Seachang's room

見に行った展覧会の私的な感想です。皆様の展覧会行脚にお役立てください☆
コメントお待ちしてます。

南画はたのしい 明治・大正・昭和の心のあそばせかた

2023-01-28 22:44:42 | Weblog
NEUTRAL(堀川新文化ビルヂング2F) 2023年1月21日~2月12日

 小規模な露出展示だが解説が充実している。江戸時代のものについては日本の文人画という派(だって南画より文人画のほうがまだ想像つくじゃない?)ですが、ある時期からは南画としか言いようがないんだよね……。田能村竹田の系譜は意外と最近まで活動してたとか、河合卯之助の絵に筋目描ぽいとこがあるのは紙か?とか勉強になりました。
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細見コレクション 江戸時代の絵画

2023-01-28 22:31:29 | Weblog
細見美術館 2022年12月13日~2023年2月12日

 江戸時代絵画では琳派と若冲が有名な細見コレクションでもちろんそれも出ているんだけれど、こんなのもあるのか、という展示。ワタシはあることは知ってるけど図版付きで紹介されたことがほぼない大西圭斎目当てでいったんですが、年記あるし、大作だし、宋紫石というか紫山と岡本秋暉の間にちょうど入る感じでよかった。もしかして細見さんは鶏好きから若冲に入ったのか?そして鳥取に近い兵庫のご出身だからか土方稲嶺とか片山楊谷とかもあるのであった。若冲も静かに出てます。
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新春特集展示 卯づくし―干支を愛でる―

2023-01-28 22:13:38 | Weblog
京都国立博物館 2023年1月2日~1月29日

 干支の展示、ウサギは現代の印象だとかわいいし、イメージも悪くないけど作品数は限られる感じ。目つきが悪くてあんまりかわいくないってやっぱウサギって鳥に近いのかも。自分から火に飛び込むのはやっぱりおいしい食べ物だから?仙薬ついてたのが餅つきにされてるのは東アジア全域か?日本だけか?月とウサギ、月と木賊、だったのが月が省略されてウサギと木賊になったりするのあるある。
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