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おさかな’sぶろぐ

日々感じたことを徒然なるままに。。。

江戸時代の商家(兵庫県洲本市)

2008年09月16日 21時52分05秒 | 旅先にて
江戸時代の頃、洲本市は、阿波藩蜂須賀家の支配下にありました。蜂須賀家の家老であった稲田氏が寛永12(1635)年に、洲本に平城を築き淡路島を統治していたそうです。今も堀が残っていたりして当時の面影を残していますが、現在の町並みの中には、それを伺わせるような建物は少なかったような気がします。ただ、街歩きした時間が短かったから気がつかなかったのかもしれませんけど。。。

街歩きの途中、江戸時代の商家の建物が残っていました。ただ、一軒だけで街並みを形成はしてなかったです。

    

案内の看板には、左海屋と書かれていました。万治元年(1658)年創業で、酒&醤油の醸造を行っていたそうです。蜂須賀家の御用商人として繁栄したそうです。もともと堺の豪商だったのが、戦乱を避けて、ここ淡路で商売を行うようになったようですね。

こういった歴史を感じさせる建物は好きですね。ほんとはこういった建物が軒を連ねてくれるとうれしいですけども。

もう少し歩いてみれば、古い建物はあるかもしれませんね。次回の訪問の際にもう少し探検のエリアを広げてみなければ。。。(^^)v