崖下のとどかぬあたり蕗の薹 津々
今日は2月10日、語呂合わせが好きな人たちが「ふとんの日」とか「ニットの日」とか作り出しているが、なんと「蕗の薹の日」もあるのだそうで驚いてしまう。
過日散歩をしていたら崖の下にたった一つだが、顔をのぞかせている蕗の薹を見付けた。採ろうにも手も届かないし、ましてやぎっくり腰の私としては諦めざるを得なかった。
以前花園に住んでいたころは、春になると畑に植えこんでいたセリや、 隣の御宅から引っ越してきた筍など旬のものが自前で調達できた。
そして自宅前は道を挟んで2~3メーターのがけに成っていたが、ここは蕗がたくさん自生していて蕗の薹も随分お世話に成った。
転居してからは、これ等の旬のものは全て購入することになってしまった。ときには妻の友人が届けたりしてくれるのだが、今年はどうだろうかといささかの下心がある。
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