蛙と蝸牛

本の感想。ときどき競艇の話。

龍三と七人の子分たち

2015年05月06日 | 映画の感想

龍三と七人の子分たち

藤竜也さんは随分昔からのファンで、この映画も彼が主演と聞いて、珍しく映画館へ見に行った。

ビートたけし監督とのことで、前半はおふざけでも(けっこう笑えた。ブラックところもあるのがなおいい)、終盤には、きつと藤竜也が生半可通なヤクザの若僧をたたき殺す、というストーリーだと思っていたのだが・・・
結局最後までコメディで、がっかりした。

味方のキャスティングはそれなりに気張っていたけど、敵役の方の魅力が皆無なのが、また残念だった。
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