量子的出来事

金融支配下で生きている生命社会は、
金が愛となっている。哀しいことにそう意識が改竄されてしまった。
そのために、世の中は、「金ではない愛が真実だ」と言っても、
金の支配から逃れることはできず、金が無ければ助けることもできなくなっている。
貧乏には、「同情するなら金をくれ」が的確な愛情となる。
貧乏を克服できるのは金の存在、「あるなし」なのである。
だから、あれこれ難しく考えないで、金融支配社会の中からぬけだせないでいる中では、
手っ取り早く、
愛に変わる金をばらまき、大衆の生命を維持する、つまり、鎖につながれながらも、
金のある幸せとして暮らしていかなければならない。そのうえで、一刻も早く、
金の要らない、縛られない社会を作り出すことである。本当の愛の世界を作っていかなければならない。
それが意識体生命エネルギーである人の間の界隈。
それは、
意識改革、
意識の進化を正さなければならない。
心に死は無い。不死であり、人は意識体にして心に従い、自由にしてある生命エネルギー体であることを
理解していかなければならない。
つまり、肉体の要らない、記憶の現象体世界であることを覚り、記憶に恐怖を作らないことである。
私達は意識でもってこの世の記憶を作り、それがあの世の世界となっていくことを知って、
この世に於いて、不安、恐れ、それを作る争いのもとである欲望、我欲を捨て去ることである。
自分さえよければという浅ましさをすて、我が身に置き換えて他人の痛さを知ることを理解できれば、
人皆同じで、格差なく、個性豊かにして持ちつ持たれつを知ることだろう。
愛情で物を作り、施しあうことに由って進化していくものであることを覚り、この広大な宇宙を、
愛の知恵によって航行し、意識の進化で礙げられることなく、宇の意識の問い（数式）を解き明かしていくことができていく。
相対するものを理解できるために、瞬時に解決できていく。
善はエネルギーの性であり、ただその質の向上に、進化という正義としなければならない。
エネルギーは、全知全能であるが故に、存在の有無を「忘れる」ことに由って維持している。
ただ回りゆくという変化を進化として、永遠として物語る。
微は大いなる幻影をつくって、存在を遊んでいる。

弱みを見せない

相手を蔑む、つまり、侮るために起きている現象。
量子である意識の水準を上げて思考すると、離散的にしてあることが分かる。
以心伝心するのは、自身の意識の裏を返している。
ミクロなる世界には、マクロ的意識は反応として裏返す。
百千万劫難遭遇という唯一のエネルギーからなる存在は、裏表同時である。
だから、思考を正しく持って、前向きにのみ思うことである。
私達思考は不滅にして最強であることを理解できていなければならない。
意識は、正しく自心を識して存在としていなければならない。
それは、意識自身に死はないものである為に、何も恐れることは無いとして、
常に発大清浄願とし、心念不空過となり、念彼観音力となって、涅槃の世界となっていく。
肉体は、貴方の、私の心を磨くための一時の方便に過ぎない。
心は不死である。
エネルギーが善悪の無いための善としてあることさえ理解すれば、
この世でたった一日しか生きられなかったとしても、
無知にして100年生きるより、完璧に優れた生命である。

愛をばらまけ

月が替わると猛暑が僅かな間だが続く。それは、今までにない暑さを感じることだろう。
疲弊した精神と肉体には過酷である。そのために、いつの年になくそう感じる。
弱り目に祟り目から、踏んだり蹴ったりとなって、熱中症に軽々しくやられる。
更に医療は混乱状態となっていく。順応できないとする弱者、
所謂、生活習慣病にある者たちは、悪代官達の思惑どうりに払われていく。
暑さに歎いている間に、早々と台風シーズンが来て、泣き面に蜂、
濾過性病原体は、容赦なくあなた方を振り回し、互いを論う。
罵り合う様を呈しているだけで、何もかも遅かりし事態に陥る。
慣例に頼ってきた愚かさの禍である。
未知との遭遇は、自身たちで道を切り開いていかなければ、
決して正しい道は作られていかない。自然に還り、天地の意識に思いを向けなければ、
迷いばかりで正しい判断はできていかない。
天地は、創造したものを育んでいくものである。それは愛の意識エネルギーである。
そのエネルギーに気づき、即行うことである。そうすれば、事態は急変、回復に向かうものであるが、・・・
悪代官達の勢力を、善良な国民は負かすことができるだろうか？世論の力は
とても大きな力であるのだが、騙され続けていてはいけない。
濾過性病原体は、善良なる心に反応を起こさせているのだが、
今までのままでいてはいけないことを思いなさい。
それが、過去に例を見ない事態であることの現象である。
いい加減自分たちの責任で思考せよ、と・・・。

