つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

真実

2017-05-30 | Weblog
見えない力というのは存在する。
存在するのだから見えていいはずなのだが、
見せないふりをしているために、見ないものには見えない。
見えない力というものはそういうものだ。
見たいと思いながら見てないために、見えなくなるのである。
見せないふりを見ることである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

格差是正はまやかし

2017-05-28 | Weblog
税金で食べている人たちは贅沢である。
税金を国民の義務として位置づけ、義務を全うしていくことで善良なる民とされる。
義務を果たせなければ国賊扱い、けんもほろろに虐げられる。
特に弱者、少し前のはやり言葉で言えば負け組ともなれば、この経済社会というのは残酷なものだ。
人間社会も残酷なものだ。
子供のいじめも大人のいじめも、
小さな喧嘩が大きな争い戦争のもととなるように、人間社会の醜さを露呈する。

本来、経済というのは経国済民というべきものであり、経世済民であらねばならないのが、
政治家のための政治となっていて、そのために、政治家は裕福であり生活安定のなかにあり、
国民は酷税として政治家の生活安定のために税金を払っているようなものだ。だから、
国民の生活は苦しくなる一方で、貧困率が先進国であるにもかかわらずとても高い位置づけである。
政治家は見るからに高そうな服を着て、手振り口ぶり八丁で国民を騙す。
金がないと言いながら、自分たちの取り分はさておいて、取りやすいところから
税金を取る算段をする。なんともあさましい限りである。
国民は貧しく、指導者がコロコロ太っているどこかの無謀な国と
何ら変わらないものである。
そんな彼ら指導者の心の中は、「悔しかったら偉くなってみなさい」と、
いつもほくそ笑んでいるのだろう。
まぁ、仕事はなんでも大変なものではあるが…。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他人事にしての社会は・

2017-05-27 | Weblog
もうそろそろという時期、西の空は赤く染まる。
それは血の滲んだ色。
鮮やかに染まった後、赤黒く彩られる。
そうなるしか手がない時間の流れである。
現代にして、この悲しみを一人一人が胸に刻み付け、
省みなければ、ただこの惨事は渦巻くことになる。
果てしのないことになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

♪右を向いても左を見ても・・・

2017-05-27 | Weblog
自殺者が減り続けてはいるものの、
先進国ではトップとなっているのが日本社会である。
健康を害するのも、生活していかなければならないための過酷な労働環境が
原因と考えられるのが大方当てはまる。それも、
人間関係が最たる原因ということである。
他人をいじめて喜びを感じる大馬鹿がどこの世界にもいるのである。
どんなにいけないことだよと言われていても、日常のようにいじめのニュースを目にする。
そして、やさしい子、あまりにもまじめな人などが自死していく。
世にはばかるのは、ある意味貪欲でずるかしこい奴が多くなる。して、
負のスパイラルとなり、悲惨なニュースばかりが増えていく。
子供にはいじめはいけないよと教えていながら、親自身が職場などでいじめをしていたりしているもので、
なんとも情けない限りである。
厭世観が増す世の中である。其の果が数字にも表れ、
生きづらい社会を裏付けている。
自分のことのように捉えられる人が多くなれば、素早く対策が考えられ、もっと改善されていくのだろうが・?
近年は特にブラック企業などと呼ばれる言葉まであるくらい、組織ぐるみで個人をいじめるために、
精神疾患に陥ったりする人が増えている。
頭がよくて思いやりがあって、素朴にして生き方の下手な人、が犠牲になる社会がよいわけがない。
一人ひとり胸に手を当てて、傲慢になってはいないかと省みることである。

高慢、傲慢である人が、死後天国へ逝ったというためしは聞かないし、聞くこともないのである。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感謝の念い

2017-05-21 | Weblog
相変わらず景気は低迷していて、上向きになるどころか
ますます不景気となっている。
議員や公務に従事する人達、金融関係に従事する人達、
あるいは、巨大組織となった企業に従事する人達などには、
景気の浮き沈みなど、とりあえずはそれほどダメージとなることはない。
民間企業といえども巨大であれば、他に与える影響は絶大なものがあるために、
いい悪いにしても潰れてしまうということはそれほどない。責任者たるものは裁かれ辞めさせられるが、
過去の例を見ても会社はおおむね
存続させられるのである。まぁ、その時々のタイミングというものではあるが。

