life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

寝耳に水……の閉店劇

2014-08-05 20:46:22 | 【スポーツ】素人感覚
 朝、仕事前にのほほーんとニュースチェックしていたら……

 「ありがとう、そして……さようなら。名店『もつ鍋わたり』を忘れない。」

 何ですと――――!!!!

 蓮根のはさみ揚げ好きだったんですよ。
 ささみの梅しそ揚げみたいなのも好きだったんですよ。
 もちろん鍋も好きだったんですよ。味噌も好きだけどどっちかというと塩派でした。友人と2人で、2人分の鍋に野菜と豆腐を2人前追加するぐらいの感じで食ってましたよ。〆はやっぱりちゃんぽんでしたけど、おじやも捨てがたくて毎度困ってましたよ。んで、お手洗いにざくざく隠してあった(笑)写真の山をいつも楽しみにしてましたよ。

 手羽先食うタイミング逃しちゃったよ……
 名古屋に移転するんじゃなかったのか……。←だからそれはいいって(笑)

 しかし、村瀬氏の記事はいつも、金城がすごい健気でかわいいんだよなぁ(笑)。わたりは、コメントが面白いのは当然として、木塚への愛が衰えないどころか年々激しくなっていくようで、引退後も見ていてこれほど楽しませてくれる(本人にはそんなつもりは全然ないだろうとしても)人がいただろうか、いやいない。って話で。店の最後の日に高森がいたってのも、もう……(笑)。
 それと、わたりといえば外せない「あの人」こと竜のPM。数年前の2月、ちょっと寄り道した北谷のサブグラウンドでノックしている「あの人」を球場の階段の踊り場から見るともなしに見ていたら、近くでジャージ姿のでかい人も見ていて、それがわたりだったという、あまりに強烈な思い出。あのときは、無意味にものすごく得をした気分になったものであった。ありがとうわたり。

 まあ、そんなどうでもいい私の思い出話はともかくだ。
 タイミングだったとはいえ、これほどきれいさっぱりやめてしまうには本当に惜しい店だった。でもやっぱりなんだかんだと一生懸命やってるわたりを、正直すごいと思う。願わくば、わたりと、わたりが愛しているすべての人々が、いつまでも明るくありますように。
 ついでに、「鍋屋→加工屋わたり」でいつか単行本になりますように(笑)。


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