津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■正平塔を見たい

2015-11-29 11:26:18 | 熊本

             熊本市のHPから

 我が家から直線距離で3.5キロほどの所に小山諏訪神社がある。創建は935年(承平五年)だという古い神社である。
標高190メートルほどの小高い小山山の中腹にある。
ここに正平十二年(1357)に作られた正平塔が残されている。熊本市の指定文化財になっている。
近い所に在るのにもかかわらず、まだ訪ねた事がない。最近むらむらと出かけてみたいという気持ちが起きている。
なんとも膝が言う事をきかないのが難点だが、ゆっく歩けば何とか成りそうな気がしている。
小山山の頂上まで上り、360度の展望を楽しみたいとも思う。

「手のじ行くバイ」と命名されたブログに、写真が沢山紹介されているのを見つけた。(写真撮影の必要はないようだ)
         http://paapurin.exblog.jp/15332188/
ちなみに「手のじ行くバイ」とは、今ではあまり聞かなくなった熊本弁、手をとって「一緒に行こうよ」という意味の言葉、ほっこりさせられる。
 

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■細川家紋之事(二)

2015-11-29 08:03:02 | 花押

△(4)付札 一 昨夜被仰下候先年 公儀江御届二相成候御当家之御紋
         一冊并御紋之御由緒之儀御家譜之中御吟味之書抜
△(5)    一通申達仕候尤御紋之内櫻御紋御由緒之義御家譜
         中ニ相見不申候右御紋之御城に納居候頼有様宛
         之御武器可有御座哉先年小野武次郎列編集差上申候御
         家譜之中ニは御紋々々御由緒之義委敷相分居可申
         奉存候右御家譜御國御書所ニは一部納居候得共此御あ
         許ニは右御本無御座候間吟味相成兼申し候 御前本
         ニは可有御座候間御吟味被仰付ニ而も可有御座哉と
         奉存候以上
            十一月晦日        御右筆頭中

   △(4)付札  櫻御紋之儀ニ付御右筆頭中ゟ別紙之由達有之候
           間吟味仕達可申旨被仰下段々吟味仕候処御代々様
           御甲冑之内櫻御紋御座候分別紙之通御座候其外
           御武器ニ櫻御紋相見不申候以上
              十一月十五日      御天守支配頭中
            御城内中 御奉行衆中

   △(5)付札      覚
           一頼有公御甲御鍬形並之抱板枝菊之彫上御鉢付  
             板間々金物八重菊有り右之外御紋等相見不申候
           一妙応院様御甲勝進■赤銅ニ而櫻御紋付
           一隆徳院様御頬当赤銅ニ而櫻御紋附
           一霊感院御甲高■之■櫻九曜御紋附
           一大詢院様御頬当九曜櫻御紋
            右之外櫻御紋見へ不申候以上
                十一月御具足方

   △(6)付札      覚
            白金御用人衆中
                外より右御紋本ニ差出候節之御届書ハ御紋本ニ
                張付有之候写ニ而御座候以上 

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