*公式サイト
2006年/フランス・ベルギー/100分
原題:ODETTE TOULEMONDE
監督:エリック・=エマニュエル・シュミット
音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
出演:カトリーヌ・フロ、アルベール・デュポンテル、ジャック・ウェベール、
『足もとにある幸せ』
「欲張らなくても、喜びを見つけられる主婦オデット。すべてを手にしても、喜びを感じられない人気作家。二人を結びつけたのは、一通のファンレターだった。」(チラシより)
監督は『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』の原作者兼脚本家の作家エリック=エマニュエル・シュミットで、この作品が彼の初の監督作品。そして主人公の可愛くってたくましくチャーミングなオバサン:オデットを『女はみんな生きている』のカトリーヌ・フロが演じているふんわり温かなラブ・コメディー
どちらもお気に入りの作品なので、この「地上5センチの恋心」には興味津々、期待大~
何といってもオデットが魅力的
自分自身に、目指せオデット~!とつい声をかけてしまう。こんなオバサンでいたいなぁ~!彼女の人生に対する前向きでひたむきな姿、しかもそれが肩肘張らずにあくまで自然体であるのに参ってしまう!その心にいつも在る「純粋さ」、オバサンになるとつい置き去りにしてしまいがちな「恥じらい」と「慎み深さ」を彼女は決して置き忘れたりしない!!のだ。
昼間はデパートで働き、夜は家で羽飾りを作るという忙しいオデットだが、その忙しさの中にあっても喜びを見出し、つましく生きている。そして時折ジョセフィン・ベーカーの歌を口ずさみながらが歌い踊るのがまたチャーミング!そんなシーンの中でも彼女と子どもたち、そしてオデットの憧れの作家バルタザールとその息子が一団になって踊る場面は、特にほわっと微笑ましい・・・なんだか、ん?ちょっとだけミュージカル?みたいな。
ただ、最後の場面はどう受け取っていいのか迷う。でも、嬉しくて気持ちが舞い上がって月まで届いた、ハッピー・エンドなんだね、と捉えることにする。
2006年/フランス・ベルギー/100分
原題:ODETTE TOULEMONDE
監督:エリック・=エマニュエル・シュミット
音楽:ニコラ・ピオヴァーニ
出演:カトリーヌ・フロ、アルベール・デュポンテル、ジャック・ウェベール、
『足もとにある幸せ』
「欲張らなくても、喜びを見つけられる主婦オデット。すべてを手にしても、喜びを感じられない人気作家。二人を結びつけたのは、一通のファンレターだった。」(チラシより)
監督は『イブラヒムおじさんとコーランの花たち』の原作者兼脚本家の作家エリック=エマニュエル・シュミットで、この作品が彼の初の監督作品。そして主人公の可愛くってたくましくチャーミングなオバサン:オデットを『女はみんな生きている』のカトリーヌ・フロが演じているふんわり温かなラブ・コメディー
どちらもお気に入りの作品なので、この「地上5センチの恋心」には興味津々、期待大~
何といってもオデットが魅力的
自分自身に、目指せオデット~!とつい声をかけてしまう。こんなオバサンでいたいなぁ~!彼女の人生に対する前向きでひたむきな姿、しかもそれが肩肘張らずにあくまで自然体であるのに参ってしまう!その心にいつも在る「純粋さ」、オバサンになるとつい置き去りにしてしまいがちな「恥じらい」と「慎み深さ」を彼女は決して置き忘れたりしない!!のだ。
昼間はデパートで働き、夜は家で羽飾りを作るという忙しいオデットだが、その忙しさの中にあっても喜びを見出し、つましく生きている。そして時折ジョセフィン・ベーカーの歌を口ずさみながらが歌い踊るのがまたチャーミング!そんなシーンの中でも彼女と子どもたち、そしてオデットの憧れの作家バルタザールとその息子が一団になって踊る場面は、特にほわっと微笑ましい・・・なんだか、ん?ちょっとだけミュージカル?みたいな。
ただ、最後の場面はどう受け取っていいのか迷う。でも、嬉しくて気持ちが舞い上がって月まで届いた、ハッピー・エンドなんだね、と捉えることにする。
で、この映画も春のような映画でした。
カトリーヌ・フロの十八番、
チャーミングで明るいウキウキしたおばさんがとっても可愛かったですね!
ああいう人が近くに居ると毎日がほわほわと楽しくなりそうです。うふ
(・・・し、しかし、あのデパートの友人や仲間たちには腹が立ちました!)
予告編でGW公開の「譜めくりの女」を流してましたね。
フロは「女はみんな生きている」や今回のようなイメージが強いので、本格派サスペンスではどんな演技を見せてくれるか楽しみです。
こちらもすっ飛んで観に行かなくては・・・!
みんなが一緒に踊り出すシーンはとても微笑ましかったです。
ドラマなんだけれどプチミュージカルぽい感じでしたよね。
ラストの月のシーンは迷わずハッピーエンドだと思いましたですよ~~~!
Puffさん、ラストはやっぱりハッピーエンドと受けとっていいんですよね!!一瞬迷ってしまったのは、最後にかけての畳み掛けるような浮いたり沈んだりの激しい展開に、ここにももう一つ?なんて思っちゃったりして・・。
オデットのふんわりした温かさに包まれて、バルタザールと息子は幸せになるでしょうね~。「恋してるんじゃないの」という場面にはバルタザールと一緒にドキンとして「愛してるの」と続く言葉にふうぅぅぅ~!よかったぁ!・・なんて
しかし、ほんとデパートの同僚はねえ・・・何も言わずにお皿を片付けているオデットの姿に、またまた彼女に肩入れしてしまってましたよ~!!
いままでも時々お邪魔していたのですが、コメントは始めてです。jesterともうします。よろしくお願い致します。
この映画、ほのぼのとしててよかったですね~
なんか2回見てしまいました。
客席は圧倒的にオデット世代の女性が多かったですよね。
私も感想を書いたので、TBさせていただきました。
観終わって、ふんわりした気分になりました。こんな素っ敵なオバサン・・・いいわぁ
でも、私もカーディガンの下にスリップ、またスリップ姿で来客の応対に出るのには吃驚しました。それがまた自然だったしあれは普通のことなのかしら?