馬鹿に付ける薬はない

人為的災いによって、厄年の扉が開かれた。
思わぬ不幸（禍）は、自然災害に反応を促して、いよいよこれから、
履んだり蹴ったりとなり、弱り目に祟り目から泣きっ面に蜂となっていく。
微なるものを見えないからと見くびり、対策にもならない対策をして内輪揉めが続く。
知らないということは怖いもの知らずで、無茶をする。
無知には謙虚が必要であったが、時はすでに遅く、侮りは続いている。
致死率を増した濾過性病原体は、あなた方の馬鹿さ加減に容赦なく襲いかかる。
２波３波と来ることを予想していながらgo to はないだろう。
ガラクタというものを、人為的に淘汰することは自然に反する。

自由というのは、自然を理解できる自分がいてかなう。

人災は天災を呼び起こし、
風で吹き飛ばし、地を割り、水で汚物を洗い流し埋没させる。
世の中が乱れてくれば、必然に一掃される。
浄化の法である自然は、きれいに返るのが道理である。
だから、自然は美しい！
あなた方（世の中）は、またやり直しを受ける羽目を作った。
それは、無知からくるものである。
だから、仕方なしに、
ただじっとして、魂に覚悟を！
救われる唯一の方便である。

善いことも無いが悪いことも無いとすれば・・・

損得勘定がある以上あなた方に幸せは回ってこない。
幸福を望むなら不幸を受け入れなければならない。
不幸を受け入れたくなければ、幸福も望まないことである。
これは、善悪は無いというのと同じことである。
分かるだろうか。
エネルギーの法則には
善いことも無ければ悪いことも無い。
このことを理解できれば、師と仰ぐものをあなたは必要としない。
善悪とするのは自身の思いから成っている。
正義はただ自身の思いから成っている。

依怙地になるな、

自分だけは大丈夫、明日も私は普通に生きている…自己中心的思いは、
自分があっての世の中であるための思想でありながら、他の意識思想に振り回されながら、
我慢となって意固地になっていく。その意識思想は、この世とあの世を行き来しても、
少しも変わることが無く、結局我慢することばかり。我慢、つまり、自慢に好いことは無い。
現象は、心が知らねばならないための世界が繰り広げられる。
その対応に適時して報われ、一つの苦難を超える。そうして、一をもって十を知ることを得て、
九十九折を抜け、真っすぐな道に立つ。先見の明は意識の覚醒にあり、
迷妄にうち勝つ。
今を、明らかな矛盾と意識できるなら、貴方個人でも、この禍から逃れられていく。
気が付けば、どうすればよい果が自然と見えてくる、他に振り回されたりせず、
自身の意識世界を描くことができていく。
まず、気づくことである、この異変に。
臨機応変、柔軟さ、要になる。

経済の奴隷

ほとほと経済社会に支配されているために、それが当たり前となって、
同化してしまった。そのために、間違いに気づくことが無く、悉く判断に迷いが生じ、
間違ってしまう。たとえば、進めと言いながら退きながらと付け加える。矛盾していることにも
気づかなくなっている。

経済に縛られるな！愛を作れ！

隷属社会は、指導するものが右往左往すれば、大衆も右往左往、
その大衆迎合意識によって、統率が効かなくなる。
乱れは、
「自分さえ・・・」という我が慢によって、擦り合いが増大、紛する。
抑える対象を見失い、身近を争う。そのために、一丸となることができなく、
もともとの脅威なるものをのさばらせる。
大きなものは大きくなればなるほど、崩れ始めるとその速さも増す。
ただ道理に沿っている。あっという間に・・・である。
人の思いは、我が慢によって破滅の道をまっしぐら、それを食い止めるのは、
皆同じという思いやり、愛情、優しさである。駆使されれば途轍もなく早く効果が現れる。
愛情はすべてにおいて優れるためである。優れる（勝れる）のであるから、敗れることが無い。
道理である。人が憂えるというのは、愛に掛かっているのである。それは神足たる効果である。
愛情が駆使されれば間に合う。さもなければ未来は見えない。決定されてしまう。
それぞれの思いの不意に由ってである。直せるだろうか？あなた方は・・・。

