東京国立博物館に行ってきました。東京へは何回か遠征に来る機会はあったものの、なかなかここへ訪れることができなくて、今回が初めての見学となりました。以前から一度行きたいと思っていたので、やっと念願が叶いました。っが、やっぱ、時間が足らず、本館だけの見学となったのが残念です。
ここ国立博物館の収蔵物件は、11万件ほどあり、国宝91件・重要文化財600件以上と、国内随一の規模を誇っています。そりゃ、見学するには時間がいくらあっても足りないですよね。
まずは「本館」です。1937年(昭和12年)に竣工し、翌1938年開館しました。設計は公募で(今だとコンペかな)、渡辺仁さんの案が採用されました。瓦屋根に寺院のような破風を付した、帝冠様式の代表的建築ですね。建物は重要文化財に指定されています。日本の絵画、彫刻、工芸、書跡が展示されています。

下の写真は「東洋館」です。谷口吉郎さんの設計で、1968年(昭和43年)に開館。中国、朝鮮半島をはじめ、東南アジア、インド、エジプトなどの美術品を展示しています。

下の写真は「表慶館」です。1909年(明治42年)、東宮皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の成婚を祝う目的で開館しました。設計は宮廷建築家の片山東熊さんです。この建物も重要文化財に指定されています。

「法隆寺宝物館」にも行きたかったのですが、閉館時間が迫ってきて建物を見ることもできませんでした。東京は日が暮れるのが早いです~。設計は谷口吉生さんで、東洋館設計者の谷口吉郎さんの息子さんになります。おさかなの好きな建築家のひとりです。
ここ国立博物館の収蔵物件は、11万件ほどあり、国宝91件・重要文化財600件以上と、国内随一の規模を誇っています。そりゃ、見学するには時間がいくらあっても足りないですよね。
まずは「本館」です。1937年(昭和12年)に竣工し、翌1938年開館しました。設計は公募で(今だとコンペかな)、渡辺仁さんの案が採用されました。瓦屋根に寺院のような破風を付した、帝冠様式の代表的建築ですね。建物は重要文化財に指定されています。日本の絵画、彫刻、工芸、書跡が展示されています。

下の写真は「東洋館」です。谷口吉郎さんの設計で、1968年(昭和43年)に開館。中国、朝鮮半島をはじめ、東南アジア、インド、エジプトなどの美術品を展示しています。

下の写真は「表慶館」です。1909年(明治42年)、東宮皇太子嘉仁親王(のちの大正天皇)の成婚を祝う目的で開館しました。設計は宮廷建築家の片山東熊さんです。この建物も重要文化財に指定されています。

「法隆寺宝物館」にも行きたかったのですが、閉館時間が迫ってきて建物を見ることもできませんでした。東京は日が暮れるのが早いです~。設計は谷口吉生さんで、東洋館設計者の谷口吉郎さんの息子さんになります。おさかなの好きな建築家のひとりです。