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筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

「わたし維新」の旅?

2017-11-28 21:01:55 | 旅行
23日から26日にかけて、山口県を中心に北九州市(門司・小倉)を最終目的地とする旅行に出た。
今回も天候に恵まれ中身の濃い旅になり、無事に帰ってこれたことは何よりである。
これまでの旅行では1日ずつの行状をエントリーを分けてアップしてきたし、本来ならそうしたい。
しかし、11月の終わりが迫り、月の振り返りに書きたいことも多くあることから、4日間をごくごく簡単にまとめてしまうことをご容赦願いたい。

昨年の6月に全都道府県に足を入れたことは入れたのだが、山口県は非常に薄い訪問で終わっていたこと、またJRのデスティネーションキャンペーンの対象が山口県だったことで、4日間のうち3日間は山口県をじっくり回る計画にした。
ちなみに、わたし維新なるキャッチはJRのキャンペーンポスターに使われていたフレーズであり、当地近辺でも見ることができる。

余計な感想や説明は省き、日毎のベストショットで訪問地を紹介していく。

<1日目>岩国市〜防府市

*錦帯橋(岩国市)



*防府天満宮(防府市)



*防府天満宮の敷地内にあった「芳松庵」の見事な紅葉。



<2日目>秋芳洞・秋吉台〜山口市中心部

*秋芳洞



*秋吉台



*国宝・瑠璃光寺五重塔(山口市)



<3日目>下関市〜北九州市門司区

*海峡ゆめタワー(下関市)からの関門海峡の眺め。



*唐戸桟橋(下関市)



*関門海峡人道トンネル内、山口と福岡の県境。(関門海峡を歩いて渡ることができる)



<4日目>北九州市門司区〜同小倉北区

*JR門司駅近くの大里緑地公園。



*JR小倉駅



*北九州メディアドーム(我が国で2つしかないドーム型競輪場)



山口県の東の端(岩国市)から西の端(下関市)まで、西へ西への行程で十分満足、最後の北九州市がオマケに思えるくらい、山口県内だけでも見どころは多くあった。
のぞみ号も全部は止まらず通過されがちな県ではあるが、広島を見て次は福岡というのはあまりにももったいないと感じた。
歴史に詳しい人なら明治維新と関係する見どころがごまんとあるし、私のような景観重視の旅行者にも大きな感動を与えてくれる。

今回の山口県のように、行くには行ったが薄くしか訪問できていなかった県をあらためて時間をかけて楽しむことができたのはいい経験になった。
まだまだ薄い訪問に終わっている県がけっこうあるので、お金と時間を見ながらまた計画を立ててみたいと思う。

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