週末に頑張って小物パーツとか仕上げて、見ての通りの完成形に~^^ ウホウホ
ボディー塗装と同時に進めておけばいいものを、ここまで放置してて今更めんどくさいったらありゃしないサイドミラーのデカール貼り&クリアーコート。
25号車と26号車では色が違うので、青いラインだけ共通で赤or黄色は別のデカールになってるんですけど、赤デカール(26号車)が逝っちゃっててバラバラに…。
思えば、昨年ボディーにデカール貼った時は、まだデカール生きてたんだけどな…この夏は引越し先の超日当たりのいい部屋で、超暑い夏を過ごしたので、夏を乗り切れなかったかも知れません…ほかの積ん毒たちも同じ部屋で過ごしたので、デカールやられちゃってるかもです。みなさん、少しでもデカールの寿命を延ばしてあげたいなら、少しでも涼しくて乾燥しない場所に保管しましょうね。
私は長年、日当たりの悪ーい、ジメジメした部屋で暮らしていたので比較的デカールが逝っちゃってることが少なかったです。
というわけで、クレオスのオレンジを筆塗りしておきました。でもノーズ部分の識別色より濃い色になってしまった。
デジカメの限界か、蛍光灯光源の影響か、画像では結構濃い色に見えるけど、もっと薄いオレンジなんです。(これでも画像ソフトで明るめにしてるんだけど)
ところが、これも今更資料見てて気づいたんだけど、実車はこんな色ではないんですよね。蛍光レッドかも知れないけど、もっと赤っぽい赤。当時のルマン以外での画像だとオレンジに近い赤の車両もありますけど、多分塗り直されたもので、ルマン参戦時の画像でオレンジぽいのは無いんです。
さらに、青いラインにも所々赤いラインが寄り添いますが、これは実車は25・26号車とも普通の濃い赤。キットのデカールはそれもオレンジ…。「Mobil 1」の「o」で普通の赤も使っているので、色数をケチったわけでもないんですよね…。重箱の隅ネタかも知れませんけど、今後作るかたがいましたら、気を付けてくださいまし。
(911GT1でぐぐると、意外と自分のページが出てきたりするので、もしかしたら参考になるかもと思いまして。)
まー私は、今更塗り直しも面倒なんでこのままで行きますけどねw
ワイパーは、モデラーズの1/24用エッチングパーツから一番小さいのを選んできました。最近は近くが見づらくなって、ハンダで組むのはしんどいかと思いましたが、まあ慣れてるのでなんとか成功。これでも1/43にはちと大きいので少し切り詰めてますが、まだ大きい;
リアウイングのステー。エッチングのぺらぺらパーツなんですが、実車はカーボン製で翼断面的な厚みがあります。あるいは金属製の芯にカーボン製のカバーが付いているのかも知れない。最初はエッチングのままでいいかなと思ってたんですが、ここへ来てスルーできなくなってしまい、プラ板を両面から貼り付けて、厚くしてやることにしました。透明プラ板にしたのは…貼り付けてから整形するのにエッチングのカタチが見えるほうが楽かなと。
カウルに接着する側もウイングに接着する側も、浅い溝に差し込むだけなので、差し込む部分だけエッチングを出しておきます。でも考えてみればもっと厚いプラ板で作り直して穴開けてピン立てて取り付けられるようにすれば良かっただけかも知れない…。まあ、カタチの精度はエッチングを利用したほうが正確に出来るでしょ?
黒く塗ってカーボンデカール貼って、瞬着でカウルに取り付け後、強度を稼ぐために継ぎ目にエポキシ接着剤を塗ってガッチリ固定。接着剤はみ出してるどころの話じゃないですけど、見た目よりも強度です!
取り付けを待つ最後のパーツたち…
ここまで長かったね…一年以上前から作ってて、本当は昨年末の締め切りに間に合わせるつもりだったんだ…
ウイングも、ガッチリ固定。
こんな不安定な取り付け方法でも、エポキシを少量盛ってやるだけでちょっとやそっとじゃビクともしません。エポキシ、ありがたや ありがたや。
(ん?)
(実車画像)
ぎゃあああああああ
すてーが逆向き ( ゜д゜) orz
スルーしちゃう? ( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ で き ま せ ん !
タヒにたい…
エポキシ憎し
「もうやめにしようか?」 自分の胸に聞くと 「まだ歩き続けたい」 って返事が聞こえたよ