園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

トマト接ぎ木苗と自根苗の違いと簡単トマトピューレ作り

2016-07-27 23:34:55 | 一人のための、料理、保存食、

昨日は久しぶりの雨。
今日はもう元の猛暑。

今年植えたトマトのレシートの一部


これはその時付いていたラベル。

アイコとフルティカのラベルが無いが。


最近まで全部元気に沢山実を付けていたが急にフルティカとカロちゃん、モモちゃんが枯れだした。

毎年、天井に雨除けビニールを張りたいので同じところに植えている。
畝は二畝あるので、交互に植えているが連作になるので、しっかり苦土石灰を撒いているのだが
やっぱり、接ぎ木苗でないと駄目なのだな。


毎年トマトは接ぎ木苗と決めていたのに何を血迷ったのか、カロちゃん、モモちゃん、フルティカの
自根苗を植えてしまった。
すごく
元気でいっぱい収穫していたが急に葉が萎れてきた。水切れ❓と水をやったが、ついに帰らぬトマトとなってしまった。
普通の安い実生苗ではない。カロちゃん、モモちゃんは330円、フルティカは124円
色付いているのを採って即撤去した。
後はルネッサンス3株とピンキーとキャロルロゼとアイコ
どんどん伸びとくなはれと枝を誘引してのびのびして貰ている。
来年は接ぎ木苗のみにしよう。

大玉トマトは桃太郎が普通だがこれはトマトーンをつけないと駄目と言われたので
何もつけなくていい「ルネッサンス」を毎年植えている。お気に入りである。

ピンキーは天使のほっぺのように薄い皮とラベルに書いてあるようにそのまま食べておいしい。
これは来年も植えよう

キャロルロゼは毎年植えている。ミニだが少し大粒。これも来年も植えよう。


今年は最初に取った脇芽を挿し木したのが育っている。
モモちゃんもカロちゃんもフルティカもある。
挿し芽したのがこんなに育つのは珍しい。ここは連作になっていない場所だったからいいのだろうか


たくさん収穫したトマト、小袋に詰めてコナミの親しい方に差し上げたが、まだまだあるので

トマトピューレをつくった。


ミキサーにかけてざるで濾して

煮詰めてとろ~っと成ってきたら火を止め、(途中アクを何度か取った)

煮沸消毒した瓶に熱いので火傷しないように詰めて

ゆるく蓋をして底に水を5㎝位入れてかける。

沸騰して15分

軍手などはめて火傷しないように取り出し、しっかりふたを閉めて逆さまにおいて
冷ます


 

完成品

黒い矢印のは昨年の最後の一瓶。使おうと思った時、今年のが採れだしたのでそのままになっている
色も今年の違わない。

上の写真の左上に見えているのは冷凍にしょうと思っている。
少量欲しい時に便利である。



最近はまっている保存食

伏見甘長唐辛子

種をとって3㎝位に切り、レンジでチンして柔らかくしてごま油でいためる

一寸焦げ目が付くくらいがいい

さつま揚げを入れて、味噌(農協婦人部で作ったあの味噌)と砂糖で味付けする

 

出来上がり。白いご飯に合うよ。

 





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