つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

いやらしいもの

2013-11-12 | Weblog
毎週のようにスーパーの安売り広告がでる。
たいして変化もない先週と同じような内容の広告である。
安売りの品も値段もほぼかわらないもので、
そんな変わり映えのしない安売りに広告費をかけるのなら、もっと目を引く値引きに還元できるだろうにと思うのだが、
勉強という進歩がない。文字だけが大いにパフォーマンス、誇大広告のように思ったりする。
安売りといってもどこも同じような値引き値。たまに十円から二十円いつもの安売り価格を下回って売られる品もあるが、
店側からすれば、目玉商品として赤字販売品なのだろうが、あれもこれもというわけにはいかないはずだ。
見え見えの損をして得を取れは下心、すべて下品なもの。
良いものをより安く、薄利多売で商売上手、商売繁盛なもの。

実のところ本当の値段、値打ちはいくら?と疑問になる。安くたたいて仕入れたりするのだろうが、
品物の本当の価値を大きく離れて、悪いものは安いも困る、高くはなお困る、良いものは高いが当たり前で特に目を引かず、
良いものをより安くはとても有難いものである。
儲けるところに損をする者がいるのである。
騙されることには損がある。
騙すところにも損が付く。儲け以上に損が後でくる。
いやらしいものになってはいけない。
コメント
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