春という季節は中々の思わせぶりである。寒い朝を迎えたら、お昼は気温が上昇して窓を開け放ったりするほどである。
散歩の道筋の並木の桜もまだまだ蕾が固い。ここ数日写真のような状態がの木がちらほら見れるようになって、開花はあと数日内であろう。
昨日は史談会の例会で市民会館迄出かけたが、羽織っていたコートは必要ないほどの暖かさであった。
熊本城の長塀の修復工事が始まるらしく、大掛かりな足場が出来上がっている。
相変わらず悲惨な状態の熊本城を見るにつけ、地震被害の物凄かったことを思い出させる。
あと一月足らずで熊本地震から三年となる。熊本駅の旧駅舎の解体が終わり、昨日は新駅舎の完成式が行われた。
來熊されるにふさわしい熊本の玄関の整備がすすむ。そんな中に桜の開花が待たれる。
桜はいい。春は心を豊かにさせてくれる。