つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

謙譲美徳

2013-11-07 | Weblog
薄利多売が商売である。
商売だから儲けがなくてはならないが、
真面目な商売というのはそんなに儲けられるものではない。
良いものをより安くが人の為であり商いである。延いては自分の為となるのである。
利となるのである。
ぼろ儲けという商売は、誇大にして嘘偽りが多く、
偽装にして時めくものだから商い(飽きることがない)。
安易がつくもので、ろくなもの、ことがない。
悪徳なものである。人は兎角、悪い事に甘美なものを持つ。
馬鹿なものだ。

世の中、
何から何までしゃしゃり出て誇るが、謙譲美徳はどこへいったのだろうか?
本物は何もしなくとももてはやされるものであるが、擬き、似非はいずれ露呈するものである。
本物というのは、心が込められ、手間暇が掛けられて作られるものである。
安易にというものはない。
悪い心には割が合わない。
コメント
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