blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

川崎記念行状(2)

2008-02-02 22:17:19 | 旅行
川崎競馬場は、以前に1度行ったときより華やかな雰囲気だった。
当所最大のレースだから当たり前だが、場内にいろんなブースができていてPR活動などをやっていた。

最初は馬券よりも探検ということで、まず内馬場に足を運んだ。
夏の季節はナイター開催があるが、電飾が施されていてけっこうキレイに見えるようだ。
芝生の広場もあるので、暖かい季節はノンビリ寝転んで競馬を楽しむ人もいるだろう。

第2レースから馬券に参加したが、日頃知らない馬ばかりなので、チビチビと少額で勝負した。
地方競馬のご多分にもれず、川崎の馬券もけっこう堅い。
堅めだが3連単も1回当たり、メインの川崎記念までは収支トントンであった。

川崎記念の前に、場内の食べ物の話。
川崎の食べ物はどこもボリュームがあって値段も安い。
正直迷ったが、初志貫徹でパドック脇の大盛り焼きそばを食べた。
量もさることながら、スパイスがかなりきいていて飲み物がほしいと思った。
時間を選ばず常に長い列ができていたから、当日はさぞかし儲かったことだろう。

川崎記念は第10レースだが、6レースと8レースのあとには、競馬専門紙のトラックマンとグリーンチャンネルなどで活躍する女性キャスターのトークショーがあった。
大きなレースの日はTVに出るような人を見られるので、それだけでも来たかいがある。

川崎記念は、実力差の大きい組み合わせで堅い決着が予想された。
果たして結果はその通りとなり、4着までが人気通りに入線した。
馬券はトリガミ(的中して損)となったが、直線は人気の2頭のマッチレースとなり、迫力のあるレースを見ることができた。
やはりトップレベルのレースは楽しい。

結局当日は1万円くらい使ってしまったが、仮に東京ディズニーあたりに遊びに行ったとしたらいくら使うだろうか。
バカ高い入場料に、同じくバカ高い食事に、やはりバカ高いアトラクションがありで、とても1人1万円では済まないだろう。
そう考えれば、安く1日遊べたのではないかと思っている。
日本人も、もう少しお金の使い方を考えたほうがいいかもしれない。(?)

翌日は早々に空港に向かった。
空港の5階まで上がり、展望デッキから飛行機の離着陸を眺めた。
航空ダイヤの詳しいことは知らないが、相当過密なスケジュールなのだろうと思った。

飛行機は飛ぶまでがじれったいが、上にいくと速い。
正味30分足らずでもう石川県あたりの日本海に出てしまった。
そこから右へ右へと旋回しながら高度を下げ、富山に向かった。
外ばかり見ていたので少し気分が悪くなったが、何とか持ちこたえた。

今回はキッチリと観光も入れたし、いい旅になった。
携帯のカメラだが写真を撮ってあるので、近日中にHPのほうにアップしたいと思う。
http://www.geocities.jp/kakinokiwari/
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