受の世界である

ミクロに振り回されてマクロが崩れる。
見えないものを侮るためである。
受想行識が人の生命の絶対性質である。
見えない＝（ない）とする経験の誤りが想念の誤りとなって、
心の判断の誤りとなっていく。これが意識となっている。
微細なものの集まりが自分を作っている。
微細な一つ一つは、どれをとっても自分ではない。
集合して自分という創造となっている。
意識の想像の誤りは、創造の誤りを生む。
この世の中は受の世界である。
この刺激を受けて、想行識がつくられる。
受の刺激に正しく反応（道理）していれば、
迷わされることは無い。
謙虚にあれば、見えないものが訓えてくれる。
テレパシー、以心伝心、自分の心が正しくあれば、
そのように聴こえてくる。

悟

嘘と本当が決着する時が来た。
虚妄と真実の裏返しに、
どれほど惑わされ
迷わされてきただろうか。
おおよそ300年弱にあたるオオカミ少年の独白は、
幕を閉じる。
ほんの4年の間の真実の現れに、
微笑み返し、感謝することの報われは、
魂の本質、永遠の幸福の縁となる。
意識を知る人の致知は、浄土である。

難易、意の識、思・志

貴方の振動数が高ければ高いほど、
高等なエネルギー（気）と同調、
諦かに善し悪しを見分けられる。
縁という。
確かに、
世の中は、
きれいな者にはきれいなものが集まり、
穢い者にはきたないものが集まる。
道理である。
嘘、陰謀、あらゆる罠が仕掛けられるが、
欲望の中に選り分けがあり、
理解できるならば
騙されても、
好き真実に変わっていく。
信じるものは救われる覚悟があるのである。

同調の繋がり

コロナウイルス対策で、露呈した政府の無能ぶりに翻弄されて、
国民は瀕死の様。
国民の命を助けると言いながら、行動はちぐはぐ、ともなわない。
現に、不安にさいなまれ、助けられる命が助けられることなく死んでいく数が増える。
彼等には、天罰が下りると受。
悪事に対する、自然の報いは100％である。曖昧は無い。
これから起こることは、歴史に刻まれる前代未聞の事柄である。
善い人にはよい景色が、悪い人には景色が無い。
選別は、意地の良し悪し、その波動、振動の高低によって明確に分けられた。
意識を宇宙（そら）に向けて、見えないものが見えてくる。
（そら）いっぱいに滞空している様を。

愛は与えてただ去る

私達は物作りの制度、体制ができているのだから、
これからは競争原理ではなく、愛を持って物作りをしていかなければならない。
競い争うということは、共存共栄から離れていく。
何分にも争うことはいけないことである。
争いごとには悲哀だけが付きまとう。
今までの社会は競争社会、だから、人類の進歩は牛歩。
もし、真の愛情で物作りができていたなら、科学進歩はすでに宇宙空間を
自由に航行できていただろう。
人類の能力はそれほど素晴らしいのだから。
残念ながら愛を欲に変えられて、愛慾に溺れた生命とされてしまった。
私達は、意識生命体エネルギーである。
意識が命である。
この意識が、
道徳的意識（愛）を甦らせられれば、不死の境地を知ることができるだろう。
難しいことではない。簡単なことである。
一人一人の意識（思い）が愛情に満ちていれば即適うことである。
どうぞ、忘れてしまうことをして、忘れてしまうことの罠にはまってしまったことを思い出してください。
人の生命は、全知全能の意識から作られた意識なのだから、思い出すことも可能である。
覚悟、この文字をよく見なさい。覚る、悟ると書いていることを。

心につき従う

隷属から解放される時が来たようだ。
自分の意識がしっかり(覚悟）さえしていれば、すべての判断が正しくあなたの味方となってくる。
つまり、貴方の罪を他のせいにするのでなければ、貴方は奴隷から解放されていく。
誰を師と仰ぐことなく、一人で正しく歩んでいける。
分別の時、露に。

覚醒

覚悟を知る人、そして、覚悟を持つ人、この人達には朗報となって現れてくる。
夢は現となって私達の前に現れてくる。その時、覚悟をしている人には明日が来る。
本当に事実は小説よりも奇なりである。　・生きているということは❣

驚く勿れ

終に変革は始まった。しかしながら、長い間洗脳され続けてきた習慣は、
慣性をもってそのまま進んでいる。
いろいろな理不尽なことが目に付いても、
不満をつぶやくだけで反発することが無い。
言うは易く行うは難しで、理不尽の容認となっている。
自由が自業自得となって正されることが無くなる。
洗脳された一人一人の意識の正格が邪魔をしている。
時に変格でなければならない。
そうでなければ、真に変革は起こらない。
さぁ、意識の中に声を上げて、理不尽さに「もうたくさんだ！」と言おう。
その大衆迎合意識が自由として変革を促進する。もう始まっているのだから。

ガンダーラへ

私達は、競争原理の中で生きている。いや、そうさせられて生きている。
そして、それが当たり前、当然であると思い込んでいる、思い込んでしまっている。
競争こそが発展の道であると信じ、証拠として積み重ねてきた。
全く正当性をもって事実を見るために、疑う余地さえ持たなくなった。だが、
発展の道は一本道ではない。いばらの道とそうではない道とがある。
一見いばらの道を歩んでこそ進歩があると実証されるが、大変な思いをするばかりが
未来が開かれてくるわけではない。たわいなくも素晴らしい未来は拓けることでもある。
私達は、自ら苦楽は共にあると信じこんで、実際経験もするために頑なになるが、
一概にそうとも言えないことを経験している。しかし、印象は、辛い思いが肯定されて記憶に刻まれるために
楽がそのままゴールに結びつかないと思い込み、或いは思い込まされてきた。
そうして、苦が楽を生むとすることに称賛を得る。楽が楽を生むとするなら称賛されることは無い。
そのために、称賛されるまで、創造を想像し拡大し続ける。
そうして、縁を忘れて苦労の道を歩む。苦労を知れば楽を知ることが無くなることを忘れて。
本当の意味で、
遠回りをしていることでもあり、本当の意味を知らずして、
疲れ果ててしまい楽に辿り着けなくて終る。
私達は、意識が生命である。
そのために、どう思うか？が真実を作る。
思い出すことである、競争からは真実の発展は得られない。
愛することの称賛をもって、すべてが完結することを思い出せ！
そして、それは急速に近道である。