園芸大好きsakkoの記録

1937年生まれの奈良のおばあちゃんのブログです。

新緑の十津川温泉へ

2015-05-28 22:28:55 | 旅行・お出かけ・散策など

同級生4人で、緑したたる十津川温泉へ行ってきた。
十津川村は奈良県の総面積を5分の1占める、わが国で一番面積の広い村である

この度

路線バス運賃キャッシュバック キャンペーンと言うのがあって
十津川のお宿にとまれば運賃がキャッシュバックされるというので十津川に行ってきた

開催期間は平成27年4月1日から平成28年3月22まで
適応エリア 奈良交通八木新宮特急バスで
大和八木駅から遠宮駅間

全長 166.9㎞ 停留所の数は167 高速道路を使わない路線では日本一の走行距離

バスを降りる時運賃を払って「乗車証明書」を受け取り

チェックインの時「乗車証明書」を提示してバス運賃を全額キャッシュバック。
帰りは「無料乗車券」を受け取りバスを降りる時運転手にそれを渡す。

で、 十津川温泉のホテル昴に一泊してきた。

お天気は上々、気温は高かったが冷房が利いたバス。
途中、何回もトイレ休憩があり、駅は乗降客が無ければ通過。

 

先ずは大和八木駅を出発  9時15分

行けども行けども、緑、緑の山々

 

猿谷ダムの水も真っ蒼

土砂災害の後がまだ生々しく残っている
重機が入っているがまだ土砂がそのままの所もある。
バスは駅名や地名のアナウンスがあるが、時々運転手さんが
災害の有った場所で説明をしてくれる

 

車窓から見た、地崩れ

 

谷瀬の吊橋で20分休憩   12時25分である。 (私たちはバスの中でお弁当を食べた)

長さ 297ⅿ
高さ  54ⅿ

吊り橋の上から見た川底

前に来た時は怖くて渡れなかったが今回は怖くない。
どうして??
以前はこの端の方のネットがもっと簡単で足が入りそうだった(と思う)
それでもすごく揺れるから「コワイ」

またバスに乗り、緑の中を進む

13時45分 ホテル 昴に到着
(ホテル昴と言う停車駅がある)

ロビー

4時ごろからお風呂に入って6時から食事

前菜と
1は鴨の陶板焼き
2は酢の物 鹿肉のタタキ
3は造り アマゴの昆布じめ

次に茶碗蒸しが来て

天ぷら

アマゴの塩焼き

むこだまし

十津川村では米はわずかしか収穫できずお正月にお嫁さんたちが「婿様には白い餅を食べさせたい」と思ったがもち米が無いので、地元で取れる白いアワで餅を搗いて食べさせた
そい云った話からアワは「むこだまし」と言われているそうだ。
美味しかった

フルーツ

海辺の料理のように華やかではないが美味しかった。
ご飯のお米は ななつぼし (北海道新十津川町産)

 

朝ごはんは「和」をおねがいした
「茶がゆでございます」と中で運ばれてきたが
もう、冷めていた。熱々が欲しかったな
卵は焼いて食べた

温泉に合計3回入り朝もゆっくり、11時にチェックアウト

 

帰りは11時59分のハズで八木駅16時34分着
(昼ごはんはホテルでエビうどん定植を食べた)

(時間は定刻)

途中、こんなこいのぼりを見た。
5月だもんね~。

この間の御在所岳もこの十津川もみどり、みどりの爽やかな5月を満喫した旅であった。

 


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