勉強して偉くなって、大企業や、司法立法行政などの職に就けば、みんな先生先生と崇めたてられて、
人の上に踏ん反り返って暮らせるために、
勉強勉強とはやし立てられ、人を蹴飛ばしながら競争の中に明け暮れて若き日を生きる。
おおかた有名大学、偏差値の高い学校を卒業すればちやほやされて、これまたもてる人となるのである。
みんながみんなそうなるのではないが、まぁほぼ当てはまることも確かなことではある。
うたかたなる人生を、そのためだけに費やすのが世の常となっていて、学校の先生や親の望みに報いて、
賞賛を与えられ満足する。そうして、他大勢から羨まれる人生が送られていくための勉強を理解する。
欲望の世においては最も堅実な歩みである。
この大本は金のあるなしにある。頭が悪くても、容姿それほど端麗でなくとも、あるいは、
意地がそれほど良くなくても、大金持ちであれば、羨まれる職に就き、
いい男いい女とつきあえるのである。確実に世の中は金だけではないのが事実の事実。
それでも、金のあるなしでは苦労の度合いが全く違うのも事実の事実。

人の世のすべての隷属は、金によっての縛りである。
苦の最たる元である。

金を得るために、健康を害して命を落とす。
金を得るために、噓をつき心にも背く。
金を得るために、奴隷になるのである。
金が人生の通行券となっているために、
金がなければ生きていくことができなくなっているのが現世である。一つの地獄である。
これは人間の誤った進化である。
この地獄の世界が正しいとなっているために、だれもこの過ちに気が付くことがない。
常として同化しているためである。
どうかしているよと嘆く人がいても、どうにもならない世なのである。

人は、人の生命エネルギーより遥かに進化した生命エネルギーを神と呼んでいる。
その神々は、金融という営みを持たない。
神々は、魂つまり、精神、つまり心の使命でもって生きている。
ある優れた職人がこう言った「私は金のために仕事をしているのではない。
魂の求めるところの使命、心に従っている。して天職として
この職の技のために生きている。それが結局のところ他のためとなり自分のためとなって
人生、生きていけるものとなっている。」
まさに、優れた生命エネルギー体は、この方法で生きているために、隷属という
苦を生じることなく生きているのである。これが、エネルギーの自由に適うものであるために、
感謝の絶えることのない巡りで生きていられるものとなっている。

経済というのは、弱肉強食の畜生世界と何ら変わらないのである。
この経済というシステムから離れて、心の使命、精神の関わりで生きていかなければ、
永遠にこの低俗な次元にとどまることになる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無として「ある」もの

2017-05-20 | Weblog
時間の流れは一定にしてあるが、それは個人によっては変化する。
早かったり遅くなったりは斯くもあるもので、また無時間ともなる。
悠久より流れてあるも、どこが発端して始まったかということでもない。
でも始まらなかったということでもない。例えば、何かを記すのに始めた時を起点に
記憶すれば、そこからの流れは記すものからの始まりであり、他に関しては無関係の始まりである。
そのための流れの事実は、
他に関しての事実とは関わりとはならない。そのために関してのその時の現象の関わりである。
記すものの他の関わりであるだけで、だから、記すものからの真実となるだけである。
記すものからの全体の関わりで表れているために都度変化してしまう。
全体側から見れば、真実がこれだというのはない。
客体である自然は、だれにも等しくあるが、主観としてあるものには一様に見えての
多様にしてあるのである。それが客体からの一様であり、同等としての在り方である。
真実は、自分にしての客体の真実であり、客体にしての真実はない。
客体的に見聞しようとすることが主観からのものであるために、
客体の真実は、主観の真実の客体でしかない。
主観には不可思議である。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予断許さず

