とうやのひとり言

佐藤とうや ブログ

やっぱり酒田は港町

2015年03月22日 | 日記

 「やっぱり酒田は港町」わが選対のキャッチコピーである。名は体を表すと言われるように、全ての思いを凝縮させて表現したい思いからなかなかの難題であった。「ふるさと創生」や「地方創生」は流行語大賞で面白くない。もっと新鮮な言葉はないか喧々諤々の議論は深夜まで続いた。
 「ふるさと創生に想い熱く」とか、五七調で「つれづれに 熱き思いが 駆け巡る」とか、「北庄内の発展に全力で」「東奔西走、今、奮闘」「守りたい日本の食料基地」「若者が定着したい職場づくり」「行ってみたい観光地」「都市をつなげる高速道路」などアイデア満載でもっともだが、決定打ではなかった。福祉や教育を含まなくていいのかとの意見も多く出た。含ませると長文になったり、焦点がぼやけたイメージで弱くなる。ベーシックな部分は当たり前の取り組みであり、何かで補完する結論となった。
 「酒田の近未来の発展はやっぱり港だの」と言う結論めいた言葉がでた。愚直であるがピントがシャープ、分かり易さは訴える力を持つとなり「やっぱり酒田は港町」と言う事に決まった。その後の印刷物には、全てこのコピーが投入された。事務所の看板もこの一言になった。皆様に分かって頂ければ有難いのだが

コメント
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