43マイクロワールド

1/43スケールのカーモデルキットの製作を中心に、模型の話・レースの話・クルマの話・なぜかサッカーや映画の話題など。

バルクヘッドとか、ダッシュとか・・・

2014-12-14 | Ferrari 330P4

昨日サッカー天皇杯決勝が終わり、今年のサッカーシーズンは終わってみればガンバ大阪の年間三冠達成で全て持っていかれた感じ。
昨年J2にいたチームが三冠取るなんて、日本のサッカーのレベルってどうなの?なんて思ってしまいますが・・・思えば一昨年、J2に陥落したガンバ大阪はそれでもJ1年間最多得点のチームだったんだよね。(最多失点だったけどw) 強さと雑さが同居していたチームだから、こうゆうこともありますわな。

でもねえ~やっぱり・・・天皇杯決勝はおせち料理食べながら見たいよねえ~・・・一月にアジア・カップが始まるためとは言え、恒例の年間行事を簡単に早めないで欲しい。決勝を戦う2チーム以外にはそれほど関係ない話でしょ?

さてと、私が贔屓にしてます名古屋グランパスエイトは昨年オフにベテランを放出、残ったレギュラー陣も故障がちで若手中心で戦わざるを得ず、困難なシーズンとなりました。
一時は降格圏に低迷するピンチでしたが、後半は少し盛り返し、若手が力を付けてきたのが目に見えてきたので、順位の割に光の見えたシーズンでした。

シーズン終了といえば、今さらですが今年のF1。メルセデスの成功が全てですが、フェラーリの凋落もひどかったな・・・。最近読んだ記事によると、チーム内がガタガタでもはや改善が望めない状況だったらしい。常に冷静で前向きに見えたアロンソだったけど、昨年以降はそんなチームに愛想をつかしていたようです。
アロンソの、跳ね馬でのチャンピオン見てみたかったな・・・。

アロンソは現役のドライバーの中では最も好感が持てるヤツなんで、出来れば赤い跳ね馬で勝って欲しかった。なんだかんだ言っても、跳ね馬のファンなのですよ。

 

さて、跳ね馬のかつての栄光のクルマ、330P4を作りましょう。

このキット、構造上の問題があって運転席後ろ、エンジン・ルームまでの再現度がとてもアバウト。

エンジン・フードはボディーと一体でキャストされてて、室内まで入り込んでいる運転席の後ろ部分だけ別パーツになってるんですよね。
どうせならエンジン・ルーム丸ごと別パーツにしてくれればいいのに・・・。見えにくいとはいえ、変なところに継ぎ目が出来てしまう。
メーカーが完成品を作る時に組み立てや塗装の手間が減ると思ったのかな。
どっちにしろ、室内に入り込んでる部分も赤く塗らなきゃいけないので一緒だと思うんだが。

実車はこの室内に入り込んでるエンジン・ルーム上に仕切りウインドーがあるらしいが、それも省略されている。ロール・フープと一体化しているバルクヘッドも無い。

とりあえずこんな風に、プラ板でバルクヘッドの「壁」を再現してみた。ウインドーは単なる半円形ではなく複雑な形なので、のちほど抜きます。形状出しには腹案があります。

これでシートの位置が決められるので、フロアパネル側にシートを接着。

色も塗っちゃった。赤と黒の塗り分けは、資料によってまちまちでよく分からないので、フジミの1/24キットのインストを参考にしてます。

室内はディティール・アップなんてしませんよ~と思ってたんですが、

このダッシュ・パネル・・・ち、ちょっとアバウト過ぎるわ・・・

ステアリングもどうよ?

うーむ、次々と悩ましいところが出てきます・・・。

 

 

 

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