10月30日・第4回歴史講座
「平和の時代の細川家-平和の世で大名に求められたものは何か」
入り口でレジメを頂戴しざっと目を通すと、それぞれが大名(国主)になれたのは、
■藤孝:本人に能力があったから(家筋のおかげではない)
■忠興:関ヶ原合戦で手柄をたてたから
■忠利:忠利に一国を預かる器量があったから
■光尚:父忠利のおかげ (光尚個人の器量によるものではない)
■綱利:細川という「御家」のおかげ(綱利自身の器量によるものではない)
とある。
これはまた、単刀直入なおっしゃり様と思いながら、講演を拝聴した。
平易な言葉でにこやかに解説される林先生は、まだお若い女性の学芸員の方。
最後は「ご尤も」と納得する自分があった。今日もまた有意義な一日、感謝。
帰り道、車の窓から松濱軒を覗いたら、門脇の建物の屋根に数十センチの「せい
たかあわだち草」が元気に喰らいついていた。ごあいきょう・ごあいきょう。
周辺の木々も次第にもみじして秋の気配が増している。
片道1時間半の八代通いも、あと1回となった。
「平和の時代の細川家-平和の世で大名に求められたものは何か」
入り口でレジメを頂戴しざっと目を通すと、それぞれが大名(国主)になれたのは、
■藤孝:本人に能力があったから(家筋のおかげではない)
■忠興:関ヶ原合戦で手柄をたてたから
■忠利:忠利に一国を預かる器量があったから
■光尚:父忠利のおかげ (光尚個人の器量によるものではない)
■綱利:細川という「御家」のおかげ(綱利自身の器量によるものではない)
とある。
これはまた、単刀直入なおっしゃり様と思いながら、講演を拝聴した。
平易な言葉でにこやかに解説される林先生は、まだお若い女性の学芸員の方。
最後は「ご尤も」と納得する自分があった。今日もまた有意義な一日、感謝。
帰り道、車の窓から松濱軒を覗いたら、門脇の建物の屋根に数十センチの「せい
たかあわだち草」が元気に喰らいついていた。ごあいきょう・ごあいきょう。
周辺の木々も次第にもみじして秋の気配が増している。
片道1時間半の八代通いも、あと1回となった。
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