blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

川崎記念行状(1)

2008-02-01 22:02:27 | 旅行
30~31日に川崎市近辺を旅行した。
もちろん題名の通り、競馬の川崎記念が目的ではあったが、朝イチの飛行機で行くこともあって、朝の早い時間は「川崎大師」に行こうと決めていた。

さて、川崎大師へは京浜急行の大師線で行くが、鉄道マニアでもある私はとりあえず大師線を完乗するため、終点の小島新田駅まで行った。
川崎は工場の多い街だが、鈴木町という駅では某食品メーカーの工場があって多くの乗客が降りていった。
駅のそばがすぐに工場の入り口というのは便利なものだ。
終点の小島新田駅は、ホームも片面だけの小さな作りで駅前も見事に何もなかった。
時間つぶしもできそうになく、すぐに折り返し川崎大師駅で降りた。

川崎大師は、今年も初詣客の数で全国3位くらいになっていた。
さすがに駅のホームは広くとってあり、建物の柱も朱塗りになっていたのは京都の伏見稲荷駅(京阪電鉄)と通じるものがあった。
表参道から仲見世を通っていくと、大きな本堂が見えてきた。
さっそく必勝祈願をと思ったが、ここはお参りといっても柏手は打たない。
恥ずかしながら、人のマネをしてお参りをした次第である。

仲見世のおばちゃんたちの「飴を食え攻撃」を無視して、表参道沿いの商店でおみやげを買った。
ダルマを置いているおみやげ店が多数あったが、風水のラッキーカラーをあしらったものが目に入ったので購入した。
今、自宅のTVの上に置いているが、何か運んできてくれるだろうか。

川崎大師駅からさらに2駅戻ると、川崎競馬場の最寄りである港町駅だ。
小さな駅からわずか徒歩1分で、スタンドと入場門が見えてくる。
今年の初打ちに胸が高鳴る。
(以下、明日に続く)

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