お鍋の中から

ユル~く作れてヘルシーで 
歯の悪いダンナでも食べられる料理
を目指すアラコキおばさんの
お料理です~♪

ほうれん草、エノキ、ゴボウの真砂和え

2017-03-08 22:11:16 | 葉物野菜

  先週無職の日を送っていた私σ(・・*)アタシ

ハマチのカマを見つけてしまった!Σ(=ω= ;)ゲッ!!!!

ご存知の方はご存知でしょうけれど

私は魚の頭やらアラには異常に反応してしまう(/д\*)キャン♪

見事なカマと骨が1パック¥99!!

(嬉゜ω゜)ウ・・・ウレシィ 絶対買いだ!!


買ってしまいましたがな^^;

何しろ料理に時間をいくらでも掛けられるし!


              


煮汁も非常に澄んで近来になく結構な出来でしたん^^


そのお相手に何を選んだかというと

この和え物です

分とく山の野崎先生のお料理 ̄▼ ̄=)ニパッ!

調理科学を踏まえての調理はすばらしい!→こちら

材料4~5人前

ほうれん草 1把

エノキ   1パック

ゴボウ   1/2本

たらこ   60g (大体1腹)

薄口しょうゆ 大さじ1杯


「真砂和え」は魚卵を混ぜた和え物の事です



○ ほうれん草は一度に茹でない事

一度に入れると温度変化が著しいから

根元から先に入れて20秒 葉先も入れて20秒

1分を過ぎるとシュウ酸でえぐみが出る


○ エノキの根元は菜箸で根元に向かって挿してほぐす

               



○ ゴボウはエノキと同じ位の太さに揃えたいので

5ミリ間隔でゴボウの表面に包丁ですじを入れて

ささがきにする

ささがきで包丁をゴボウに当てる時に

人差し指を包丁の根元から少し上に当てて角度を作ると

包丁が浮かないで均一にささがきが作れる

                


ちょっとぼけた画像ですが指が見えますよね


という3点を私は録画から学びました


ま!話を進めて・・・・


茹でたほうれん草は5センチ長さに切る


エノキとゴボウはざるのまま熱湯に浸けて1分

                  

すぐに冷ますためにざっと流水を掛ける

あまり時間を掛けるとうまみが流れるので注意

    

               

ほうれん草の葉先は軽くほぐしておいて

3つの材料を合わせて軽く絞る

醤油大さじ1杯をこれに回しかけてから

少し強めに絞る

こうしておくことでたらこを混ぜた時に

余計な水分を出さないで済むし

味付けも丁度良くなる


たらこはラップの上で包丁で皮から絞り出すと

まな板に着かないで調理しやすい


たらこと混ぜ合わせて出来上がり!

    


                


全然難しくないんですけどね

きちんと調理しないと水っぽくなったり

味を保ちにくいなと思いました

事実醤油洗いをしてからしっかり絞ると

翌日に食べても全く味が変わりませんでした


                 


なかなか良い勉強をさせて頂けてありがたかったです^^









コメント (10)
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