つらいと思う日々に

いたずらにわが身世にふる・・・

落書き(楽書)

2024-07-04 | Weblog
毎年ならば梅雨時の日本である。
だから七夕様、空を見上げても梅雨空で、織姫と彦星のデートを見ることはなかなかない。
しかるに、今回の夜、輝きを見る事ができる。いそいそと見上げた夜空に、
宇宙の不思議を垣間見る。意識のグラフィティー(絵)は、自身の招来。
子供が母親を慕う眼差しの様に、真昼の青く澄んだ輝きの瞳の中に顕れる。
貴方が宙を舞う翼の船は、意識の翼。あらゆる法則の道徳を得て、隙間なく潜り抜けて舞う。その短尺(たんざく)の翼は、慣性を感性にして、自由自在とする。
この世の常識にすっかり囚われている魂(人達)には、けっして窺い知ることの出来ない事である。だから、不思議を常識として不可思議を作るな。
「私の辞書に不可能は無い」とする不思議を覚悟とする。
因みに、全知全能はそれだけで存在の意味を失う。
だから、忘れたふりをして、すっかり忘れた罠にはまる。
生命とは自然の生成、不思議なものである。

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