life goes on slowly

或る大阪近鉄バファローズファンの
偏愛と放浪の記録

疲れる試合だった……けどやーっと決まった

2006-10-10 23:34:31 | 【野球】ペナント日誌 2006
 憲伸で6回で1-3なら決まりだろ。見ねば! 決定的瞬間! 祝勝会! ということでなんとか仕事を切り上げて帰路に。

 で、携帯速報追いながら帰っていたら、憲伸……orz ←ソロ2連発であさーり同点
 しかしせっかく帰って来てしまったので、我が家の、何故かG+がスクランブルみたいな映像+明瞭な音声で観れるってーか聴けるという不思議なTV(CATVのターミナルは別のTVにはついてるんだけど、このTVにはついてない)で、携帯速報と併用しつつ経過を追う。
 が、どーにもこーにも決定打が出ない。岡本も平井もいつどこでエアポケットにハマるかわからんので怖い。ってな状態でじりじりしてたのが、11回の森野バント失敗→無死1、2塁が得点ならず。にて最高潮に(笑)。だってこれが最後のチャンスだと思ったんだよー!

 が、しかし最後の最後で奇跡を連れてきたのは岩瀬だった。と。
 つっても、奇跡って言葉はちょっと違うんだろうけどね。負けないために最後は岩瀬しかなくて、ビジターな以上出し惜しみもしてられないのである。
 そして岩瀬はちゃんと自分の仕事をして(バントは最初から計算に入ってなかったんだろうし)、そしたら最後に野手がまるでこの試合中の鬱憤を晴らすが如く(笑)繋いで繋いでドメが均衡を破り、ウッズがとどめの一発ですよ。ちょっと鳥肌立つよねえ(笑)。そうなんだよ、結局この形で勝ってきたんだよな。と何故かしみじみ思ったのだった。
 まあ、その後に勢いでツーベース打っちゃった森野には「こらー! さっきバント失敗しよったくせにー! さっきこそちゃんと決めんかいー!」と、お約束のツッコミはさせてもらいましたが。(笑)
 ……と言っても一応5番だからなー……微妙だけど、ま、森野だから。キャラってことで。(笑)

 しかし俺流がこんな泣くと思わなかったけど。
 やはり虎の追い込みが効いてたねぇ。逃げる方が楽と言いつつも、見てる方でも苦しい展開が多い逃げだったので、実際やってる方で感じる苦労やプレッシャーはいかばかりか。しかも、次の試合が最後の甲子園なだけに、今日の展開で引き分けるか万一負けて行くことになっていたら……けっこう怖かった。マジで。
 そーいう意味ではシリーズに対する不安が、この時点ではやはりないわけではないが。どう調整していくんだろうなあ。パは8割方ハムになるんだろうが、どっちが来るにしても勢いあんで~。

 なんか普通に竜ファンみたいになってきた(笑)いや、違うんだけど。とりあえずおめでとー! と。
 そんなわけで、これからいよいよ祝勝会中継のはしごが始まります(笑)。実はあんまりキャラを知らない竜の選手たちなんでそれが楽しみ。でも信子と福嗣は(略


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