今から約10年後、八十数億となったい人類の生命エネルギー(魂)は、広大な宇宙の波間に散らばる。
各波長の調べによって同調共鳴、それぞれの格に導かれる。
自由とは、読んで字のごとし、自らに由るエネルギーである。
この宇宙の存在エネルギーは、円運動。だから、無くなることは無い。
ゆえに、魂も無くなることは無い生命エネルギーである。
その運動より抜け出すには、縁という円運動の気づきである。
世界が丸いのは、すべてが円運動で作られているためである。
廻る因果を気にして、次々と移り行く質の向上に努めることが、私という自身の
使命である。魂の存在という円の質に気づいてこそ年相応(老年)の取り方である。
いつまでも角を立てていては、ただの年寄、皺くちゃで白髪だけで何の威厳もない、淀みに浮かぶ泡沫、
記憶にも残らない。そんな年の取り方をしてはならない。
柔軟に丸くなってこそ、見かけも心から威光を放つ。
川の流れに洗われた石のように、思わず抱きしめたくなるつるりとした姿形になれるものだ。
剛柔、合気愛【相】合わさって導である。