津々堂のたわごと日録

わたしの正論は果たして世の中で通用するのか?

■上林峯順宛書状

2024-05-22 06:40:59 | オークション

【深和】船越永景 消息軸装「松屋肩衝の文」上林峯順宛 古筆了意極 真筆(遠州流 書状 茶人 古文書 茶入 舟越伊予守 幕臣 船越間道)

 細川家の重臣・木村半平はこの書状の宛名となっている上林峯順の弟である。
峯順については、細川家資料は「宇治の御茶奉行」と紹介している。


    1、木村半平・豊政(山城国宇治住木村峯順重胤弟) 
       寛文五年八月新知三百五十石、追々加増・都合千石 側用人 延宝六年三月歿

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 尚々、袋縫候而進之
 候へ共、御急之事ニ候間
 不及是非候、以上

那良之源三郎、茶                                    奈良松屋源三郎
入之義被申候間、今日
令出京候条、存
候て進之候、我等ニ似
相之所望ニ候間、
進之候由、御申付
可給候
    船五郎右          船越伊予守永景
 九月廿五日 (花押)

法順(峰順)老 参人々御中

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