはボディーがデカくてカッコイイんですよね。
模型だとそのへんがなかなか伝わらないと思いまして、迫力ある撮り方を探ってみました。
クオリティーは気になるけど追求しない、ヤル気はあんまり無いけどテキトーに作ってればそのうち完成するさと楽観的。そういうスタンスでやって行こうと思ってます。