Casa de lápiz:鉛筆庵

鉛筆庵に住む鍵盤奏者が日々の生活の徒然・音楽などを綴ります。

町を歩いていて出会う

2008-03-09 23:09:07 | 展覧会・建築・器
新しいものにいつの間にか取って代わられている建物が増えている気がする。米軍ハウスも最近、大規模に姿を消し、残っているのは数えるほどになってしまった。
そのためだろうか、歩いていて別に歴史的建造物ではないけれど、時間の経過を感じさせる褪めた色、微妙な色のガラスと木の桟などを見かけるとつい足が止まる。
            
ガラスの向こうに透ける色に住む人の呼吸と建物自体のそれとを感じる。
            
屋根と扉の間の空間にはめられた乳白色のガラスが何かモダンに感じられて~。
            
側面の表情が美しい家、その板張りの壁に木造だった小学校の校舎を懐かしく連想する。
            
コメント (2)
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