学校で数学が全然できなかった。
だから公式で覚えているのは
「三角形の2辺の和は他の1辺より長い」
くらい。
ある大学教授の話によると、この法則の応用に
よって、日本の狭い国土も広くなるのだという。
それは、よく「狭いニッポン、そんなに急いで
どこに行く」といわれるが、これとは逆に、
「狭い国土を広く使うには、すべての乗り物の
速度を半分に落とす」ことだというのだ。
このへんから分からなくなるが、つまり、電車や
車の速度を半分に落とすと、距離は2倍に感じる。
そして、広さはというと、距離の2乗の4倍に
なるということらしい。
う~ん、分かったような分からないような。
でも、次のような例え話になるとやや分かった
気がするから不思議!
新幹線や高速道路の場合、
途中の駅や町は利用する人がいなくて過疎化がすすむ。
つまり、これが国土が狭くなるということ。
逆に交通機関の速度を半分に落とせば、途中下車
によって宿場町や地方の町がにぎわい、結局は
広く使えることになるのだという。
これって発想の転換ていうのかしら。
なら、頭のよわい私にはなかなかムズカシイ。
日頃から生きにくいのは、このせいだったかも。
昔から柔軟性がないものなあ。
写真は先日、我が家に到来した「花アロエ」