お金が支配している社会である。
お金のあるなしで人の良し悪しがはかられている。
お金のあるなしで自由も左右される。
お金というものはきたないものだ。人の心まで変えてしまう。
きたないものにはきたないものが集まる。これは世の道理である。
さて、お金持ちというのはどうだろう?
愛はあるのだろうか?
愛があれば、世の中住みやすいものだが、
住みやすくないのはなぜだろう?
きたないものにはきたないものが集まる。世の道理である。
このお金に支配されている世の中は、ゆえに、地獄である。
お金がなければ何もできない世の中となっているのは、情けないことである。
情けのない世の中は、地獄である。情けが無いのだから当然そうなる。
お金じゃないよ世の中は、ときれいごとを言っても、先立つものはお金である。
お金がなければ誰も動かないし動けないのである。不自由極まりない社会となっているのである。
現実はお金に支配されている奴隷社会。誰もが不自由を感じていながら、どうすることもできなくされているのである。
すべての隷属は苦である。
地獄に仏という言葉がある。
この世の言葉である。
あの世が幸せとなる様にと、仏は訓える。
あの世にお金はいらない。