blog Donbiki-Style

筆者:どんびき(地域によりカエルの意)

お盆の過ごし方

2024-08-15 17:17:01 | 休日

せっかくの長い長いお盆休みももう半分を過ぎ、残りは3日あまりとなった。

この間特に遠出をしたわけでもなく特別なことをしたわけでもない。

休みに入る前日に会社の面々と大騒ぎしてその翌日はグッタリだったのは仕方がないとして、12日から15日までの4日間は至っておとなしく過ぎている。

したことと言えば、7月のうちから徐々に進めてきたダンシャリ(ただ捨てるのではなく売ってお金に替えることも含め)の最終便を片付けたくらいである。

興味本位で取り寄せたはいいもののロクに使いもしなかった変なガラケーやら、Windowsを動かすにはややキツくなったPCやらを片付けたら、一部は本当にいいのかと思うような値段が付いた。

このひと月でいろいろなものを入れ替えたが、売却分の代金を差し引くとそれほど大きな出費はしないでこれまでよりもいい機種に入れ替わったのだから万々歳だろう。

 

お盆期間はまだまだ平地は暑い時期で、毎年のように一日は避暑に出かけていた。

富山県内なら立山山麓か有峰湖あたり、県外なら栂池高原か八方尾根あたりに足を伸ばして、平地より10度前後は低い快適な世界を味わってまた平地に戻る。

残念ながら今年はお盆前があまりにバタバタとして日々をこなすのに精一杯、お盆期間は何をしようかという計画を立てる暇もなかったため、外出は近場を場当たり的に回るだけで、ほとんどは休息と体のケアになっている。

自宅に近いスーパー銭湯に行って久々に足を伸ばして入浴して、低周波(電気)風呂で酷使した体をほぐしてもらうと心なしかたまった疲れが抜けたように感じられる。

 

思い返せば昨年の今頃は、現在の現場に行くことは決まっていたが正式に出ていくのはお盆明けで、約4ヶ月にもなったブランクからようやく脱しようというところだった。

人間とはゲンキンなもので、仕事についたらついたでいろんなものと戦わなくてはいけないしそれまでの経験から???となるようなことにも数多く出会うことになって、それはそれでストレスや不満不安は感じないと言えばウソになる。

ただ、仕事がない状態の不安より、体は疲れているがとりあえず今は盆明けに行くべき現場があるので精神的にはずいぶんマシである。

今年の前半は遊びや遠出をセーブして「力をつけ直す」ことにこだわった結果、ずいぶんと心配の少ない状態に戻ってきた。

しばらくご無沙汰していた富山市内のお仲間にもこのお盆中には一度だけだが会いに行ける。

楽しむ時には思い切り楽しんで、週明け以降の糧としたい。

 

お盆休みが明ければ今の現場でようやく一年を迎えることになる。

入った当初は執拗なイジメにも遭ったし、まる3ヶ月くらいの時がいちばん苦しかったのを覚えているが、今はほんの小さなエリアながら在庫の管理を任されるところまで来た。

どうやっても、何をしてでも私を排除したい勢力がいまだうごめいていることは知っているが、一度の宴会を通じて孤立してはいないことは確認できたし、盆明け以降そういった連中には毎日見たくない現実を見せつけ大いに恥をかいてもらって、結果的に永久凍土の中に眠らせておくことができれば最高だ。



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