思いもよらぬことが起こる？

おそらく、あなた方は一旦という「間」をもつことになるだろう。
それは、自業自得の果、
何度も繰り返し「愛情」を持つことを諭されて来たはずであるが、悉く退けられている。
どうもあなた方は、あなた方が意識体であることを理解する力が足りないようだ。
その様な方々が多勢にしてあるために、理解力のある人達は無勢となって、変化が善い進化とならず、
悪の進化に傾いている。あと2％の傾きに委ねられた変化は、冠状濾過性病原体の反応に、
少なからず今までを省みることができたが、最中、意識エネルギー体であることの魂、精神に囲いを付けたままで、
自由というものを認識しているために、心を開くことができていない。
濾過性病原体が牙をむくのは、愛情の無い心に反応する。
ＲＮＡはDNAのチミンを変えて、意識の変化を促す。ある者には悲観と厭世観しきりに、
ある者には、凶暴性と狂気を、ある者には、博愛、慈愛心を起こさせる。
意識を微細にして、囲いを通り抜けることを思え。意識は自由であることを今一度思い返せ！
緊急事態には単純が効果的である。
個性に格差を付ければ、不意にして物事が起こる。
皆同じを忘れてはならない。出なければ、間に合わなくなるだろう。
未来が不定であることが救いである。

変化は進化で浄化、ぜろに過ぎない

電子顕微鏡で見なければ見えては来ない「微細な」という生きているもの、である。
当然、気体に浮遊する。外気に残れるのは二、三日に過ぎないが、意識体生命エネルギーであるために、
気に反応する。生き残るための生存本能で感知して、適当な熱気に反応、
引き寄せられるように流れに沿う。蜜に繋がるのは気の集まり、引力と言うには語弊があるが、
その様な感じに刺激となって受す。
もし、侮るという（蔑視）する意識があれば、牙をむく。
あなた方という生命の存在も、意識体生命エネルギーである。
物質というものを介してのみ存在進化するものである。そのために、
意識として想像し、創造されたものの中で存在を高めていかなければならない。
それは、意識そのものが進化（向上）するために、知らなければならなかった意識のレベル（水準）
に合わさった現象の想像からくる。その思い（想い）に優劣などというのは無い。
これから担う現象の明から与るものである。
たとえば、
空にあって見渡すものと、地にあって見渡すものと、である。
その意識が識らねばならない良し悪しにある。
エネルギーは円運動の方向性に、一方的にあるようにしてそうではない。
見方にして同胞にある。
その方向性を、臨機応変にして柔軟に対応していかなければ、すべて過ってしまう。
過ぎたるは猶及ばざるが如しであるのは世の道理である。
適時ににあらねば、後の祭りで情けないものであるが、
意識生命エネルギー体である私達は、後の祭りを経験して学習、必ずや、
後世に活かすことのできる機を得るものである。
なぜなら、微なるもので構成されている意識創造体は、エネルギーの法則、
円運動によって永遠にして、無くなることのない存在となっているためである。
冠状に見える濾過性病原体は、あなた方の意識に反応して増減する。
意識の変革を促す。善いものと悪いものとを識させる。
意識が裏腹にあれば、当然裏腹な事柄が現れてくるだけである。
そこにある決定的な解決策は、愛を理解する心、意識にある。
それは、神速、迅速にあらねばならない。が、恐らく無理にあるだろう。
だから、窮地に追い込まれる。見せ掛けの愛情であれば、悉く間違った行為の下、
二つに一つの選択を強いられる場がくる。
泣きっ面に蜂、踏んだり蹴ったり、弱り目に祟り目とならぬように、愛を持て。

生命は、違いがあってそれぞれ存在を構成するが、違いは差というものではない。
特徴というもので、それぞれの共生というところで発揮されているものである。
死滅、増減というものは無く、共生という中でつりあっているだけである。
全てが意識体で成っている宇宙である。
善い心に気づけ、今までを反省しろ・・・と冠状微性体が示していると思えるなら？

倫、次第

濾過性病原体、遺伝子情報操作ができるリボ核酸。
意識体である生命エネルギーは、
遺伝子情報を写し取るメッセンジャーリボ核酸と、写し取られた情報をもとに
対応するアミノ酸を運ぶトランスファーリボ核酸、運ばれたアミノ酸を並べ繋げる
リボゾーム核酸。
ヒトゲノム、
その意識体生命エネルギーの秩序の変異、（乱れ、乱雑）に応対して
変化（進化）、生存能力を識する。生かさず殺さずをもって、
対応している。
あなた方の心の正しい在り方の行方に如実に反応する。
共生を示唆していることを気づけるだろうか？と古来よりある物事の繋がり、
つり合いというもの、見えるものと見えないものとのつり合い、
無いと言えることの有、相容れて存在である。
この世の存在は、一方的に存在ではない。相容れない概念に気づくことだ！
臨機応変は肝（胆）である。