サイロンの挽歌(宵野ゆめ ハヤカワ文庫)
グインサーガ続編プロジェクト第2弾。
外伝「七人の魔道士」の後のサイロンを舞台にした話。シルヴィアの愛人?パリスが率いる??トルク(ねずみ)の大集団がサイロンに現れ、グインはその対策に追われる、という筋。
うーん、栗本グインのときからそうなんだけど、グインが主人公のエピソードは、どうもつまらないんだよねえ。グインがシルヴィアにだけは強く出られないという設定もどうしても馴染めない。
敵がねずみというのもぱっとしない原因だろうか?
あと、黒幕がグラチウスとヤンダル・ゾックばかりというのにも飽きが出てきた。魅力的や悪役の出現が待たれる(ナリスがその役割を果たすのだろうか?)。
本書によると、これからケイロニアは没落していくらしいのだが、そうすると中原にはまともな国は残らないことになってしまいそうだ。これぞグラチウスやヤンダルの思うつぼ???
グインサーガ続編プロジェクト第2弾。
外伝「七人の魔道士」の後のサイロンを舞台にした話。シルヴィアの愛人?パリスが率いる??トルク(ねずみ)の大集団がサイロンに現れ、グインはその対策に追われる、という筋。
うーん、栗本グインのときからそうなんだけど、グインが主人公のエピソードは、どうもつまらないんだよねえ。グインがシルヴィアにだけは強く出られないという設定もどうしても馴染めない。
敵がねずみというのもぱっとしない原因だろうか?
あと、黒幕がグラチウスとヤンダル・ゾックばかりというのにも飽きが出てきた。魅力的や悪役の出現が待たれる(ナリスがその役割を果たすのだろうか?)。
本書によると、これからケイロニアは没落していくらしいのだが、そうすると中原にはまともな国は残らないことになってしまいそうだ。これぞグラチウスやヤンダルの思うつぼ???
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