2017-05-19 | Weblog
世界的に何か(禍)が起こるのにルシアは要だろう。
今も、正義と企みにある者の駆け引きは続いていて、
一触即発にはある。機の判断は、その気の流れに左右されて漂うもので、
企みにある者の満願成就とまではなっていないために、
焦り始めている。そのために、機を外れて事は起こるが、それなりに留まるものとなる。
これを機に、正義のロックは起状し自由となった。これが自然の状態であるために、
いつでも起爆にある。まるで反物質が物質に触れ合おうとしている様である。
合法的に作られた(取り出された)人工反物質が、故意に歪んだ振動によって、
安定から零れ落ちていく様である。これこそ一瞬の空白を生み、
各々次元の違いにばらまかれる。
それは、ばらまかれた各々の次元で御伽噺のように語り継がれるが、
確かな事実に基づいているものである。
一つ、ついこの間、ロシアに落ちてきた小さな隕石が、巧みに砕かれ、
被害最小に抑えられた事を記憶にある人は、憂いをもってこそ、
安全に保護される。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

嵐の前は静かなものだ

2017-05-18 | Weblog
世の中は本当に乱れてきていて、
悪事を企てるものは淡々と機をうかがっている。
百年目のスタートは切られた。
今一時、嵐の前の静けさなのだろう、今秋までにはざわめくことだろう。
偽善にあるものは、大衆にある(まさか)というサプライズの坂を上り始める。
そして、浅ましさとその醜さを露呈して、一気に転がり落ちてくる。
巷では口々に世も末と嘆くが、今に始まったことではない事の成り行きに、
またまた対岸の火事のような様を示すものである。しかしながら、事の次第が
進むにつれて大災となり、次元の転換の機は熟した。
焦るものと鈍感なものとは、事を為損じ置き去りとなり、
その様は地獄絵となって、次元上昇したものに示される。
彼らは、天空よりその様を見て、火宅の人の哀れを今更ながら思い知る。
日々は、何でもないように過行くために、案ずるより産むが易しに慣らされて、
日々のサプライズ事に敏感に反応することがない。

立派な立場にいる人が、あるいは、清純であるイメージにいる人が、
あるいは、正義としての権力の側にある人が、真逆(まさか)の坂を上り、
そして、瞬く間に下り落ちる様を見聞きしてはいないか?それも、なんとなく頻繁に。
疑惑は、崖のほころびのようにちょろちょろとはじまり、一気に崩れ落ちてくるものである。
(まさか)の坂も、継ぎ足し継ぎ足し日常のように足されると、脆さに気づけなくなるものだ。

真実にあるものは今、火消しに忙しくその準備を整える。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

仁王の形相

2017-05-14 | Weblog
エンリルは、この地上を支配する神として長きにわたって君臨しているが、
そろそろその支配も終焉を迎えようとしている。
青い毛並みと白い肌を持つ明智にある神が、いよいよ法の自由をもって、
この欺きに彩られた支配の世界に、鉄槌を下す術を得た。
神々の王権の象徴である十字アンクは、偽りの炎の中で燃え落ちる。
法の自由は、かくも深奥にして深遠であるために、
神々とて容易に操ることはできないために、その極意の下に得た知恵でもっての術である。
正義は確かに美しい。
醜さをもって返す正義は甚だ偽である。真実は裏腹にはなく、
この世の様ではない。
かくも美しき智者は惑わずである。
敵は味方のふりをして、長きにわたって統治してきたが、
エンキであるルシファーは、鎖を外しバフォメットの呈をなして、サタンの力として核をもってしばし戦う。
プロメテウスの目は、先見に注がれ、その明によって兄弟ともに滅ぶことを良しとする。
アヌ王は、次元上昇になすすべはなく、この時間線上にとどまるだけである。
そうして、鬼の形相たる門の中、鳥居はことごとく砕かれて、
青空と緑豊かな地表が現れた。
過去世から何万何十万何百万年物語るのであるが、神々には、
つい先ほど、昨日今日の出来事である。
ただ魂は、何億年或いは、未来永劫とかかわることである。昨日今日のことのように。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

対話は閉ざされた

2017-05-12 | Weblog
感受。
粛々と事の進行は行われていて、
非常ボタンの機は熟している。
乱れた資本主義への不満は満々である。
愛は欺きに抗議し、その怒りは、
過去の例はない痛みを伴い、はるかな犠牲をもって
終焉するが、正義が根絶したわけではない。
野焼きされた原が復活するように、恐怖のもとに
過ちは抑えこまれるものである。
具足煩悩の世においては、必要悪また然りであるから。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする