白内障の手術をして5ヶ月、
そちらの方は早々に完治したのだが、
同時にドライアイが発覚した。
一日に3回、
(初期は日に4回)
処方された目薬を点眼しているのだけど、
一向に改善されない。
現に、
眼が疲れて痛くなることもしばしば。
(PCが原因だとは分かっているのだけど)
そのため昨日の診察で、
涙点プラグを挿入することに。
最初、
「るいてんプラグ」と聞いて
何のことか分からなかった。
「るいてん?」
何度も聞きかえした。
眼科医の説明によると、
こういうことらしい。
ドライアイは文字通り、
眼の表面が乾いてしまうこと。
「涙は主涙腺から分泌される。
主涙腺から分泌された涙は、
涙点という鼻側の上と下の2ヶ所の
出口から鼻の方へ排出される。
この涙点に<涙点プラグ>という
シリコンでできたものを挿入して、
ドライアイを改善する」
これは手術の一環だそうで、
私は、つまり、
「涙の出口に微小のプラグを挿入して、
(フタをして)涙を貯め、
それでドライアイを緩和させることね」
と解釈して同意した。
手術といっても
10秒~20秒で終わり、
痛くもかゆくもなかった。
家に帰って鏡でみても、
なんら表情に変わりはない。
果たして、
これでドライアイが改善するかどうか。
その前に、
PCの長時間使用を改善しなければ
ならないかもしれない。
※ 解説図はネットより引用