曽我部絵日記

曽我部昌史の写真絵日記

2023年2月13日〜2月19日

2023-02-18 | 日記
2月19日(日)
「屋台セット@KIITO(神戸)」

朝の新幹線(700SのS Work車両のWiFiは、他の車両とは別の専用回線だった)で神戸へ。美波町から向かう長谷川さんとKIITOに現地集合して、屋台をおさめる。既製品を組み合わせてカスタマイズした屋台。箱の中に、椅子やテーブルの他いろいろと詰め込めて、引っ張って移動。ペール缶は2007年の地震EXPO以来のものに、アアルトのスツール風の座面(蓋)。ユメイエの講師で来ていた畑友洋さんとも久しぶりに話ができた。その後、美波町へ。


2月18日(土)
「つぎはぎがより複層化@自宅そばの道」

以前、みかんぐみで設計を手掛けた某所の住宅へ。隣地が建て変わるらしいのだけれど、敷地境界ギリギリを一層分くらい掘削し配筋と型枠を途中まで進めたところで、別の隣地とトラブルにより工事が止まったらしい。いろいろなことが起きるものだ。対応策の確認など。
自宅近くの道は、去年の夏前くらいからずっと工事をしている。何度も掘っては埋めている。必要のあることなのだろうけれど。。。


2月17日(金)
「閉店のお知らせ@川村屋(桜木町駅)」

先週行き損ねた馬車道内科へ。
途中、桜木町駅の川村屋へ。閉店するというニュースを聞いていた。最後になるかもしれないので、とり肉そばを、と思ったら既に売り切れていた。ここの出汁は、他の一般的な関東のとは違って、醤油が強すぎず鰹がハッキリしていて好きだったのだけれど。。。やっぱり、3月末までに機会をみつけてもう一度来るか。


2月16日(木)
「梅@滝ノ橋と本陣跡の石碑横(横浜)」

卒論修論の判定会議など。これで大学での今年度の大きな活動は終結。コロナ前は学科懇談かという非常勤講師を含めた全教員が集まる会があるのだけれど、今年も開催できず。この日を迎えると春になったと感じる、というのが例年の感覚なのだけれど、今日は寒い。とはいえ、滝ノ川脇の紅白の梅も咲いている。春は近い。


2月15日(水)
「焼き鳥屋台@中庭(神奈川大学)」

午前は卒論発表、午後は卒業設計優秀作品講評会。ある学生の作品は、学生の祖母がやっていた焼き鳥屋が閉店することになり、その店舗の廃材を活用して屋台をつくるというもの。コミュニケーションツールとしても活用し、その成果を発表した。関連して、祖母直伝の焼き方で作られた焼き鳥を提供。ホッピーと書いてあるけれど、飲み物はない。


2月14日(火)
「修士論文発表会@製図室(神奈川大学)」

今年の修論発表は割と数があって、9時から19時まで。途中の休憩時間も発表時間がおすので短時間になる。とはいえ、例年、卒制より修論の制作のほうが弱いと言われてきたけれど、今年はそんなことはなかったように感じた。集中力を失うこともなく最後まで。


2月13日(月)
「壁@中村遊廓(名古屋)」

副査を担当している修論学生とのゼミで、名工大往復。新しいMacBookProはキーボードの音が少し大きくなったような気もするので、S Work車両で。気兼ねなくキーボードが使えるのは、作業が溜まっているときには有効。
早目に向かい、朝は中村遊廓を歩く。名古屋駅から駅西銀座を通って15分くらいだったか。色々ディープ。コンクリートの隔壁で区画されていたのが特徴と宮本佳明さんに聞いていたのだけれど、残っているのはこの一枚のみ(たぶん)。


「旧松岡旅館@中村遊廓(名古屋)」

かつての様子を色濃く表出しているのは、都市景観重要建築物に指定され、デイサービスセンターとして活用されている松岡旅館など数ヶ所。同じくデイサービスで活用されていた旧料亭稲本は既に取り壊されていた。
吹上駅近くでたまたま入ったラーメン屋は大当たりで、美波町の藍庵もそうだけれどチャーシューは2種類。明るい気持ちで名工大へ。大学に着くなり、貸していただいた会議室で自分の大学のオンライン会議に数時間出席。その後、副査になっている名工大の学生のゼミをやってから帰路に。

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